レア・セドゥ レアセドゥ

  • 出身地:フランス
  • 生年月日:1985/07/01

レア・セドゥの関連作品 / Related Work

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  • けものがいる

    制作年: 2023
    「SAINT LAURENT サンローラン」のベルトラン・ボネロ監督が、イギリスの文豪ヘンリー・ジェイムズの中編小説『密林の獣』を自由かつ大胆に翻案したSFロマンス。1910年、2014年、2044年を舞台に、100年以上の時を超え転生を繰り返す男女の数奇な運命が綴られる。出演は「それでも私は生きていく」のレア・セドゥ、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ。共同プロデューサーには「たかが世界の終わり」の監督や俳優としても活躍するグザヴィエ・ドランが名を連ね、声の出演も果たしている。2024年3月、「横浜フランス映画祭2024」にて『けもの(仮題)』のタイトルで上映。
  • デューン 砂の惑星PART2

    制作年: 2023
    フランク・ハーバートのSF小説を「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が実写化したSFアクションシリーズ第2弾。砂の惑星デューンをめぐり宇宙戦争が勃発。ハルコンネン家に一族を皆殺しされたアトレイデス家の後継者・ポールの復讐が始まる。主人公ポール・アトレイデス役のティモシー・シャラメ、ポールと心を通わせる砂漠の民チャニ役のゼンデイヤらが前作から引き続き出演、皇帝の娘イルーランを「ミッドサマー」のフローレンス・ピューが、宿敵ハルコンネン男爵の甥フェイド=ラウサを「エルヴィス」のオースティン・バトラーが演じるなど、オールスターキャストで全宇宙の命運を賭けた最終決戦を描く。
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  • クライムズ・オブ・ザ・フューチャー

    制作年: 2022
    デヴィッド・クローネンバーグ監督とヴィゴ・モーテンセンが「危険なメソッド」に続き4度目のタッグを組んだSFホラー。人類は人工的な環境に適応するように進化。体内で新たな臓器が生み出されるソールは、臓器にタトゥーを施し摘出するショーを繰り広げる。臓器を生み出すアーティストのソール役にヴィゴ・モーテンセンを、パートナーのカプリース役に「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」のレア・セドゥを、二人を監視する政府機関のティムリン役に「スペンサー ダイアナの決意」のクリステン・スチュワートを据え、人類の進化をテーマに描く。2022年第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。1970年製作のクローネンバーグ監督作「クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立」とは原題が同じであるが、作品内容のつながりはない。
  • それでも私は生きていく

    制作年: 2022
    父の看病と新しい恋の始まりという正反対の状況に直面したシングルマザーの、悲しみと喜びがないまぜになる心情を繊細に描き出し、前を向いて生きることをそっと後押しするヒューマンドラマ。「未来よ こんにちは」の監督ミア・ハンセン=ラブが、自信の父の病を気遣うなかで脚本を書いた自伝的作品。フランス映画界のトップ女優レア・セドゥが主人公のサンドラに扮し、母親、娘、恋人の立場に戸惑いながらも力強く生きる女性を好演した。父親役にはエリック・ロメール監督作品の常連俳優、パスカル・グレゴリー。主人公の恋人役に「わたしはロランス」のメルヴィル・プポー。35ミリフィルムで撮影された陽光や草木の緑が淡く温かみのある色彩でロメール作品を思わせる。
  • ストーリー・オブ・マイ・ワイフ

    制作年: 2021
    「心と体と」のイルディゴー・エニェディによる1920年代のマルタ共和国を舞台にした恋愛映画。カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けをしたヤコブは、初対面のリジーに求婚する。週末に結婚の儀式を行い、幸せなひと時を過ごしていたが……。出演は、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「マイ・フーリッシュ・ハート」のハイス・ナバ―、「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレル。第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
  • フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

    制作年: 2021
    「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督の第10作目。20世紀、フランスの架空の街に編集部のある『フレンチ・ディスパッチ』誌は人気を獲得していたが、編集長が急死し、遺言によって廃刊することに。追悼号にして最終号の全貌とは? 出演は、「ボーダーライン」シリーズのベニチオ・デル・トロ、「エア・ストライク」のエイドリアン・ブロディ、「サスペリア」のティルダ・スウィントン。