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レスリー・ノーマンの関連作品 / Related Work
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激戦ダンケルク
制作年: 1958第二次大戦中の、有名な“ダンケルクの悲劇”を、セミ・ドキュメンタリー的手法で再現した英国映画。監督は「怪獣ウラン」のレスリー・ノーマン。エレストン・トレヴァーの著書と、イーワン・バトラー海軍中佐とJ・S・ブラッドフォード共著の両書から「武装強盗団」のW・P・リプスコームとデイヴィッド・デヴィンが脚本を執筆、「怒りの海」のポール・ビーソンが撮影した。音楽はマルコム・アーノルドで、ハーモニカによる主題曲“バアクレイ広場でうぐいすは歌う”も作曲している。出演者は「情事の終り」「戦争と平和」のジョン・ミルズ、「楊子江死の脱走」のロバート・アーカート、「封鎖作戦」のリチャード・アッテンボロー、バーナード・リー、レイ・ジャクソン等。製作マイケル・バルコン。70点 -
秘境ザンジバー
制作年: 1954「禿鷹は飛ばず」と同じくレスリー・ノーマン(「怒りの海」)が製作し、ハリー・ワット(「ユーレカの砦」)が監督した色彩蛮地映画一九五四年作品。ハリー・ワットがかいたオリジナル・ストーリーをマックス・カットーと「波止場の弾痕」のジャック・ウィッテンガムが脚色した。テクニカラーの撮影は新人ポール・ビーソン、音楽は「怒りの海」のアラン・ローソーンである。出演者は「マレー・ゲリラ戦」のアンソニー・スティール、「パンドラ」のシーラ・シム、ウィリアム・シモンズ、オルランド・マーティンス、デイヴィッド・オシーリー、ベスレヘム・スケッチ、ピーター・イリングなどである。 -
怒りの海
制作年: 1953マイクル・バルコンの主宰するイーリング・スタジオ一九五三年作品で、ニコラス・モンサラットの戦記小説の映画化。「禿鷹は飛ばず」のレスリー・ノーマンが製作し、「南極のスコット」のチャールズ・フレンドが監督した。脚色は「情熱の友」のエリック・アンブラー。「波止場の弾痕」のゴードン・ダインズが撮影を、「禿鷹は飛ばず」のアラン・ローソーンが音楽を担当。出演者は「落ちた偶像」のジャック・ホーキンス、新人ドナルド・シンデン、「超音ジェット機」のデンホルム・エリオット、新人ヴァージニア・マッケナ、ジョン・ストラットン、「赤いベレー」のスタンリー・ベイカー、リアム・レッドモンド、ブルース・シートンら。