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レイモン・ドゥパルドンの関連作品 / Related Work
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旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス
制作年: 2012フランスを代表する写真家レイモン・ドゥパルドンが倉庫に眠るアウトテイクをつないで制作したドキュメンタリー。彼の人生のハイライト集であると同時に、旅を通じて新しい自分と愛すべきものを発見する。2012年カンヌ国際映画祭、東京国際映画祭で上映。共同監督は、妻であり、ドゥパルドンの映像作品で製作・録音を担当してきたクロディーヌ・ヌーガレ。 -
モダン・ライフ
制作年: 2008写真家集団“マグナム・フォト”所属、ピューリッツァ賞受賞のジャーナリスト、レイモン・ドゥパルドンが、南仏の美しくも厳しい自然とそこに生きる人々をフィルムに収めたドキュメンタリー。南仏・セヴェンヌ村。厳しい山間の土地で必要最小限のモノに囲まれ、自然や動物と共にある生活を営む農民たちがいる。かつてはどこにもあった農家だが、大規模生産や高齢化、後継者問題でその数は年々減少していた。昔から農業ひとすじの人生を送ってきたマルセルとレイモンのプリヴァ兄弟。農村の嫁不足が深刻化する中、都会から夫アランのもとに嫁いだセシルとカミーユ母娘。雪深い山奥でひとり静かに暮らすポール・アルゴー。高齢のため仕事が困難になり、家畜の牛を売るべきか迷っているシャライ夫妻。自分の羊牧場を持つことを夢見て移住してきたミシェルとアマンディーヌのヴァラ夫妻。まだ幼い息子から「お父さんの跡を継ぎたい」と言われ、嬉しいと思いながらも農業の将来を案じて複雑な感情を抱くジャン・フランソワ。昔ながらの農民である両親と暮らしているが、その生活に少し不満を持つダニエル・ジャン=ロワ。厳しい状況下で、様々な問題にぶつかりながらも生の自然と向き合い続ける農家たちの、真に人間的な“モダン・ライフ(現代の生活)”をカメラは捉えていく。 -
アフリカ、痛みはいかがですか?
制作年: 1996ピューリッツァー賞を受賞し、映画「モダン・ライフ」を監督した世界的カメラマン、レイモン・ドゥパルドンが、1990年代前半のアフリカの姿を撮影したドキュメンタリー。ネルソン・マンデラ、ルワンダ内戦、荒廃したモガディシオなどを経て、穏やかな地中海に面した都市アレキサンドリアに至るアフリカ縦断の旅の記録。