ニコラス・セント・ジョン

ニコラス・セント・ジョンの関連作品 / Related Work

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  • フューネラル

    制作年: 1996
    マフィア三兄弟の三男の葬式をめぐり、兄弟がたどる“血”の宿命の悲劇を描いたシリアス・ドラマ。監督は「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」「アディクション」のニューヨーク・インディーズ派の鬼才アベル・フェラーラ。製作は「バッド・ルーテナント」のメアリー・ケーン、製作総指揮はマイケル・チェンバーズとパトリック・パンツァレラ。アソシエイト・プロデューサーは「アディクション」のラッセル・シモンズと同作に続いて本作でもヒロインもつとめるアナベラ・シオラ、ジェイ・キャノルドの共同。共同製作はランドール・サブサワ。脚本のニコラス・セント・ジョン、撮影のケン・ケルシュ、音楽のジョー・デリアはデビュー作以来フェラーラを支えてきた常連スタッフ。美術はチャールズ・M・ラゴーラ、編集は「アディクション」のメイイン・ロ、ビル・パンコウの共同、衣裳は「アディクション」のメリンダ・エセルマン。出演は「キング・オブ・ニューヨーク」「アディクション」でフェラーラと組んだクリストファー・ウォーケン、「トゥルー・ロマンス」のクリス・ペン、「グッドフェローズ」のヴィンセント・ギャロ、「最高の恋人」「アディクション」のアナベラ・シオラ、「シェフとギャルソン,リストランテの夜」のイザベラ・ロッセリーニ、「ユージュアル・サスペクツ」のベニチオ・デル・トロほか。96年ヴェネチア映画祭助演男優賞受賞(クリス・ペン)。
  • アディクション

    制作年: 1995
    現代のニューヨークによみがえった吸血鬼をめぐり、現代におけるモラルの是非を問いかけた一寓話。監督は「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」「スネーク・アイズ」のアベル・フェラーラ。製作はデニス・ハンとフェルナンド・シュリシン、製作総指揮はラッセル・シモンズとプレストン・ホームズ。脚本のニコラス・セント・ジョン、撮影のケン・ケルシュ、音楽のジョー・デリアは、いずれも「スネークアイズ」にも参加したフェラーラの常連スタッフ。編集はメイン・ローで、「スネークアイズ」までほとんどのフェラーラ作品を編集したアンソニー・レッドマンがクリエイティヴ・コンサルタントとして参加。主演は「I SHOT ANDY WARHOL」のリリ・テイラー。共演は「最高の恋人」のアナベラ・シオラ、「キング・オブ・ニューヨーク」「フューネラル」でフェラーラと組んだクリストファー・ウォーケン。他に「キング・オブ・ニューヨーク」などフェラーラ映画の常連エディ・ファルコほか。95年米インディペンデント・スピリット賞作品賞、主演女優賞(リリ・テイラー)受賞。
  • スネーク・アイズ(1993)

    制作年: 1993
    監督と俳優たちが生み出す情熱、怒り、愛、絶望が、映画と現実が渾沌となった世界に雪崩れ込むフィルム・メイキングの現場を扱った人間ドラマ。監督は、「天使の復讐」、「キング・オブ・ニューヨーク」、「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト 刑事とドラッグとキリスト」といった衝撃作を撮り続けているニューヨーク・インディーズの旗手アベル・フェラーラ。製作は、フェラーラの長編処女作『ドリラー・キラー』(V)以来、彼の右腕的存在の女性プロデューサー、メリー・ケイン。脚本のニコラス・セント・ジョン、撮影のケン・ケルシュ、編集のアンソニー・レドマンらも長年に渡ってフェラーラと共同作業をしてきたスタッフ。音楽はジョー・デリア、美術はアレックス・タヴォラリス、衣装はマルレーネ・スチュワートがそれぞれ担当。出演は、映画監督役に「レザボア・ドッグス」、「ピアノ・レッスン」、そしてフェラーラの前作「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」でも好演のハーヴェイ・カイテル。人気TV女優には、「プリティ・リーグ」のマドンナ。俳優バーンズ役は、「チャイナ・ガール」に次いでフェラーラ作品への出演となるジェームズ・ルッソが扮している。また監督の妻役をフェラーラの実の妻ナンシーが演じている。
  • キング・オブ・ニューヨーク

    制作年: 1990
    ニューヨークの暗黒街に巣くうブラック・マフィアの白人リーダーが血で血を争う抗争の中で野望を達成してゆこうとする姿を描くアクション。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェイ・ジュリアンとヴィットリオ・スクァランテ、製作はメアリー・ケイン、監督は「チャイナ・ガール」のアベル・フェラーラ、脚本はニコラス・セント・ジョン、撮影はボージャン・バゼリ、音楽をジョー・デリアが担当。出演はクラストファー・ウォーケン、ローレンス・フィッシュバーンほか。
  • チャイナ・ガール

    制作年: 1987
    ニューヨークのチャイナタウンとリトル・イタリーを舞台に、中国娘とイタリア人少年の激しく一途な愛を描く。製作はマイケル・ノジク、監督はアベル・フェラーラで本作品が日本公開第1作になる。脚本はニコラス・セント・ジョン、撮影はボージャン・バゼリ、音楽はジョー・デリアが担当。出演はリチャード・ペインビアンコ、サリー・チャンほか。
  • 天使の復讐

    制作年: 1981
    ニューヨークで強姦された娘が男たちに復讐するというスリラー。製作はローチェル・ワイスバーグ、監督は低予算恐怖映画『ドリラー・キラー』(日本未公開)のアベル・フェラーラ。脚本はニコラス・セント・ジョン、撮影はジェームズ・モメル、音楽はジョー・デリア、編集はクリストファー・アンドリュース、音響はJ・マッキンタイアが各々担当。出演はゾー・タマーリス、スティーブ・シンガー、ジャック・チボー、ピーター・イエレンなど゜アメリカでのオリジナル題名はMs.45°

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