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- 平祐奈
略歴 / Brief history
2011年映画「奇跡」(是枝裕和監督)で芸能界デビュー。2012年、子供向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京)の「おはガール」で正統派美少女としてブレイク。CMでは「代々木ゼミナール」「パナソニック」「JAバンク兵庫」他、教育バラエティ番組『 Rの法則』(NHK Eテレ)にレギュラー出演。雑誌では「CMNOW」「UTB+」に連載。2014年11月公開の映画『紙の月』(吉田大八監督)では、宮沢りえの中学生時代を演じ高い評価を得る。2015年3月には松竹の話題作の映画「ソロモンの偽証」前篇:事件、同年4月は初の主演映画『案山子とラケット〜亜季と珠子の夏休み〜』、7月は1作目が話題になった映画「青鬼ver.2.0」でヒロイン役、さらには今年の沖縄国際映画祭の出品作品、「ぼくが命をいただいた3日間」にも出演と、続々と公開映画が控えている。
平祐奈の関連作品 / Related Work
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映画『からかい上手の高木さん』
制作年: 2024山本崇一朗の人気コミックを今泉力哉が映画化。原作から10年後を描く物語。中学時代、隣の席の女の子・高木さんにからかわれていた男の子・西片。2人が離れ離れになって10年後、久しぶりに島に戻ってきた高木さんが、再び西片の前に現れる。出演は「マイ・ブロークン・マリコ」の永野芽郁、「交換ウソ日記」の高橋文哉。 -
Blind Mind
制作年: 2021佐藤寛太主演で、盲目の青年とルッキズムに葛藤する少女の出会いを描いた短編映画。周囲の人々と関わりながら日常生活を送る盲目の成年・満井祐は、“恋とは無縁”と言い切る。一方、SNSインフルエンサーの仲道フミカも、その言葉の檻に囚われていた。共演は「恋は光」の平祐奈。監督は、本作がデビュー作となる矢野友里恵。 -
その消失、
制作年: 2018石井克人の下で助監督を務めてきた狩野比呂の長編監督デビュー作となるサスペンス・スリラー。連続ストーカー事件を捜査する刑事の松井は、記憶障害に悩まされていた。3名の被害者女性の周辺に謎の男や女が姿を見せる中、松井が辿り着く真実とは……。出演は「かく恋慕」の札内幸太、「10万分の1」の平祐奈、「まともじゃないのは君も一緒」の泉里香、「空白」の藤原季節。