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小沢まゆの関連作品 / Related Work
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レイニーブルー
制作年: 2025美少女図鑑アワード2021九州グランプリに輝き、「テクノブラザーズ」に主演した柳明日菜が、実体験を基に監督・脚本・主演を手がけた青春ドラマ。名優・笠智衆の故郷であり柳明日菜の出身地でもある熊本県玉名市玉東町を舞台に、映画同好会ただ一人の部員である17歳の蒼の日常と小さな感情の揺れ、玉名の人々の暮らしや人間模様を描く。「テクノブラザーズ」の監督・渡辺紘文が監督補として参加、出演もしている。そのほか、笠智衆の孫である笠兼三、熊本県出身の高良健吾、小沢まゆ、中島瑠菜らが共演。全国高校生MY PROJECT AWARD 2023全国Summitにて柳明日菜のプロジェクト『だから私は映画「レイニーブルー」を製作する』がベストブレイヴ賞を受賞した。 -
Mothers マザーズ(2024)
制作年: 2024映画やテレビ、舞台などで活躍する脚本家たちが“母”をテーマに執筆したオリジナル脚本を映画化した全5話のオムニバス。無差別傷害事件を起こした息子と向き合おうとする母の物語「BUG」、深夜に飴屋の男を訪ねる女が過去を語る「夜想」、母の呪縛から逃れられない娘の悲しみを描く「いつか、母を捨てる」、聖夜に巻き起こる子育て反省コメディ「だめだし」、母と娘、その元夫の幸せの行方を見つめる「ルカノパンタシア」の5篇で構成。出演は「DEATH DAYS」の小沢まゆ、「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のアキラ100%。総合プロデュースと「ルカノパンタシア」の監督兼脚本を務めたのは、「かぐらめ」の脚本を手掛けた難波望。 -
彼女たちの話
制作年: 2022中学生の少女が、姉や周囲の女性たちの社会進出における困難さを目の当たりにし、さらには男女の対立構造にも疑問を持ち始めて、自ら考えて行動していく様子を描いた中編映画。監督・脚本は「愛のくだらない」が田辺・弁慶映画祭にてグランプリを受賞した野本梢。出演は「アルム」「おろかもの」で主演を務めた笠松七海ほか。プロデューサーは野本監督と「次は何に生まれましょうか」(2019年/主演:根矢涼香)でタッグを組んだエイジアの稲村久美子。「女性による女性のための映画を」と始まった企画は、コロナ禍を含む2年の撮影期間で、「女性のための」と性別で区切ることを含めて検証し、作品の方向性を熟考できたと監督は語っている。