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「すから始まるもの」の検索結果
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「エルヴィス」のオースティン・バトラーと「マッドマックス 怒りのデスロード」のトム・ハーディ共演。「テイク・シェルター」の俊英ジェフ・ニコルズ監督が、1960年代シカゴを舞台にアウトローのバイカー集団を描いた「THE BIKERIDERS」(原題)が、2024年秋に公開される。 不良とは無縁の生活を送っていたキャシーが、出会いから5週間で結婚を決めた男は、無口で喧嘩っ早いバイク乗りのベニー。荒くれ者たちを仕切るジョニーの側近でありながら群れを嫌う彼は、異彩を放っていた。 ジョニーの一味は、やがて“ヴァンダルズ”というモーターサイクルクラブに発展。しかし支部が拡大した結果、治安が乱れてジョニーの手に負えなくなる。一方でキャシーはベニーの危うい日々を危惧し、ベニーはキャシーの束縛に息苦しさを覚えていた。そんな中、ヴァンダルズを最悪の事態が襲う──。 モーターサイクルクラブの日常を捉えたダニー・ライアンの写真集にインスパイアされ、撮り上げられた本作。ベニー役をオースティン・バトラー、ジョニー役をトム・ハーディ、キャシー役を「最後の決闘裁判」のジョディ・カマーが務める。さらにヴァンダルズのメンバー役で名バイプレイヤーのマイケル・シャノン、ヴァンダルズを取材する写真家役で「ウエスト・サイド・ストーリー」のマイク・ファイスト、放浪するバイカー役で『ウォーキング・デッド』のノーマン・リーダスが登場。バイク映画史に新たに名を連ねるクールな一本だ。 「THE BIKERIDESRS」(原題) 監督・脚本:ジェフ・ニコルズ 出演:オースティン・バトラー、トム・ハーディ、ジョディ・カマー、マイケル・シャノン、マイク・ファイスト、ノーマン・リーダス 2023年/アメリカ/シネマスコープ/116分/カラー/英語/5.1ch 配給:パルコ、ユニバーサル映画 © 2024 Focus Features, LLC. All Rights Reserved.
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1994年の予備校時代を回顧。3人組の青春物語「台北アフタースクール」
2024年5月27日久々の再会を機に、輝いていた日々を思い出す──。台北を舞台に予備校生3人組の青春を綴った「台北アフタースクール」が、7月26日(金)よりシネマート新宿などで公開。ビジュアル、予告編、監督・キャストコメント動画が到着した。 1994年に台北の予備校〈成功補習班〉に通ったチャン・ジェンハン、チェン・シャン、 ワン・シャンハーの3人組。イタズラ好きの問題児で、“成功三剣士”と呼ばれていた。卒業後それぞれの人生を送っていた彼らは、入院している恩師シャオジー先生のお見舞いをきっかけに再会。そして予備校を再訪し、青春の名残りに触れて記憶を甦らせる──。 大学入試まで残り1ヵ月となった頃、成功補習班に着任したのがシャオジー先生だった。枠にとらわれない授業で寄り添ってくれる先生と過ごす中、3人組は自身と向き合っていくが……。 https://www.youtube.com/watch?v=YXyNClDndoU https://www.youtube.com/watch?v=zUpOgjrv59s 俳優として知られるラン・ジェンロンが、自身の恩師をモデルに監督第2作として撮り上げた本作。主演を務めるのは、台北映画祭で〈非常新人(SUPERNOVA)〉プロジェクトに選ばれたジャン・ファイユンとチウ・イータイ、そして「ひとつの太陽」のウー・ジエンハーだ。第36回東京国際映画祭ワールドフォーカス部門に出品され、台北映画祭2023ではクロージング作品に選ばれた青春回顧録に注目したい。 「台北アフタースクール」 監督:ラン・ジェンロン 出演:ジャン・ファイユン、チウ・イータイ、ウー・ジエンハー、シャーリーズ・ラム、ホウ・イェンシー 2023年/台湾/シネスコ/5.1ch/118分/中国語/原題:成功補習班/日本語字幕:小木曽三希子/字幕協力:東京国際映画祭/配給:ライツキューブ © 2023 ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:https://x.gd/i2PnQ -
アルツハイマーの夫と支える妻。愛の日々を記録した「エターナルメモリー」
