えから始まるものでの検索結果

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  • 映画評論家の山根貞男(やまね・さだお)さんが20日、胃がんのため横浜市の自宅で死去した。83歳だった。葬儀は親族で営む。喪主は妻の瑞世(みずよ)さん。 1986年から36年間、『キネマ旬報』で「日本映画時評」を連載。朝日新聞夕刊の映画評を30年以上担当した。また22年かけて編集した『日本映画作品大事典』が一昨年刊行され、日本映画ペンクラブ賞を受賞している。主な著書に『映画狩リ』『活劇の行方』『日本映画の現場へ』『増村保造 意志としてのエロス』『映画の貌』『日本映画時評集成1~3』他、今年2月には30年かけて各地のフィルムコレクターを訪ね歩いた『映画を追え フィルムコレクター歴訪の旅』が上梓された。 [caption id="attachment_21959" align="aligncenter" width="768"] 2009年、キネマ旬報90周年企画として発行した『オールタイム・ベスト 映画遺産200 日本映画篇』収録の 記念対談 【21世紀に考える「映画」と「言葉」】出席時の山根貞男さん[/caption]   大阪外語大学(現大阪大)仏語学科を卒業後、『日本読書新聞』を経て1969年から71年まで映画批評誌『シネマ』の編集に携わる。『シネマ』誌上では上野昻志や蓮實重彦といった評論家が活躍。1975年には初の著書『映像の沖田総司』を上梓した。 84年に発表した『活劇の行方』は、山根の映画批評の決意表明といえる一冊だ。「映画にもっとも必要なのは、活劇精神である」「活劇とは特定の映画ジャンルを指さない。ならば、いったい活劇とは何か」(神戸映画資料館での連続講座〈新編:活劇の行方〉に際しての、山根のコメントより) 『官能のプログラム・ピクチュア―ロマン・ポルノ1971-1982全映画』も、画期的な仕事だった。ロマン・ポルノ作品を時系列で並べながら同時代の批評、監督へのインタビュー、作品と主要スタッフ・女優のデータなどが、ひしめくようにレイアウトされている。雑多なまま量として、塊りとして映画をとらえる。そんな迫力がみなぎっている。 人物論、現場ルポ最新作、時評、書評他から構成されている96年の『映画の貌』は、全698ページ。とめどないエネルギーの発露のような大著である。 撮影現場に足を運んで、映画が誕生する瞬間に立ち会うことにもこだわった。脚本を読み想像を膨らませて現場に着くと、予想を超えるものが生まれつつある。不意をつかれるよろこび……。『日本映画の現場へ』は山根が中島貞夫、小沼勝、神代辰巳、工藤栄一、森﨑東、井筒和幸、鈴木則文、澤井信一郎といった監督たちの現場を訪れた、生き生きとしたルポルタージュ集だ。 名インタビュアーとしても知られている。その面目躍如といえるのが、『映画渡世〈天の巻〉〈地の巻〉─マキノ雅広自伝』(マキノ雅広、山田宏一との共編)。持ち前の名調子でマキノの活動屋人生、映画も私も子供だった頃、サイレントからトーキーへの転換期、阪東妻三郎・月形龍之介・片岡千恵蔵万屋錦之助、鶴田浩二、美空ひばり、高倉健、藤純子らスターたちとの映画づくりが回想される。 『映画監督 深作欣二』も力作だ。デビュー作「風来坊探偵 赤い谷の惨劇」(61)から遺作「バトル・ロワイアル」(00)まで。全60本の監督作についてのインタビューは足かけ4年、526ページの大著となった。 山根が深作の訃報を知ったのは、膨大な量のテープ起こし原稿を整理・編集しているときだったという。 病床の深作監督は、安心できる状態ではないものの、現場に復帰できるかどうかはともかくとして、新作完成までは大丈夫のように思われた。ところが翌日昏睡状態に陥り、十二日午前一時、帰らぬ人となったという。わたしはその日もインタビュー原稿に手を入れる予定でいたところ、早朝に佐藤(雅夫東映)プロデューサーの電話で事態を知らされた。 (中略) 映画をめぐる現在的な動きをレポートし論じるのが役割である以上、避けられないこととはいえ、つらく悲しい仕事である。 (キネマ旬報・日本映画時評「深作欣二を悼む」第一七六回) そのときどきの状況の中で読まれることを前提とした、日本映画時評という仕事。それに対する徹底したプロフェッショナリズム。しかしときに、身を切られるような苦しみと悲しみが、にじみ出てしまいもした。たとえば“活劇的俳優”として大いに期待していた松田優作の、あまりに早すぎる死に接して。 松田優作が死んだ。享年三九歳。まったくなんてことだ、と思う。悲憤、ただただこの一語である。 (中略) 松田優作本人と知り合ったのは、一九七七年の「人間の証明」のときだが、あらためて説明するまでもなく、当時の彼はアクション・スターとして伸びようとしていた。