トマ・ロベール トマロベール

トマ・ロベールの関連作品 / Related Work

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  • ハウス・イン・ザ・フィールズ

      制作年: 2017
      モロッコの山奥で数百年もの間ほぼ変わらない生活を送るアマジグ族の姉妹を記録したドキュメンタリー。第67回ベルリン国際映画祭フォーラム部門最優秀ドキュメンタリー賞ノミネート。監督が5年にわたり現地に通い、アマジグ族と寝食をともにして撮影した。監督は、建築家ザハ・ハディドを叔母に持ち、写真家でもあるタラ・ハディド。劇場公開に先駆け2020年5月1日~28日オンライン配信。
    • 雪の轍

      制作年: 2014
      世界遺産カッパドキアに佇むホテルを舞台に、オーナー夫婦を中心とした人間模様を通じて、人間の心の暗部を見つめたドラマ。出演は「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」のハルク・ビルギネル。第67回(2014年)カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。監督は「昔々、アナトリアで」のヌリ・ビルゲ・ジェイラン。
      80
    • サイの季節

      制作年: 2012
      「酔っ払った馬の時間」で第53回カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を獲得、「ペルシャ猫を誰も知らない」以来亡命生活を続けるバフマン・ゴバディ監督が、異国トルコで撮りあげた人間ドラマ。詩人サデッグ・キャマンガールの体験談をベースに、混沌の中をさまよう登場人物たちの心象風景を圧倒的な映像美の中に映し出していく。不当に逮捕され妻への愛をよすがに30年もの間拷問に耐えてきた詩人を「ゲイサー」でスターになるもイラン革命後映画界から遠のいていたベヘルーズ・ヴォスギーが、運命に翻弄される彼の妻を「マレーナ」のモニカ・ベルッチが、歪んだ愛から大罪を犯す男をトルコ系クルド人のユルマズ・エルドガンが演じる。
      70
    • パッセンジャー(2005)

      制作年: 2005
      東京郊外とモントリオールを舞台に、現代に生きる孤独な人々を描く新世代フィルム・ノワール。主演は伊勢谷友介(「ハチミツとクローバー」)、新人の金子久美、加瀬亮(「硫黄島からの手紙」)。監督は写真家としてヴォーグ誌などで活躍していたフランソワ・ロトゲール。

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