- キネマ旬報WEB トップ
- ルイズ・ロング
ルイズ・ロングの関連作品 / Related Work
作品情報を見る
-
ブダペストの動物園
制作年: 1936パラマウントを退社したジェシ・L・ラスキイの独立第1回作品で、「貨物船と女」「奥様御寵愛」の脚色家メルヴィル・ベイカーがジャック・カークランドと共同して書き下ろした物語を、「支配する声」「ワイオミングの男」のローランド・V・リーが監督したもので、脚色には監督者リーが「暁の偵察」のダン・トザロー、「戦争と貞操」にルイズ・ロングと協力している。主演は「生の創め」「放浪息子」のロレッタ・ヤングと「六月十三日の夜」「百万円貰ったら」のジーン・レイモンドが勤め、「永遠に微笑む」のO・P・ヘギー、「農園のレベッカ」のウォーリー・オルブライト、ポール・フィックス、ロイ・スチュアート等が助演している。カメラは「ミス・ダイナマイト」「永遠に微笑む」のリー・ガームスの担当。 -
戦争と貞操(1930)
制作年: 1930「女は嘘つき」「ヴァージニアン(1929)」等のウォルター・ヒューストン、「恋愛運動場」「命を賭ける男(1930)」等のケイ・フランシス、「愛の爆笑」「最後の一人」等のケネス・マッケンナの共演の映画で、「西部戦線異状なし」のダイアローグ監督たりし、ジョージ・キューカーと「アパートの殺人」等のルイ・ガスニエとが共同監督している。ラヨス・ジラーイの戯曲「将軍」をば、マーティン・ブラウンが脚色し、「空中大曲芸団」のデイヴィッド・エーベルが撮影した。「ヴァージニアン(1929)」のヴィクター・ポーテル、「テキサス無宿」等のオスカー・アッフェル等がいづれも助演している。 -
グリーン家の惨劇
制作年: 1929「カナリヤ殺人事件」と同じくS・S・ヴァン・ダイン作の探偵小説を映画化したもので、主役フィロ・バンス、ヒース探偵、マーカム検事にはそれぞれウィリアム・パウエル氏、ユージーン・バレット氏、E・H・カルヴァート氏が再び扮している。その他主要なる役を勤めるのは「カナリヤ殺人事件」「フーマンチュウ博士の秘密」のジーン・アーサー嬢、「撮影所殺人事件」のフローレンス・エルドリッチ嬢、ウルフリッヒ・ハウプト氏、「ウォール街の狼」のブランドン・ハースト氏、モーガン・ファーレイ氏、オーガスタ・ブルマイスター嬢等である。監督は「撮影所殺人事件」「魔の家(1928)」のフランク・タトル氏で、「暴力団(1928)」「新聞記者」のバートレット・コーマック氏が原作小説を映画向きに改作しかつ台詞を執筆し、「コンサート」「都会の幻想」と同じくルイズ・ロング女史が脚色した。撮影は「サンダーボルト(1929)」「裏切者」のヘンリー・ジェラード氏が担任している。