アバウト・レイ 16歳の決断
あばうとれいじゅうろくさいのけつだん 3 GENERATIONS- 上映日
- 2018年2月3日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2015
- 上映時間
- 92分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
「リトル・ミス・サンシャイン」の製作チームが贈るトランスジェンダーの若者と家族の物語。出演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」のナオミ・ワッツ、「マレフィセント」のエル・ファニング、「魔法にかけられて」のスーザン・サランドン。監督は、「チューブ・テイルズ/ローズバッド」のゲイビー・デラル。2015年トロント国際映画祭出品作品。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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批評家。音楽レーベルHEADZ主宰佐々木敦こんな顔ぶれでこんな内容の映画をやれるのがアメリカ映画の素晴らしいところだ。性同一性障害の主人公をエル・ファニングが、シングルマザーの母親をナオミ・ワッツが、レ... もっと見る
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「アバウト・レイ 16歳の決断」のストーリー
性自認が男性である16歳のレイ(エル・ファニング)は、心身ともに男の子として生きることを決断。母親マギー(ナオミ・ワッツ)は、医師が差し出してきたホルモン治療など見慣れない資料に呆然とし、動揺を隠せない。そしてそんな心の迷いを近くに住む青年にぶつけて、流れるままに一夜を共にするなど、動揺は暴走していく。一方、レズビアンであることをすでにカミングアウトし、最愛のパートナーとの暮らしを謳歌しているおばあちゃんのドリー(スーザン・サランドン)は、レイの新しい人生への一歩を密かに応援していた。レイは髪を短く切り、トレーニングをして、本来の姿を手に入れようと努力する。そんなレイの成長を見つめていたマギーは意を決し、治療の同意書のサインをもらうため、別れた夫クレイグ(テイト・ドノヴァン)に久しぶりに会いに行く。しかし、困惑する元夫は賛成してくれない。見かねたレイは、マギーに黙って父を訪ねていくと、そこでまさかの家族の秘密を知る……。
「アバウト・レイ 16歳の決断」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「アバウト・レイ 16歳の決断」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2018年2月3日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | Big Beach Films, IM Global, InFilm Productions |
配給 | ファントム・フィルム |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://aboutray16-eiga.com/ |
コピーライト | (C) 2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved. |
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