宮内眞吾 ミヤウチシンゴ

宮内眞吾の関連作品 / Related Work

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  • 閉鎖病棟 それぞれの朝

    制作年: 2019
    現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。
    74
  • 信さん・炭坑町のセレナーデ

    制作年: 2010
    辻内智貴の同名小説を基に「血と骨」の鄭義信が脚本を書き、「しゃべれども しゃべれども」の平山秀幸監督が映画化。昭和30年代の九州の炭鉱町を舞台に、そこに暮らす人々の姿を映し出す。出演は「わたし出すわ」の小雪、「半分の月がのぼる空」の池松壮亮、「ROOKIES 卒業」の石田卓也、「猿ロック THE MOVIE」の光石研、「すべては海になる」の村上淳など。
  • カフーを待ちわびて

    制作年: 2009
    沖縄の小島に1人で暮らす青年のもとに突然、謎の美女が訪れたことから始まるラブストーリー。“カフー“とは沖縄の古い言葉で”果報“、”しあわせ“の意味。出演は「チーム・バチスタの栄光」の玉山鉄二と「山のあなた 徳市の恋」のマイコ。監督は「ハブと拳骨」の中井庸友。原作は原田マハの日本ラブストーリー大賞受賞小説。
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  • 制作年: 2006
    “赤い服”を着た死体の発見に端を発する連続殺人事件。捜査を進める刑事(役所広司)の前にはやがて、耳を劈くような“叫び”とともに“赤い服”を着た幽霊が出現し、執拗に憑きまとい始める。廃墟のような湾岸地帯を舞台に複雑怪奇な世界を描くゴースト・ストーリー。監督・脚本は黒沢清。プロデューサーは「リング」「呪怨」シリーズを手掛けた一瀬隆重。
  • 照明熊谷学校

    制作年: 2004
    鈴木清順の「東京流れ者」、相米慎二の「セーラー服と機関銃」、和田誠の「快盗ルビイ」、カルト的人気を博す長谷川和彦の「太陽を盗んだ男」、露天風呂での濡れ場が語り草になった勝新太郎の「座頭市」…。照明技師・熊谷秀夫の手がけた照明は、そのまま日本映画史に残る優れた作品群ばかりである。大映京都から日活シスター・ピクチャー、ロマンポルノを経て、「透光の樹」まで、およそ50年あまりの時を、熊谷秀夫の言葉と彼の光で照らされた25本の映画たちとともに多くの証言を交えて綴るドキュメンタリー。
  • 精霊流し

    制作年: 2003
    ミュージシャン・さだまさしの自伝的小説を映画化した作品で、ふたりの母と息子、そして彼らを巡る家族の愛を描いたドラマ。監督は、「化粧師 KEWAISHI」の田中光敏。脚色は「旅の途中で FARDA」の横田与志。撮影を「OUT」の柴崎幸三が担当している。主演は、「死者の学園祭」の内田朝陽と「さゞなみ」の松坂慶子。第46回ブルーリボン賞助演男優賞(山本太郎)受賞作品

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