それでも私は生きていく

それでもわたしはいきていく ONE FINE MORNING
上映日
2023年5月5日

製作国
フランス

制作年
2022
上映時間
112分

レーティング
R-15
ジャンル
ラブロマンス ドラマ

check解説

父の看病と新しい恋の始まりという正反対の状況に直面したシングルマザーの、悲しみと喜びがないまぜになる心情を繊細に描き出し、前を向いて生きることをそっと後押しするヒューマンドラマ。「未来よ こんにちは」の監督ミア・ハンセン=ラブが、自信の父の病を気遣うなかで脚本を書いた自伝的作品。フランス映画界のトップ女優レア・セドゥが主人公のサンドラに扮し、母親、娘、恋人の立場に戸惑いながらも力強く生きる女性を好演した。父親役にはエリック・ロメール監督作品の常連俳優、パスカル・グレゴリー。主人公の恋人役に「わたしはロランス」のメルヴィル・プポー。35ミリフィルムで撮影された陽光や草木の緑が淡く温かみのある色彩でロメール作品を思わせる。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画監督/脚本家
    いまおかしんじ
    父親の介護をする。父親は恋人の名前ばかり呼んで娘である自分のことなど眼中にない。新しい恋人は妻子持ち。うまくいきそうになるとやっぱり妻子のことは捨てられないと優... もっと見る
  • 文筆家/俳優
    睡蓮みどり
    レア・セドゥの表情が、本当にため息がでるほど素晴らしい。不安に駆られ、孤独に覆われ、嫉妬を恐れ、そして幸せをかみしめる。セリフがなくてもその表情から多くのことが... もっと見る
  • 映画批評家、都立大助教
    須藤健太郎
    終盤で読まれる日記は監督の実の父のものだという。「EDEN/エデン」(14)で兄の肖像を、「未来よ、こんにちは」(16)で母の肖像を描いてきたMHLは、今回は父... もっと見る

「それでも私は生きていく」のストーリー

サンドラ(レア・セドゥ)は通訳者として働きながら、パリの小さなアパートで8歳の娘リンとふたり暮らしをしているシングルマザー。彼女の父ゲオルグ(パスカル・グレゴリー)は、かつて哲学の教師として生徒たちからも尊敬されていたが、今は病を患い、徐々に視力と記憶を失いつつある。別居する母フランソワーズ(ニコール・ガルシア)と共に彼のもとを頻繁に訪ねては、変わりゆく父の姿に直面し、自身の無力感を覚えるサンドラ。仕事、子育て、そして介護。長年自分のことどころではなかったサンドラだったが、ある日、旧友のクレマン(メルヴィル・プポー)と偶然再会し、自然と恋に落ちる。病を患う最愛の父に対する、やるせない思いと、新しい恋の始まりに対するときめきという相反する感情をサンドラは同時に抱くが……。

「それでも私は生きていく」の映像

「それでも私は生きていく」の写真

「それでも私は生きていく」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「それでも私は生きていく」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス ドラマ
製作国 フランス
製作年 2022
公開年月日 2023年5月5日
上映時間 112分
製作会社 Les Films Pelleas=Razor Film Produktion=Arte France Cinema=Bayerischer Rundfunk
配給 ロングライド
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://unpfilm.com/soredemo/

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