サイモン・フィールド

サイモン・フィールドの関連作品 / Related Work

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  • MEMORIA メモリア

    制作年: 2021
    「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が南米コロンビアで撮影した、第74回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作。不気味な爆発音が頭の中で鳴り響き不眠症になったジェシカ。エルナンと記憶について語り合ううちに、ある感覚に襲われる。監督自身が経験した頭内爆発音症候群から着想を得て、記憶の旅路を綴っていく。出演は、「サスペリア」(2018)のティルダ・スウィントン、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバールほか。第94回アカデミー賞国際長編映画賞コロンビア代表作品。第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション上映作品。
  • 光りの墓

    制作年: 2015
    「ブンミおじさんの森」でカンヌ映画祭パルム・ドールに輝いたタイのアピチャッポン・ウィーラセタクンが、自らの故郷で撮影した作品。原因不明の“眠り病”を患った男たちが眠る病院を訪れた女性の体験が、ユーモアを交えて綴られる。出演は「ブリスフリー・ユアーズ」のジェンジラー・ポンパット・ワイドナー、「トロピカル・マラディ」のバンロップ・ロームノーイ。
  • ブンミおじさんの森

    制作年: 2010
    タイの農村を舞台に、死期の迫った男が経験する死者や精霊との交流や独特の生死観を、ユーモアを交えて描いたファンタジー。監督は、「トロピカル・マラディ」でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン。第63回カンヌ国際映画祭に正式出品され、タイ映画初のパルムドールを獲得した。
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  • 黒い眼のオペラ

    制作年: 2006
    マレーシアの首都、クアラルンプール。そこは様々な人種が入り乱れるアジアの吹き溜まり。一文無しの旅人、出稼ぎ労働者、怪しげな賭博師たち、瀕死の旅人を介抱する男、寝たきりの男を介護する女。湿気を含んだ街並み、モーツァルトからチャップリンまで全編にあふれる音楽、建設半ばで打ち捨てられたオペラハウスのような巨大な廃墟。ツァイ・ミンリャン監督が故郷マレーシアを舞台に描く切なくも哀しい愛の物語。主演は、ツァイ監督映画にすべて主演しているリー・カンション(李康生)。
  • 世紀の光

    制作年: 2006
    「ブンミおじさんの森」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝いたアピチャッポン・ウィーラセタクンが2006年に発表した作品を劇場公開。ユーモアとミステリアスなムードを取り入れつつ、“記憶の感覚”を蘇らせることに挑んだ。地方の緑豊かな病院を舞台にした前半と、近代的な白い病院を舞台にした後半の2パートで構成される。
    90

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