早野嘉伸 ハヤノヨシンブ

早野嘉伸の関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 審判(2018)

    制作年: 2018
    カフカの不条理小説『審判』を、現代の東京を舞台に映画化。30歳の誕生日の朝、銀行員の木村陽介が自宅マンションで目を覚ますと、そこには2人の見知らぬ男の姿が。理由も告げられぬまま男たちに逮捕された木村は、次第に身動きが取れなくなっていく……。メガホンを取ったのは、「SADO TEMPEST」のジョン・ウィリアムズ。共演は「彼らが本気で編むときは、」の品川徹、「たたら侍」の高橋長英。歌舞伎俳優の坂東彌十郎(「書かれた顔」)が23年ぶりに映画出演。
    10
  • かぞくわり

    制作年: 2018
    奈良を拠点に活動する塩崎祥平(「茜色の約束 サンバdo金魚」)が、作家・折口信夫の『死者の書』をヒントに作り上げたドラマ。両親に画家の夢を否定されて以来、定職にも就かず、実家でニートな生活を送る38歳の香奈。その前に、謎の青年が現れる。香奈を演じる陽月華(「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」)は、元宝塚のトップ娘役出身で、本作が初主演。共演は「サバイバルファミリー」の小日向文世、「聖の青春」の竹下景子。
  • SADO TEMPEST

    制作年: 2011
    シェイクスピアの最後の劇「テンペスト」を原作として、佐渡に残る寺院、金山、そして自然を舞台にして物語りは繰り広げられる。2012年8月18日より新潟県佐渡で開催された「アース・セレブレーション」にて先行上映。2013年2月16日より「SADO TEMPEST」としてユーロスペースにて上映された。
  • Firefly Dreams いちばん美しい夏

    制作年: 2001
    両親も手を焼くコギャルが、田舎での生活の中で出会った痴呆を患う老婦人との関係を通し成長していく姿を描いた青春ドラマ。監督・脚本は、本作が初の劇場用作品となるジョン・ウィリアムズ。撮影を早野嘉伸が担当している。主演は、「EKOEKO AZARAK」の真帆と「ちぎれ雲〈いつか老人介護〉」の南美江。2001年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭NETPAC賞受賞作品。2001年8月11日より名古屋・シネマスコーレにて先行上映。