その大いなる達成が、翌七八年の村川透の「最も危険な遊戯」であり、松田優作の疾走する肉体がそこで、撮影所システムという場を持たぬまま、どれほど鮮烈に映画の肉体となっていたかは、これまたいうまでもない。彼はその道を果敢に走りつづけた。 (同、「松田優作への加担」第三九回)   連載が回を重ねるほどに先立った映画人を悼むことばが、加速度的に増えていくことになる──。 『日本映画時評集成2000⁻2010』発売時に行われたキネマ旬報での対談(2022年5月上旬号)で、盟友で評論家・上野昻志はこう、見事に喝破していた。「山根さんは毎回、映画に触発されながら動いているんだと思う」「映画も生きているし、山根さんも生きているんだと思う。フラフラどこかに行ってしまうのではなく、あくまでの映画というものの内部に踏みとどまっている」 試写、映像コンクール審査、インタビュー、トークショー、海外映画祭に依頼された原稿執筆、合間を縫って映画館に──連載でときに記される映画日誌を読むと、山根はとにかく日々休みなく、精力的に動き回っていたのがわかる。 溌溂とした声で話し、大いに笑う。たのしく飲んで食べる。山にも登る。老いても衰えなど、微塵も感じさせなかった。 圧巻のバイタリティでとにかく映画を、人生を楽しんでいるように見えた。 『日本映画時評集成』はこれからも、日本映画の指針になっていくはずだ。 キネマ旬報連載「日本映画時評」、36年間、お疲れ様でした。 ありがとうございます。   [caption id="attachment_21953" align="aligncenter" width="658"] 1986年、このあと長期連載になる「日本映画時評」第1回が掲載された 1986年10月下旬号の『キネマ旬報』表紙[/caption] [caption id="attachment_21952" align="aligncenter" width="1024"] 第1回「日本映画時評」、見出しは「ラピュタ」のあの小さな石を求めて[/caption]        
  •   浜田省吾の35年前のライブを記録した「A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988」が、5月5日(金・祝)より期間限定で全国公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     1988年8月20日、静岡県浜名湖畔「渚園」で行われた浜田省吾にとって3度目の野外ライブであり、5万5千人を動員した『A PLACE IN THE SUN』。その膨大なオリジナルネガフィルムに4Kデジタルリマスターと5.1chサラウンドミックスを施し、高臨場感を実現したのが本作だ。 Ward Sexton氏の「BACK TO 1988!」の掛け声とともに名曲『明日なき世代』でライブは始まり、『路地裏の少年』『MONEY』『J.BOY』『僕と彼女と週末に』『ラストダンス』などが披露されていく。       なお公開を記念し、『A PLACE IN THE SUN』で販売されたスポーツタオルを復刻。ムビチケカードとセットで、Road&Sky Group ON-LINE STOREで数量限定販売される。スポーツタオルを握りながら、35年前へのタイムスリップ気分と感動に浸りたい。   浜田省吾「A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988」 監督:板屋宏幸 企画製作:Road & Sky 配給:ライブ・ビューイング・ジャパン 宣伝:とこしえ 協力:Sony Music Labels Inc. 2023年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/110分 ©2023 Road & Sky HP:https://www.sh-nagisaen1988.jp/ Twitter:sh_nagisaen1988 facebook:shnagisaen1988
  •   「シュリ」「オールド・ボーイ」「新しき世界」の名優チェ・ミンシク主演で、脱北した天才数学者と挫折寸前の劣等生との交流を描いた「不思議の国の数学者」が、4月28日(金)よりシネマート新宿ほかで全国公開。予告編と場面写真が到着した。     現実に失望しかけた主人公ふたりが、数学を通して人生を見つめ直していく姿を描く本作。数学者ハクソン役で3年ぶりの映画出演を果たしたチェ・ミンシクは、「シュリ」以来22年ぶりに北朝鮮の方言を使いこなしたことも話題に。対する劣等生ジウ役には、250倍の競争を勝ち抜いて抜擢されたキム・ドンフィ。さらにベテランのパク・ビョンウンとパク・ヘジュン、新進気鋭のチョ・ユンソが共演する。     予告編は、エリート高校に通うジウが、夜間警備員のハクソンと出会うシーンから開始。