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マーク・デュプラスの関連作品 / Related Work
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タリーと私の秘密の時間
制作年: 2018シャーリーズ・セロンが約18kg増量し、疲れ切った母親を演じたドラマ。何事も完璧にこなしてきたマーロは、3人目の子供が生まれてついに限界に。人に頼れない性分だったが夜間ベビーシッターのタリーを迎え、やがて奔放な彼女と不思議な絆を深めていく。監督は「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン。シャーリーズ・セロンとは「ヤング≒アダルト」以来のタッグである。また、「ブレードランナー2049」のマッケジー・デイヴィスが謎めいた若きシッターを演じる。68点 -
タンジェリン
制作年: 2015アメリカン・インディ界の気鋭ショーン・ベイカー監督が、アナモレンズを装着した3台のスマートフォンだけで撮影したコメディドラマ。ロサンゼルスのクリスマス・イブを舞台に、トランスジェンダーの女性二人が抱える厳しい現実や切ない友情、恋愛を映し出す。ショーン・ベイカーが企画のリサーチ中にロサンゼルスの裏通りで出会ったトランスジェンダーの女性、キタナ・キキ・ロドリゲスとマイヤ・テイラーを役者として起用。実生活でも親友同士の二人の経験を基に、『チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密』でもタッグを組んだクリス・バーゴッチと共に脚本を書き上げた。第28回東京国際映画祭ワールドフォーカス部門正式出品。60点 -
ハンナだけど、生きていく!
制作年: 2007「フランシス・ハ」主演のグレタ・ガーウィグらアメリカ独立系の映画作家たちが共同制作したガールズ・ムービー。才能に溢れたヒロインの自分探しの旅を描く。監督は、「ドリンキング・バディーズ 飲み友以上、恋人未満の甘い方程式」のジョー・スワンバーグ。2007年ボストン・インディペンデント映画祭正式出品作品。 -
パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間
制作年: 2013元検察官の作家ビンセント・ブリオシが手がけたエドガー賞受賞作を映画化。1963年、全世界を揺るがすジョン・F・ケネディアメリカ大統領暗殺事件が発生。大統領が搬送された病院の医師や看護師、偶然事件を撮影した一般人、FBIや警護にあたっていたシークレット・サービス、突如国を任された副大統領、犯人の家族ら、この事件で人生が大きく変わった関係者たちの緊迫した4日間を描く群像劇。監督は長年ジャーナリストとして活躍してきたピーター・ランデズマン。出演は「ペーパーボーイ 真夏の引力」のザック・エフロン、「バーニーズ・バージョン ローマと共に」のポール・ジアマッティ、「ギャングバスターズ」のビリー・ボブ・ソーントンほか。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品。40点