2024年5月24日アルツハイマーを発症した夫と支える妻の日々を記録し、第96回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート、2023年サンダンス映画祭ワールド・ドキュメンタリー部門審査員大賞受賞などを果たした「エターナルメモリー」が、8月23日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。 著名なジャーナリストのアウグスト・ゴンゴラと、国民的女優でありチリで最初の文化大臣となったパウリナ・ウルティアは、20年以上にわたり愛情で結ばれた夫婦。自然に囲まれた古い家をリフォームし、読書や散歩を楽しみながら日々を丁寧に生きてきた。そんな中でアウグストがアルツハイマーを発症し、パウリナとの思い出が消えかかる──。 https://www.youtube.com/watch?v=BTmK8mLDEa4 監督は「83歳のやさしいスパイ」(2020)のマイテ・アルベルディ。優しさに満ちた二人の物語に、心奪われる。 「エターナルメモリー」 監督:マイテ・アルベルディ プロデューサー:パブロ・ラライン 出演:パウリナ・ウルティア、アウグスト・ゴンゴラ 原題:LA MEMORIA INFINITA 英題:THE ETERNAL MEMORY 2023年/チリ/スペイン語/85分 後援:インスティトゥト・セルバンテス東京 提供:シンカ、シャ・ラ・ラ・カンパニー 配給:シンカ ©2023 Viacom International Inc. All Rights Reserved. -
「マッドマックス:フュリオサ」マッドな改造車の数々をキャスト&スタッフが紹介
2024年5月24日「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で強烈な存在感を放ったフュリオサ。その怒りの原点を明かす物語を、サーガの創始者ジョージ・ミラーが引き続きメガホンを執って描いた「マッドマックス:フュリオサ」が5月31日(金)より全国公開される。登場する改造車の数々をキャストとスタッフが紹介する映像が到着した。 https://www.youtube.com/watch?v=kq8Nwf4BdS0 シリーズの象徴といえる超大型トレーラーの〈ウォー・タンク〉、ディメンタス将軍が操る3つのバイクを合体させた〈チャリオット〉、後部にバイクを積んでフュリオサが駆る〈バリアント〉、巨大6輪のモンスタートラック〈シックス・フット〉、そしてフュリオサの復讐心が乗り移ったようなホットロッド〈クランキー・ブラック〉。どれもクレイジーな爆走で、観客をライドに誘う。 第77回カンヌ国際映画祭で約7分間のスタンディングオベーションを受けたことも話題の本作。日本公開はもうすぐだ。 Story 世界崩壊から45年。バイカー軍団に連れ去られ、故郷も家族も奪われたフュリオサは怒りの戦士に変貌。改造バイクで猛威を振るうディメンタス将軍と鉄壁の要塞を構えたイモータン・ジョーが覇権を争う“マッド”な世界で、復讐のエンジンに点火する──。 © 2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories. 配給:ワーナー・ブラザース映画 ▶︎ マッドな世界に“暗黒の天使”が誕生。サーガ最新作「マッドマックス:フュリオサ」 ▶︎ 「マッドマックス:フュリオサ」、“MAD”全開の新ビジュアル&新場面写真が解禁 -
キネマ旬報創刊100年記念ムックに ROOTOTE(ルートート)とのコラボトート が付いた限定セットが、お問合せ殺到につき予約受付を5月29日(水)までに延長いたしました! さらに 、感謝を込めてご予約いただいた方のお名前を本書に掲載いたします。 ご予約はキネマ旬報社公式の「KINEJUN ONLINE SHOP」で受付中。 キネマ旬報史上初! 誌面がそのままトートバッグに 1919年『キネマ旬報』創刊号は印刷部数500部で総ページ数が4ページ、B4サイズのアート紙を二つ折りにした、いまと変わらぬB5版で発行されました。 今回の創刊100年の企画に共鳴いただいたROOTOTE(ルートート)に、アニバーサリー・グッズにふさわしいトートバッグを制作いただきました。 トートバッグの表面に創刊号の表紙と裏表紙を、そして内側に中面を配置。 100年の時を経て、創刊号がトートバッグで再現されました。 『ベスト・オブ・キネマ旬報(仮題)』や、通常の『キネマ旬報』も持ち歩くことができるサイズ(約H37㎝xW26㎝)で、映画を観に行くときはもちろん、普段のお出かけにも使いやすいサイズです。 「『キネマ旬報』創刊100年を祝うルートート」がついた特別セットはキネマ旬報社公式の「KINEJUN ONLINE SHOP」限定商品です。 『ベスト・オブ・キネマ旬報(仮題)』一口広告掲載 & ルートート 定価11,000円(税込) ※お申し込みは5月29日(水)まで ■KINEJUN ONLINE SHOP 特設ページ ■ROOTOTE公式サイト 特設ページ 『ベスト・オブ・キネマ旬報(仮題)』(予定) キネマ旬報創刊100年を記念して、「キネマ旬報」のアーカイブの中から選りすぐりの記事と新たな特別企画やインタビューなどを掲載。 ■キネマ旬報社・編 ■ISBNコード:978-4-87376-885-4 ■判型:B5判/ムック ■刊行年月:2024年6月27日(木) <製品仕様・セット内容> 『ベスト・オブ・キネマ旬報(仮題)』+『キネマ旬報』創刊100年を祝うルートート 本書にお申込者様のお名前を掲載いたします ※トートバッグのみでの販売はございません。 ※トートバッグの画像はイメージです。実際の商品と異なる場合がございますのでご了承ください。