数学を諦めかけたジウにハクソンは解法を教え、ふたりに絆が芽生える。しかしハクソンが実は脱北した天才数学者で、数学の未解決問題の1つであるリーマン予想を解いたということが広まり、彼は渦中の人物に。そしてジウの身にもトラブルが起き始める……。 円周率から着想され、数学の美しさを物語る「π(パイ)ソング」のピアノ演奏も聴き逃せない。“人生にとっての正解”を探していく感動物語に期待したい。                   Story 学問と思想の自由を求めて脱北した天才数学者ハクソンは、正体を隠し、上位1%の英才が集まる名門私立高校の夜間警備員を務めている。不愛想で学生に避けられている彼はある日、劣等生のジウに苦手な数学を教えてほしいとせがまれる。正解だけをよしとする世の中でさまよっていたジウに問題を解く「過程」の大切さを教える中で、ハクソンは予期せぬ人生の転換点を迎えることに……。   「不思議の国の数学者」 監督:パク・ドンフン 出演:チェ・ミンシク、キム・ドンフィ、パク・ビョンウン、パク・ヘジュン、チョ・ユンソ 2022年/韓国/117分/シネマスコープ/DCP5.1ch/日本語字幕:朴澤蓉子/原題:이상한 나라의 수학자/英題:IN OUR PRIME © 2022 showbox and JOYRABBIT INC. ALL RIGHTS RESERVED. 配給:クロックワークス klockworx-asia.com/fushigi/
  •   「アマンダと僕」の俊英ミカエル・アースがシャルロット・ゲンズブールを主演に迎え、80年代パリに暮らすある家族の7年を描いた「午前4時にパリの夜は明ける」が、4月21日(金)よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかで全国順次公開。本予告と追加場面写真が到着した。     物憂げに煙草を吸うエリザベート(シャルロット・ゲンズブール)。ヴァンダ(エマニュエル・ベアール)がパーソナリティーを務める深夜ラジオが部屋に流れる。夫が家を出て途方に暮れるエリザベートは、ティーンエイジャーの子供たちとの会話もぎこちない。 新たにラジオの仕事を見つけた彼女は、そこで出会った家出少女のタルラ(ノエ・アビタ)を家に招き入れる。夫との関係を整理しきれずに「惨めよね」と涙を見せるエリザベートに「そんなことない」と優しく返すタルラ。映画館に忍び込むマチアス(キト・レイヨン=リシュテル)とジュディット(メーガン・ノータム)とタルラ。4人は共に暮らす中で歩み寄り、支え合うように。 ある日、エリザベートとマチアスが帰宅すると、マンションの前に倒れ込むタルラの姿があった。「ごめんなさい」と謝るタルラを「自分を大事にしなきゃ」と抱き寄せるエリザベート。タルラに何があったのか、抱えた思いとは──。 フランソワ・ミッテラン当選に沸く人々など「1980年代パリ」のアーカイブ映像、映画作品の引用、そして眠れぬ夜を過ごす人々を繋ぐ「深夜ラジオ」とともに紡がれる珠玉の物語。公開が待ち遠しい。                  © 2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA 配給:ビターズ・エンド ▶︎ シャルロット・ゲンズブール主演 × ミカエル・アース監督。80年代パリの家族物語「The Passengers of the Night」
  • 死ぬ間際の白鳥は最も美しい声で歌う…。そんな伝承から転じて、芸術家たちが人生の最後に残す最高のパフォーマンスを意味する「スワンソング」。その言葉をタイトルにした本作は、人生の終盤を迎えたゲイのヘアメイクドレッサーが亡き親友の死化粧を施すために懐かしの街へと向かうロードムービーだ。(2月22日Blu-ray&DVDリリース) 主演を務めるのは、ドイツ出身でハリウッド映画でも活躍する世界的名優ウド・キアー。アンディ・ウォーホール製作の「悪魔はらわた」と「処女の生血」にはじまって、「サスペリア」、「マイ・プライベート・アイダオ」や、鬼才ラース・フォン・トリアー作品の常連としてもお馴染み。近年では「アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲」でのヒトラー役でぶっ飛んだ演技でインパクトを残している。現在78歳、様々なジャンルの作品に出演し、名優・怪優ぶりを誇って来た。そんなウド・キアーの約半世紀に及ぶ俳優人生で数少ない主演作。老境に入った彼だからこその作品を楽しんでみたい。 老人ホームでくすぶるジジイは、伝説のヘアメイクドレッサーだった!? 主人公のパトリック(ウド・キアー)は引退したゲイのヘアメイクドレッサー。かつては「ミスター・パット」と呼ばれて大勢の顧客を抱え、彼のサロンは街でも大人気だった。