タデウシュ・コンヴィツキ

タデウシュ・コンヴィツキの関連作品 / Related Work

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  • 愛の記録

    制作年: 1986
    1930年代末のドイツ軍の侵攻直前ポーランド、リトアニアの小都市を舞台に多感な少年の初恋を描く。監督は「ドイツの恋」のアンジェイ・ワイダ。タデウシュ・コンヴィツキの原作を基にコンヴィツキとワイダが脚色。撮影はエドワルド・クウォシンスキ、音楽はヴォイチェフ・キラール、編集はアリナ・プリュガル・ケトリングが担当。出演はパウリーナ・ムイナルスキ、ピョートル・ヴァヴジンチャックほか。
  • 太陽の王子 ファラオ

    制作年: 1966
    エジプト王朝を舞台にファラオ(偉大なる王)たるべく生まれた若者が、その卓抜の才能にもかかわらず、周囲の陰謀によって悲劇的最後をとげるまでを描いた、ポーランド映画のテーマをぎりぎりにしぼりあげた原型的作品。監督は「尼僧ヨアンナ」のイェジー・カワレロウィッチ。ヴォレスワフ・プルスの原作を「尼僧ヨアンナ」のタデウシュ・コンヴィツキとイェジー・カワレロウィッチが脚色。撮影は「抵抗の詩」のイェジー・ウォイチック、美術はイェジー・スクシェピニュスキー、音楽は「戦争の真の終り」のアダム・ワラチニュスキーなど、カワレロウィッチの作品でおなじみのスタッフがそれぞれ担当している。出演はワルシャワ演劇学校の学生ゲオルゲ・ゼルニック、「ヨーロッパの解放」のバルバラ・ブリルスカ、その他、クリスティナ・ミコワイエフスカ、ピョートル・パウウォフスキー、レシニェック・ヘルデーゲン、イェジー・ブチャッキなど。イーストマンカラー、デアリースコープ。
  • 尼僧ヨアンナ

    制作年: 1960
    ポーランドの作家ヤロスワフ・イワシキエウィッチの『天使たちの教母ヨアンナ』を基に、「影」のイェジー・カワレロウィッチ監督がタデウシュ・コンヴィツキと共同で脚色・演出した異色作。撮影は「灰とダイヤモンド」のイェジー・ウォイチックが、作曲はアダム・ワラチニュスキーが担当しているが、伴奏音楽は用いられていない。出演者は「鉄十字軍」のルチーナ・ヴィニエツカ、同じくミエチスワフ・ウォイト、新人アンナ・チェピエレフスカ、マリア・フヴァリブクなど。
  • 夏の終りの日

    制作年: 1958
    戦争で精神を病んだ男と恋人を失った女のひとときの出会いを描くラブストーリー。監督は、「尼僧ヨアンナ」ほか、アンジェイ・ワイダ、イェジー・カヴァレロヴィッチ、ヤヌシュ・モルゲンシュテルンらの作品で脚本を手掛けたタデウシュ・コンヴィツキで、今作が監督デビュー作。出演は監督の妹のイレーナ・ラスコフスカ、ヤン・マフルスキー。2012年11月24日より、東京・表参道シアター・イメージ・フォーラムにて開催された「ポーランド映画祭2012」にて上映。デジタル上映。

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