制作年: 1956
メキシコ製フランケンシュタインものともいうべき怪奇映画。加えてレスリングのスリルがとり入れられている。フェルナンド・メンデスとアルハンドロ・ベルビスキの原作・脚色をメンデス自身が監督、ヴィクトル・エレラが撮影した。音楽はフェデリコ・ルイス。主演は共にレスラー出身のクロックス・アルヴァラードと、ウォルフ・ルビンスキ、ヒロインには「雷雲」のコルンバ・ドミンゲスが扮している。その他カルロス・リケルメ、アルトゥーロ・マルチネス、エデュアルド・アルカラス等が助演。製作はアルマンド・エスピノザ。