だが、最愛のパートナーをずいぶん前に失い、今は老人ホームでひっそりと暮らす日々。日課は食堂の紙ナプキンを自室に持ち帰って、丁寧に折り畳むこと。あとは隠れタバコをしては職員に叱られることぐらいだった。 そんなある日、街一番の大金持ちで、顧客でもあったリタ(リンダ・エヴァンス)の弁護士から依頼が入る。リタが「死化粧はパットに頼んで欲しい」という遺言状を残していたのだった。報酬2万5000ドル。生前のリタと揉め、わだかまりのあるパットは「ぶざまな髪で葬れば」と断るが、結局、老人ホームを抜け出して街に向かっていく…。 人生最後を飾るお仕事を仕上げるために東奔西走 街はずれにある老人ホームから中心地までは長い道のりなのだが、パットの足取りは軽やかで楽し気だ。当初、グレーのスウェット姿で頑固で厄介そうな老人にしか見えなかったパットだが、街に戻り、リタの死化粧のための道具を調達しようと右往左往するなか、次第に何やらカワイイおじさんと化していく。行く先々で出会った老若男女誰とでも馴染み、もらったピンクの帽子を茶目っ気たっぷりにかぶったかと思えば、洋服屋からはとっておきの緑のスーツをプレゼントされ、それを粋に着こなしたパットはゴージャスだった現役時代を彷彿とさせるまでになる。 仕事への情熱や自信が蘇る一方で、かつての思い出をたどるパットは最愛のパートナーとの屋敷が取り壊され、土地は彼の親族のものなっていたという辛い現実に直面し、また街が様変わりしていることに寂しさも感じる。リタへの複雑な思いから引き受けると言いながらも、なかなか決心が付かない。一体、何がパットを傷つけたのか。 さまざまな思いが錯綜する中で、ゲイとして生きてきたパットが人生の最後をどう決断するか。孤独で自分には誰もいないと思っていたパットが、閉店決定のゲイバーでドラァグクイーンとして魅せるパフォーマンスからのヘアメイクドレッサーとしての最後の仕事ぶりは感動ものであり、ユーモアにもあふれたラストは見ものだ。 主人公のモデルは実在の人物 主人公のパットは、実在の人物をモデルにしており、パトリック・ピッツェンバーガーがその人。監督トッド・スティーブンスの故郷、米・オハイオ州サンダスキーで活躍していた人気ヘアメイクドレッサーで、1984年、監督が地元のゲイクラブで、フェザーボアを首に巻き、フェルトのつば広帽をかぶった“ミスター・パット”のきらびやかな姿に衝撃を受けたという。 その時の様子を「まるでボブ・フォッシーの世界から抜け出したような動きで踊っている。17歳の私にとって、パットは神だった」とコメントしている。そんな憧れのパットを題材に、ゲイである自分自身も投影した本作は、監督にとって渾身の作。またエイズが蔓延した1990年代から現在に至るゲイカルチャーを真摯にとらえ、ゲイカップルの時代的な背景なども細やかかつリアルに描き、LGBTQ+の秀作として、世界各国の映画祭で話題を集めた。 ウド・キアーの存在感、心情とシンクロした選曲も聞き逃しなく 魅力はなんといっても、主演のウド・キアー。冒頭、老人ホームでのシーンではもはや人生を諦め、スタッフの前ではその他大勢のホームの老人たちと同じく、あの世からお迎えを待っているようにか弱き老人を装いながら、実はお気に入りのタバコは注意されても辞めない。頑固で偏屈な爺さん。だが、老人ホームを抜け出してからは一転、自由奔放でチャーミングでエレガントなパットを演じ、最後の最後まで一挙手一投足から目が離せない、唯一無二の存在感には圧倒されるばかりだ。パットに人生最後の思わぬ仕事を依頼するリタを、ドラマ『ダイナスティ』のリンダ・エヴァンス、パットの元弟子で今や大出世したディー・ディーには「プロミシング・ヤング・ウーマン」のジェニファー・クーリッジ、リタの孫を人気TVシリーズ『アグリー・ベティ』のマイケル・ユーリーが演じている。 そして、注目するところでは選曲がジュディ・ガーランドやシャーリー・バッシー、ダスティ・スプリングフィールドなどの名曲が使われ、その歌詞がストーリーやパットの心情とシンクロする。観終わった後も心地よい感動に包まれる。 文=前田かおり 制作=キネマ旬報社   https://www.youtube.com/watch?v=CYUHpQ0_prQ 「スワンソング」 ●2月22日(水)Blu-ray&DVDリリース ▶Blu-ray&DVDの詳細情報はこちら ●Blu-ray:5,280円(税込) DVD:4,290円(税込) 【映像特典】 ・オリジナル予告 ●2021年/アメリカ/本編105分 ●出演:ウド・キアー、ジェニファー・クーリッジ、リンダ・エヴァンス ●監督・脚本:トッド・スティーブンス ●音楽:クリス・スティーブンス ●ヘアメイク:リディア・カネ ●発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング © 2021 Swan Song Film LLC