- キネマ旬報WEB トップ
- 宮内眞吾
宮内眞吾の関連作品 / Related Work
1-9件表示/全9件
-
閉鎖病棟 それぞれの朝
制作年: 2019現役精神科医でもある帚木蓬生による第8回山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を、「エヴェレスト 神々の山嶺」の平山秀幸監督が映画化した人間ドラマ。過去を背負いながらも明るく生きようとする患者たちがいる精神科病院で殺人事件が発生。その理由とは……。刑執行が失敗し生きながらえた元死刑囚の梶木秀丸を「おとうと」の笑福亭鶴瓶が、幻聴に苦しむ塚本中弥を「パンク侍、斬られて候」の綾野剛が、DVを受ける女子高生・島崎由紀を「さよならくちびる」の小松菜奈が演じる。74点- 考えさせられる
-
信さん・炭坑町のセレナーデ
制作年: 2010辻内智貴の同名小説を基に「血と骨」の鄭義信が脚本を書き、「しゃべれども しゃべれども」の平山秀幸監督が映画化。昭和30年代の九州の炭鉱町を舞台に、そこに暮らす人々の姿を映し出す。出演は「わたし出すわ」の小雪、「半分の月がのぼる空」の池松壮亮、「ROOKIES 卒業」の石田卓也、「猿ロック THE MOVIE」の光石研、「すべては海になる」の村上淳など。 -
旅するパオジャンフー
制作年: 1995歌や踊りなどの芸を見せながら、薬を売って国中を旅する台湾の伝統的職業・[足包]江湖(パオジャンフー)。日本で言うところの香具師(やし)にあたる彼らの日常をとらえたドキュメンタリー。葉天爽一家の姿を中心に、引退した老パオジャンフー・呉天羅の生活、蛇使いの曽先生の一座の様子などを交えた構成になっている。監督は「愛について、東京」の柳町光男で、94年の秋からおよそ2カ月、台湾に渡り30時間にも及ぶフィルムを回して本作を完成させた。95年度ヴェネチア国際映画祭正式出品“イメージの窓”招待、台湾金馬奨映画祭正式招待、ウィーン映画祭正式招待作品。日本・台湾合作。
1-9件表示/全9件