神山征二郎 コウヤマセイジロウ

  • 出身地:岐阜市中西郷
  • 生年月日:1941年7月16日

神山征二郎の関連作品 / Related Work

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  • シンペイ~歌こそすべて

    制作年: 2024
    明治・大正・昭和を生き、『ゴンドラの唄』『シャボン玉』などの名曲を残した作曲家・中山晋平の生涯を描いた伝記映画。信州から上京し、東京音楽学校を卒業した中山晋平は、演出家・島村抱月や作詞家・野口雨情と出会い、数々の名曲を生み出していく。晋平役を、映画初出演にして初主演となる歌舞伎俳優・中村橋之助が務めるほか、「劇場版ACMA:GAME 最後の鍵」の志田未来、「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」の渡辺大、「Winny」の三浦貴大らが共演。監督は「ハチ公物語」の神山征二郎。
  • 時の行路

    制作年: 2019
    神山征二郎の監督第30作。リストラを経験した五味洋介は、妻子を青森の八戸に残し、静岡の大手自動車メーカーで派遣社員の旋盤工として働いていた。ところがある日、リーマンショックに端を発した非正規労働者の大量解雇により、職場を追い出されてしまう。出演は「コンフィデンスマンJP」の石黒賢、「honey」の中山忍。
  • 救いたい

    制作年: 2014
    麻酔科医として患者を懸命に守り、また地域医療に奔走する夫を支える女性を通し、東日本大震災からの復興に向けひたむきに生きる人々を描いたヒューマンドラマ。国立病院機構仙台医療センターで麻酔科医長等を務める川村隆枝が、あまり知られていない麻酔科医の姿や自身の体験談を綴ったエッセー『心配ご無用――手術室には守護神がいる』を映画化。監督は「大河の一滴」「ハチ公物語」の神山征二郎。苦難を乗り越え前向きに生きようとする麻酔科医を「セカンドバージン」「ラヂオの時間」の鈴木京香が、被災地での診療に身を捧げる夫を「沈まぬ太陽」「伊豆の踊子」の三浦友和が演じる。前売券の売上の一部が、地域医療振興に向け寄付される。
    76
  • 学校をつくろう

    制作年: 2010
    明治維新期にアメリカへ留学、後に専修大学の前身である専修学校を設立する相馬永胤の半生を描く歴史ドラマ。監督は「鶴彬 こころの軌跡」の神山征二郎。出演は「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の三浦貴大、「ノルウェイの森」の柄本時生、「鶴彬 こころの軌跡」の池上リョヲマ、「ネムリバ」の橋本一郎、「獄(ひとや)に咲く花」の近衛はななど。
  • 鶴彬 こころの軌跡

    制作年: 2009
    昭和初期に反戦を訴えて獄死した川柳作家、鶴彬の生誕100周年を記念して、その人生を振り返るドラマ。監督は「ひめゆりの塔」、「ラストゲーム 最後の早慶戦」などで知られるベテラン神山征二郎。出演は「北辰斜にさすところ」の池上リョヲマ、「黒部の太陽」の樫山文枝、「それでもボクはやってない」の高橋長英。
  • ラストゲーム 最後の早慶戦

    制作年: 2008
    太平洋戦争のさ中、野球は敵国アメリカの国技だという理由で六大学野球は解散を余儀なくされる。そして、学業優先で徴兵を猶予されていた学生たちも戦争に駆り出される、学徒出陣はすぐそこに控えていた―。そんな時、戦場に赴く前の最後の願いとして行われた“出陣学徒壮行早慶戦”の、実現までの紆余曲折が描かれる。やがて死地へ向かう選手たちが、試合中、悦びに満ちた表情を見せるたび、哀しさが胸を突く。試合後の両校応援団によるエール合戦には涙を禁じえないだろう。本作が凡百の青春映画ではないポイントの一つとして、選手たちを見つめる顧問・飛田の真摯な描き方が挙げられる。演じる柄本明の“熱さ”は大きな見どころだ。
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