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マリー・クレア・ハナンの関連作品 / Related Work
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サボタージュ(2014)
制作年: 2014麻薬取締局特殊部隊が踏み込んだある麻薬カルテルのアジトから一味の隠し金が忽然と消えて以来、特殊部隊のメンバーが次々に惨殺されていくアクション・サスペンス。サボタージュとは、破壊行為という意味。「エクスペンダブルズ」「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガーが、犯罪を憎む一方で時には法から逸脱し破壊行為を繰り広げる清濁あわせた麻薬捜査官を演じている。ほか、「アバター」のサム・ワーシントン、「ゴーストライター」のオリヴィア・ウィリアムズ、「アイアンマン」のテレンス・ハワードらが出演。監督は、「トレーニング デイ」の脚本を手がけたことでも知られる「エンド・オブ・ウォッチ」のデヴィッド・エアー。60点 -
きっと、星のせいじゃない。
制作年: 2014『ニューヨーク・タイムズ』2012年ベストセラーリスト第1位となったジョン・グリーンの小説『さよならを待つふたりのために』を、新鋭のジョシュ・ブーン監督と「(500)日のサマー」の脚本を手がけたスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバーのコンビを迎え映画化。難病を抱える少女と少年が死と向かい合いながら夢を実現させようと奔走し恋に落ち懸命に生きる、彼らのきらめくような青春を描く。末期ガンに侵された少女を「ファミリー・ツリー」で第83回ナショナル・ボード・オブ・レビュー助演女優賞を受賞したシャイリーン・ウッドリーが、骨肉腫のため片脚を切断した少年を「ダイバージェント」のアンセル・エルゴートが演じる。80点 -
エンド・オブ・ウォッチ
制作年: 2012常に死と隣り合わせの任務に就くロス市警パトロール警官たちの姿を、生々しいダイアローグとライヴ感に満ちた演出で描くポリスアクション。監督は「フェイク シティ ある男のルール」のデヴィッド・エアー。出演は「ゾディアック」のジェイク・ギレンホール、「ワールド・トレード・センター」のマイケル・ペーニャ、「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック。60点 -
イントゥ・ザ・ワイルド
制作年: 2007『プレッジ』以来となる待望の作品で、ショーン・ペンは、優れた監督としての技量を存分に発揮している。2008年アカデミー賞の監督賞候補に絡まなかったのが不思議なほど素晴らしい。1992年にアラスカの荒野で死体となって発見された若者クリストファー・マッカンドレス。その生と死に迫ったジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション「荒野へ」に惚れ込み、映画化権獲得に10年近い歳月を費やし自ら脚本も手がけている。クリス役に抜擢されたのは『スピード・レーサー』にも主演した新鋭エミール・ハーシュ。知的で無謀で純粋な青年役を熱演している。18キロもの減量に挑み演じた孤独と飢餓に陥って行く様は圧巻。 -
ノー・グッド・シングス
制作年: 2002ハードボイルド作家ダシール・ハメットの短編小説『ターク通りの家』を、サミュエル・L・ジャクソン、ミラ・ジョヴォヴィッチ共演で映画化。クセのある登場人物たちが交錯し合い、対決する暴力と官能のドラマ。50点 -
セレンディピティ
制作年: 2001偶然出会った男女の恋の次第を描くハートウォーミングなラヴ・ストーリー。監督は「フォルテ」のピーター・チェルソム。撮影は「ニュー・イヤーズ・デイ 約束の日」のジョン・デ・ボーマン。美術は「フォルテ」のキャロリーヌ・ハナニア。編集は「ふたりの男とひとりの女」のクリストファー・グリーンベリー。衣裳は「狂っちゃいないぜ!」のマリー・シルヴィー・デヴォーほか。出演は「アメリカン・スウィートハート」のジョン・キューザック、「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセール、「ブラックホーク・ダウン」のジェレミー・ピヴェン、「グリンチ」のモリー・シャノン、「トータル・フィアーズ」のブリジット・モイナハン、「ボルケーノ」のジョン・コーベット、「アメリカン・サマー・ストーリー」のユージン・レヴィほか。