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オーウェン・ロイズマンの関連作品 / Related Work
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フレンチ・キス
制作年: 1995恋人を奪い返しにパリを訪れたアメリカ人女性の旅を描く、キュートなラブ・コメディ。全編、フランスでのオール・ロケーションを敢行、各地の名所を収めた映像も見どころ。「めぐり逢えたら」「星に想いを」など、このジャンルでは他の追随を許さないメグ・ライアンが主演と共同製作を兼ねている。監督は「わが街」「ワイアット・アープ」のローレンス・カスダン。脚本はアダム・ブルックス。製作はティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、キャサリン・ギャラン、メグ・ライアンの共同で、ライアンの主宰するプルーフロック・プロが製作協力に当たっている。撮影は4度オスカー候補となり、「ワイアット・アープ」などでカスダンとの名コンビを組むオーウェン・ロイズマン、美術は「クイズ・ショウ」「ネル」のジョン・ハットマン。音楽は「ジュニア」「ウォーターワールド」のジェームズ・ニュートン・ハワードがスコアを書き、ルイ・アームストロングの『ラ・ヴィ・アン・ローズ』、コール・ポーター作曲の『I Love Paris』などの名曲がフィーチャーされている。共演は「デーヴ」「殺したいほど アイ・ラヴ・ユー」のケヴィン・クライン、「レオン」のジャン・レノ、「Q&A」のティモシー・ハットン、「美しすぎて」のフランソワ・クルゼ、モデル出身の新星スーザン・アンビーら。80点 -
ワイアット・アープ(1994)
制作年: 1994西部開拓史の伝説のヒーロー、ワイアット・アープの波乱万丈の生涯を描いた西部劇の大作。従来のアープものと異なり、史実に忠実で重厚な人間ドラマとして描かれている。監督は「シルバラード」に続き西部劇を手掛けたローレンス・カスダン。脚本はカスダンとジム・ウィルソンのオリジナル。製作はカスダン、ウィルソン、主演のケヴィン・コスナーの共同。撮影はオーウェン・ロイズマン、美術のアイダ・ランダム、編集のキャロル・リトルトンら主要スタッフはカスダン作品の常連揃い。ほかに、音楽に「わかれ路(1994)」のジェームズ・ニュートン・ハワードら。「シルバラード」やカスダン脚本の「ボディガード(1992)」に主演したケヴィン・コスナーが堂々たる風格でアープを演じるほか、親友ドク・ホリデイ役のデニス・クエイドをはじめ、「ジェロニモ(1994)」のジーン・ハックマン、「フィアレス」のイザベラ・ロッセリーニほか多彩なキャスト。60点 -
アダムス・ファミリー(1991)
制作年: 1991チャールズ・アダムス原作で、TVシリーズ化されたこともある漫画“The Addams Family”(TVタイトルは『アダムスのお化け一家』)の映画化。監督は「ミラーズ・クロッシング」などのカメラマンで、これが監督デビューとなるバリー・ソネンフェルド、製作は「心の旅」のスコット・ルーディン、エグゼクティヴ・プロデューサーはグラハム・プレース、脚本は「ビートルジュース」のラリー・ウィルソンと「シザーハンズ」のキャロライン・トンプソン、撮影は「殺したいほど アイ・ラヴ・ユー」のオーウェン・ロイズマン、音楽は「シティ・スリッカーズ」のマーク・シャイマンが担当。 -
殺したいほど アイ・ラヴ・ユー
制作年: 1990浮気亭主を殺そうとしたのはいいが、それが並み外れた体力の男だったことから起こる大騒動を描くコメディ。製作はジェフリー・ルーソーとロン・モラー、監督は「偶然の旅行者」のローレンス・カスダン、脚本はジョン・コストメイヤー、撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はケビン・クライン、トレイシー・ウルマンほか。90点