レイモン・ルイン

レイモン・ルインの関連作品 / Related Work

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  • 健康でさえあれば

    制作年: 1965
    1966年にフランスで公開、1971年にピエール・エテックス監督自身が再編集したオムニバス喜劇。近代化が進む都市で人々が受ける弊害を描く「健康でさえあれば」、田園バーレスク「もう森へなんか行かない」、ほか「不眠症」「シネマトグラフ」の4編から成る。短編「絶好調」は、制作当初は本作の一編であったが、再編集の際に外された。ピエール・エテックス監督が自ら主演。脚本を、ジャック・タチ監督作の縁で知り合い、「幸福な結婚記念日」など多数の作品で組んできた脚本家ジャン=クロード・カリエールが担当。1966年サン・セバスティアン国際映画祭シルバー・シェル賞受賞。2015年『フレンチタッチ・コメディ!~30年から現在までのフランス映画のコメディ特集~』上映作品(アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュにて開催)。日本では、2022年の特集『ピエール・エテックス レトロスペクティブ』にて劇場正式初公開。
  • さよなら夏のリセ

    制作年: 1983
    1950年代のロワール地方の小さな町を舞台に、バカロレア(大学入試の資格試験)を終えたリセ(国立中等高校)の学生たちの青春の日々を描く。製作はジョルジュ・グラス、監督・脚本は「ナイト・ゲーム」のロジェ・ヴァディム、撮影はジョルジュ・バルスキー、音楽はミシェル・マーニュとセルジオ・レヌッティ、美術はジャン・フランソワ・コルネイユ、編集はレイモン・ルイン、衣装はシルビアンヌ・コームが担当。主演はロジェ・ヴァディムと女優のカトリーヌ・ドヌーヴの息子クリスチャン・ヴァディムと、「黄金の七人」のフィリップ・ルロワの娘フィリッピーヌ・ルロワ・ボーリュー。共演はシャルロット・ワリオ、ミレーヌ・ドモンジョ、ロベール・オッセン、モーリス・ロネ、カロリーヌ・セリエなど。

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