トニー・ガーネット

トニー・ガーネットの関連作品 / Related Work

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  • ボクの彼女は地球人

    制作年: 1989
    婚約者の浮気に落ち込む女性の前に三人の異星人が降り立ったことによって巻き起こる騒動を描くファンタジック・コメディー。製作はトニー・ガーネット、監督は「アリア」のジュリアン・テンプル、脚本はジュリー・ブラウン、チャーリー・コフィー、テレンス・E・マクナリー、撮影はオリヴァー・スタプルトン、音楽はナイル・ロジャースが担当。出演はジーナ・デイヴィス、ジェフ・ゴールドブラムほか。
  • シャドー・メーカーズ

    制作年: 1989
    日本に落とされた原爆の製造に携わりながらも、それに対する疑念を抱き続けた科学者たちの心の葛藤を描いたドラマ。軍により原爆製造の命を受けた一流の科学者たちが心意に反して研究に当たる姿を通し、彼らと軍の倫理点の違いを映し出していく。【スタッフ&キャスト】原作・脚本:ブルース・ロビンソン 監督・脚本:ローランド・ジョフィ 製作:トニー・ガーネット 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:ポール・ニューマン/ドワイト・シュルツ/ボニー・ベデリア/ジョン・キューザック
  • ハンドガン

    制作年: 1982
    暴行されたヒロインが復讐のために内気な女から強い女へと変わってゆく姿を描いたアクション映画。製作・監督・脚本はトニー・ガーネット、撮影はチャールズ・スチュワート、音楽はマイク・ポスト、編集はウィリアム・シャプターが担当。出演はカレン・ヤング、クレイトン・デイほか。
  • THE BODY

      制作年: 1970
      人体をあらゆる角度から究明し、肉体構造、各器官の機能と働き、生理の神秘を描いたセミ・ドキュメンタリー。製作はトニー・ガーネット、監督はロイ・バタースビー、調査・準備をバタースビーとジェーン・ハリス、・撮影をトニー・イミ、音楽はロン・ジーシン・ロジャー・ウォーターズ、体内撮影指導をエリザベス・フェリス博士が各々担当。出演者は全部素人である。
    • ケス

      制作年: 1969
      ハヤブサと戯れることだけが生きがいの労働者階級の少年の姿を、叙情性と冷酷さが同居する鮮やかなタッチで描き出した一編。監督は「夜空に星のあるように」「リフ・ラフ」「レイニング・ストーンズ」のケン(ケネス)・ローチで、戦後イギリス映画で最も重要な映画作家と言われる彼の長編第2作。素人俳優の使用、徹底したロケーション主義など、禁欲的で知性あふれるスタイルが見どころで、監督自身が自らの最高傑作に挙げている。製作は『キャシー・カム・ホーム』(日本未公開)などローチとのコンビで知られるトニー・ガーネット、本作のためにローチとケストレル・フィルムズを興した。脚本はバリー・ハインズの未発表小説『Kestrel for Knave(少年の長元坊)』を基に、ハインズとローチが共同で執筆。望遠レンズの巧みな使用とロングショットの交錯が印象的な撮影は、のちに「キリング・フィールド」「ミッション」を手掛ける名手クリス・メンジス。出演は主人公ビリーに扮するデイヴィッド・ブラッドリーをはじめ、全員が実際に炭鉱町に住む労働者階級の人々である。ビリーに理解を示す教師を演ずるコリン・ウェランドのみが職業俳優で、後年「わらの犬」(出演)をへて、「炎のランナー」(81)で第54回アカデミー脚本賞を受賞した。ロケ地の炭鉱町は原作・脚本のハインズの生まれ故郷バーンズレイで、主要な舞台でもある学校では、彼が実際に教鞭を取っていたこともある。69年カルロヴィ・ヴァリ映画祭でグランプリを受賞。日本ではテレビ放映のほか、94年に川崎市民ミュージアムのケン・ローチ回顧特集でも上映。

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