ワン・リーピン

ワン・リーピンの関連作品 / Related Work

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  • 香魂女 湖に生きる

    制作年: 1993
    香魂湖畔のゴマ油工場の女主人の姿を通して、中国の封建的倫理観や慣習とそれに伴う人生の悲哀を描く。九三年ベルリン国際映画祭グランプリを受賞した作品。監督は「蕭蕭(シャオシャオ)」、「黒い雪の年」などで日本でもよく知られる謝飛(シェ・フェイ)。主人公二嫂(アルサオ)を演じるのは名作「駱駝の祥子」のフーニウ役の欺琴高哇(スーチン・ガオワー)。知的障害の息子燉子(トンツ)の嫁、環環(ホワンホワン)を演じるのは中央実験話劇院の伍宇娟(ウー・ユイチュアン)。
  • 黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌

    制作年: 1989
    第2次大戦中の中国大陸で、細菌兵器開発の名目で現地の捕虜たちを“マルタ”と称して、非道な人体実験を行った、悪名高き関東軍石井七三一部隊の実態を暴く実録映画。日本では「第2回フリクショナル・ムービー・フェスティバル」(91)において『黒い太陽七三一 戦慄!石井細菌部隊』の題で上映され、93年にビデオ発売されていたが、戦後50年の今年、初公開の運びとなった。特殊メイクを使ったグロテスクなシーンが多いが、見せ物的演出とは異なり、事実の持つ重みが衝撃を与える。監督・共同脚本は中国に生まれ、台湾、アメリカ、南米、ヨーロッパを転々とし、80年代以降は香港を拠点に活動する牟敦 。日本人役は全て中国人俳優が演じているが、日本語の台詞は日本人の声優が吹き替えている(日本語吹き替え版のみの上映)。
  • 武林志

    制作年: 1983
    クンフー本家の中国がはじめて手がけた本格的クンフー映画。流れ者の武芸家が修練の末ロシア人レスラーとたたかう。監督は張華勲。脚本は張華勲と謝洪の共同。主演は、全中国武術家協会教練委員会副主任(当時)の李俊峰。「83中国新作フェスティバル」にて上映。

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