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リエン・ダイヤースの関連作品 / Related Work
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コスモポリス
制作年: 1934アルフレッド・ザイスラーの製作した映画で、「アスファルト」「巴里-伯林」のロルフ・E・ヴァンローの書き卸しのシナリオにより、「F・P一号応答なし」「若きハイデルベルヒ」と同じくカール・ハートルが監督、「F・P一号応答なし」「狂乱のモンテカルロ」のギュンター・リッタウがオットー・ベッカー、ヴェルナー・ボーネと協力して撮影に当たった映画。主演は「F・P一号応答なし」「白日鬼」のハンス・アルバースと「南の哀愁」「真紅の恋(1933)」のブリギッテ・ヘルムとの二人で、それを助けて「初恋(1930)」「スピオーネ」のリエン・ダイヤース、嘗て「世界に鳴る女」に主演し歌手でもあるところのミハエル・ボーネン、を始めとし、フリードリッヒ・カイスラー、エルンスト・カルホフ、等が出演している。音楽担当はハンス・オットー・ボルクマン。 -
スピオーネ
制作年: 1928「メトロポリス」に次いで製作されたフリッツ・ラング氏監督作品で、例によって氏の夫人たるテア・フォン・ハルボウ女史が自作の物語を脚色したものである。撮影者は「王城秘史」「世の果」のフリッツ・アルノ・ワグナー氏で、セットは「メトロポリス」と同じくオットー・フンテ氏とカール・フォルブレヒト氏とが設計した。主演者は「メトロポリス」「クリームヒルトの復讐」のルドルフ・クライン・ロッゲ氏、映画初出演のウィーン生れの舞台女優ゲルダ・マウルス嬢及び「ワルツの夢」のヴィリー・フリッチ氏で、「野鴨」「除夜の悲劇」の監督者ループ・ピック氏、映画初お目見得の新進女優リエン・ダイヤース嬢、「メトロポリス」「野鴨」のフリッツ・ラスプ氏、「エムデン」「妖花アラウネ」のルイス・ラルフ氏、クレイグホール・シェリー氏等が助演する。(無声)