加古隆 カコタカシ

  • 出身地:大阪府
  • 生年月日:1947年1月31日

加古隆の関連作品 / Related Work

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  • 橋ものがたり「約束」

    制作年: 2024
    時代小説の名手・藤沢周平の傑作短編集『橋ものがたり』に収録された切ないラブストーリー『約束』を、ドラマ『北の国から』シリーズの杉田成道監督が映画化。長い奉公の年季が明けた職人と幼馴染の女性が橋の上で再会するまでを描く。「メンドウな人々」「わたくしどもは。」など近年映画出演が続く歌舞伎界のプリンス、片岡千之助が時代劇初主演。共演は北香那、元雪組トップスターの望海風斗、山口紗弥加、余貴美子、風吹ジュン、橋爪功。
  • 峠 最後のサムライ

    制作年: 2020
    司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。監督・脚本は、「蜩ノ記」の小泉堯史。出演は、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」の役所広司、「ラストレター」の松たか子。
  • 帰郷(2019)

    制作年: 2019
    藤沢周平による同名短篇小説を仲代達矢主演で映像化。若かりし頃、訳あって木曾福島を出奔した宇之吉は、流浪の旅を続け、病に倒れた旅の空で見た風景に故郷への思いを馳せる。老い先を悟った宇之吉は、寄る辺なき帰郷を果たすが、そこに守るべき存在を見出す。共演は「だれかの木琴」の常盤貴子、「羊の木」の北村一輝、「散り椿」の緒形直人。監督は「最後の忠臣蔵」の杉田直道。第32回(2019)東京国際映画祭特別上映作品。
  • 散り椿

    制作年: 2018
    黒澤組出身の名キャメラマン木村大作が、直木賞作家・葉室麟の同名時代小説を原作に岡田准一主演で映画化した監督3作目。時の権力に負け、藩を追放された瓜生新兵衛。亡き妻・篠の最期の約束を叶えるために故郷に戻った新兵衛は、藩の不正事件の真相を探る。脚本は「雨あがる」「蜩の記」の監督を務めた小泉堯史。共演は「クリーピー 偽りの隣人」の西島秀俊、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の黒木華、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の池松壮亮、「64 ロクヨン」の緒形直人、「犬猿」の新井浩文、「ディストラクション・ベイビーズ」の柳楽優弥、「心が叫びたがってるんだ。」の芳根京子、「俳優 亀岡拓次」の麻生久美子、「孤狼の血」の石橋蓮司、「舞妓はレディ」の富司純子、「棒の哀しみ」の奥田瑛二。音楽は「最後の忠臣蔵」「蜩の記」の加古隆。2018年、第42回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別グランプリを受賞。
  • 笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ

    制作年: 2016
    日本初の女性報道写真家・笹本恒子と戦前からの新聞記者・むのたけじに焦点をあてたドキュメンタリー。笹本の写真とむのの言葉、二人の証言を交えながら、激動の時代に人々の日常に寄り添い、100歳を超えてなお現役を続ける二人の自由な生き方に着目する。監督はNHKディレクターとして数々のドキュメンタリー番組を送り出し「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」「大津波 3.11 未来への記憶」で劇場映画も手がけた河邑厚徳。「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ"」に続き谷原章介が語りを務める。劇場公開に先駆け、第29回東京国際映画祭にて特別上映された(上映日:2016年11月1日)。
  • エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)

    制作年: 2016
    夢枕獏のベストセラー小説『神々の山嶺』を「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」の平山秀幸が映画化。世界最高峰エヴェレスト登頂を巡って3人の男女が織り成すドラマ。エヴェレストの標高5200m級で撮影された映像が見もの。出演は「図書館戦争 THE LAST MISSION」の岡田准一、「ふしぎな岬の物語」の阿部寛、「起終点駅 ターミナル」の尾野真千子。
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