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- スーザン・サランドン
略歴 / Brief history
アメリカ・ニューヨーク生まれ。ワシントンD.C.のカトリック大学演劇科を卒業後、ニューヨークでモデルとして活動。70年、「ジョー」のオーディションに合格して映画デビュー。「華麗なるヒコーキ野郎」(75)や「ロッキー・ホラー・ショー」(75)を経て、ルイ・マル監督の「アトランティック・シティ」(80)で初のアカデミー賞主演女優賞候補に。以後も数々の作品に出演し、“強い女性”のイメージを確立。91~95年の5年間で4度のアカデミー賞主演女優賞候補となり、「デッドマン・ウォーキング」(95)で念願の初受賞。私生活ではティム・ロビンスとの間に2人の子をもうけたが、結婚はせず、後に関係を解消している。
スーザン・サランドンの関連作品 / Related Work
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢
制作年: 2023ダイアン・キートン、リチャード・ギア、スーザン・サランドンが共演したロマンティック・コメディ。結婚に悩むミシェルとアレンのカップルは、親たちから結婚生活を学ぶため、両家顔合わせの席を設ける。ところが実は、両親同士が不倫関係にあり……。共演は「なんちゃって家族」のエマ・ロバーツ、「ハクソー・リッジ」のルーク・ブレイシー、「君が生きた証」のウィリアム・H・メイシー。 -
ブラックバード 家族が家族であるうちに
制作年: 2019オスカー女優のスーザン・サランドンとケイト・ウィンスレットが初共演し母子を演じたドラマ。夫と暮らす静かな海辺の邸宅に娘たちとその家族、家族同然の親友を集めたリリー。彼女はある理由から死を覚悟し、最後の時間を過ごすために彼らを呼んだのだった。デンマーク映画「サイレントハート」を同作の脚本家クリスチャン・トープがアメリカ映画として脚色し、「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッチェルが監督を担当。出演は、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのミア・ワシコウスカ、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。 -
ジョン・F・ドノヴァンの死と生
制作年: 2018グザヴィエ・ドラン初の英語作品となるドラマ。2006年。人気俳優ジョン・F・ドノヴァンが29歳で謎の死を遂げる。10年後、その真相を知る新進俳優ルパートが、少年時代にドノヴァンと文通していた手紙を公開し、全てを明かすと宣言するが……。出演は『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのキット・ハリントン、「ポップスター」のナタリー・ポートマン、「ワンダー 君は太陽」のジェイコブ・トレンブイ。8歳の頃、レオナルド・ディカプリオにファンレターを書いたというドラン自身の思い出が物語のヒントになっている。92点 -
ニューヨーク、愛を探して
制作年: 2016ニューヨークを舞台に、悩める母娘たちの物語を綴る群像ドラマ。女性写真家リグビーは、人気ロックバンドのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに同行しないかと誘われる。ところが既婚男性との不倫関係を解消した矢先、妊娠していることが判明し……。出演は「ヘルボーイ」シリーズのセルマ・ブレア、「ランナウェイ 逃亡者」のスーザン・サランドン、「ラヴレース」のシャロン・ストーン、「スクリーム」シリーズのコートニー・コックス、「帰らない日々」のミラ・ソルヴィーノ、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、TV『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のポール・ウェズリー。監督は、TVシリーズを手がけてきたポール・ダッドリッジ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。82点 -
マダム・メドラー おせっかいは幸せの始まり
制作年: 2015お節介な母とキャリアウーマンの娘の親子愛を描いたコメディドラマ。夫に先立たれたマーニーは娘・ロリが住むロサンゼルスへ引っ越す。しかし、何の前触れもなくいきなり家にやって来た母にロリは怒ってしまい…。 -
アバウト・レイ 16歳の決断
制作年: 2015「リトル・ミス・サンシャイン」の製作チームが贈るトランスジェンダーの若者と家族の物語。出演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のナオミ・ワッツ、「マレフィセント」のエル・ファニング、「魔法にかけられて」のスーザン・サランドン。監督は、「チューブ・テイルズ/ローズバッド」のゲイビー・デラル。2015年トロント国際映画祭出品作品。70点
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今日は映画何の日?
今日誕生日の映画人 05/22
- ローレンス・オリヴィエ(1907)
- アンナ・ベルナップ(1972)
- ジニファー・グッドウィン(1978)
- ナオミ・キャンベル(1970)
- ワン・シャオシュアイ(1966)
- ニール・ヒメネズ(1960)
- ケント・チェン(1951)
- 真喜志きさ子(1957)
- 庵野秀明(1960)
- 田中麗奈(1980)
- 上村愛香(1978)
- ゴリ(1972)
- マギー・Q(1979)
- 中島多圭子(1971)
- 宇多丸(1969)
- 東山光明(1980)
- TAO(1985)
- アンソニー・タムバキス(1967)
- スホ(1991)
- アレクサンドル・ヤツェンコ(1977)
- 高野漁(1974)
- 伊藤麻実子(1980)
- ジョナサン・モラリ(1980)
- スーラジ・バルジャーティヤ(1965)
- コ・ドゥシム(1951)
- イルメナ・チチコワ(1984)