とから始まるものでの検索結果

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  •   歌が上手くなりたいヤクザの男がレッスンを頼んだのは、真面目だが毒舌な中学生だった……。〈マンガ大賞2021〉第3位にランクインした和山やまのコミックを、監督・山下敦弘×脚本・野木亜紀子、ならびに綾野剛と新星・齋藤潤の共演で映画化した「カラオケ行こ!」が、1月12日(金)より全国公開。新たな場面写真と、ヤクザたちがカラオケ大会で歌う曲のセットリストが発表された。       セットリストに名を連ねるのは、昭和の名曲から平成のカラオケ定番曲、令和のヒット曲までバラエティ豊かな13曲。誰がどの曲を歌うのか、最下位となって“恐怖”に直面するのは誰か? さらに中学合唱部が歌う合唱曲も解禁、併せて期待したい。   〈カラオケ大会 楽曲リスト〉 「紅」X JAPAN 「One Night Carnival」氣志團 「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子 「Lemon」米津玄師 「月のあかり」桑名正博 「行くぜっ!怪盗少女」ももいろクローバーZ 「異邦人」久保田早紀 「白日」King Gnu 「タイガー&ドラゴン」クレイジーケンバンド 「ルビーの指環」寺尾聰 「マシマロ」奥田民生 「歩いて帰ろう」斉藤和義 「少年時代」井上陽水 〈合唱曲〉 混声合唱とピアノのための『たましいのスケジュール』より「影絵」 「心の瞳」 混声合唱とピアノのための『その木々は緑』より「その木々は緑」 〈主題歌〉 「紅」Little Glee Monster     Story 中学校の合唱部部長・岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの『紅』。聡実は嫌々ながら指導を始めるが、二人は徐々に打ち解けていく。そんな中で事件が起き……。   ©2024『カラオケ行こ!』製作委員会 配給:KADOKAWA ▶︎ 綾野剛と齋藤潤が共演。中学生がヤクザに歌唱レッスンする「カラオケ行こ!」 ▶︎ 綾野剛 × 齋藤潤「カラオケ行こ!」。ヤクザと中学生の出会いを捉えたティザービジュアル、原作者コメント到着
  •   東海テレビドキュメンタリー劇場の第15弾。年間1万台の救急車を受け入れる名古屋掖済会(えきさいかい)病院のER(救命救急センター)に9ヵ月密着した「その鼓動に耳をあてよ」が、1月27日(土)より東京のポレポレ東中野、2月3日(土)より大阪の第七藝術劇場ほかで全国順次公開される。予告編と著名人コメントが到着した。     耳の中に虫がいると泣き叫ぶ子、脚に釘が刺さった大工、自死を図った人……。そのERは“断らない救急”をモットーに、身寄りのない年寄りから生活困窮者まで受け入れる。新型コロナウイルスのパンデミックで、救急車は連日過去最多を更新。他の病院に断られた患者が押し寄せ、みるみるベッドが埋まっていく。 「救急で何でも診るの“何でも”には、社会的な問題も含まれる」と医師は言い、ERの仕事を“究極の社会奉仕”と捉えて日々全力を尽くす。一方で、外科や内科のような大学病院に支えられた医局制度がない救急科を志望する医師は少ない。 監督は映画初挑戦の足立拓朗、プロデュースは「ヤクザと憲法」「さよならテレビ」の阿武野勝彦と圡方宏史が担当。ナレーションを排した映像が、観る者を地域医療の近未来のカオスに放り込む。     〈コメント〉 これは東海テレビの新境地だ。まるで小宇宙のような救命救急センター内を、カメラが縦横無尽に動く。ここまで撮れるの? 透けて見えるコロナ禍の日本社会。ずっしりと重い。 ──森達也(映画監督・作家) 誰の鼓動なのだろう。誰でもいい。鼓動を聴き取る静寂をつくるために、ナレーションが退いた。はだかの紆余曲折、はだかのドキュメンタリー。東海テレビドキュメンタリー劇場第十五作──ここまで来たんだね。 ──重松清(作家)*パンフレット原稿より 「何でも診る」の“何でも”には社会的な問題までもが含まれているのか…と驚愕した。救命救急センターを通して、コロナ禍を含む近年の社会の縮図を一気に見ることのできる、心に残る作品です。 ──井上咲楽(タレント) 海外ドラマの名作『ER緊急救命室』のような感じだろうと思って見たら、その期待は大いに裏切られた。救急で運ばれてくる個性豊かな患者たちを通して、現代日本の抱える社会的問題が浮き彫りになってくる。底の抜けかけた社会の底を、ERの医師たちが懸命に支えている。 ──梶原阿貴(脚本家・俳優) 命は等しい。しかし現実は厳しい。満員の病床を背に、分刻みで選択を迫られるER。不景気、高齢化、パンデミック…すべてのしわ寄せが来る場所で、命と向き合う人たちが、どうか報われますように。 ──小川紗良(文筆家・映像作家・俳優) 東海テレビの連続ドラマに出演の折、同社ドキュメンタリー映画『ヤクザと憲法』を観、心奪われた。 その後の『さよならテレビ』も同様に。「なにかおかしいんじゃないか?」…その眼差しは、そのままこちらに問い返されるかのようだった。 救命救急医療の現場を追ったこの作品もまた、コロナ禍以降、殊に浮き彫りになってきた現代社会の歪みをあらわにして、観るものに、あるべきそれぞれの姿を迫る。 なのに、まるで、昭和のヤクザ映画を観る高揚感にも似て涙がにじみもするのだ。 救急医療現場と報道現場は似ていると制作者たちは言う。 ならばこの映画は、魂の救済となるのかもしれない。 ──佐野史郎(俳優)       〈メッセージ〉 重傷患者を鮮やかに救う救急のドクター。ドラマの様なシーンが撮れると思っていざ取材に入ると、鼻の中のドングリを取ったり、酔っ払いの相手をしたり、治療費を払わない患者を説得したり...それでも、どんな患者にもプライドを持って向き合う彼らがいました。しかしその姿の多くは知られていません。新型コロナはこの国の医療の弱点を“丸はだか”にしました。作品を通じて、これからの医療に救急がどうあるべきなのか、考えるキッカケとなれば幸いです。 ──足立拓朗(監督) 夜勤にプレッシャーにクレーム対応。 救急の現場はわたしたちの報道フロアと同じ匂いがする でも彼らは辞めない。なんでだろう? 「断らない」というムチャなお題を掲げた病院の救命救急センターにカメラを入れてみたら、組織にとって大切なもの、世の中から必要な存在でいるために絶対に手放してはいけないものが見えました。 ──圡方宏史(プロデューサー)       「その鼓動に耳をあてよ」 音楽:和田貴史 音楽プロデューサー:岡田こずえ 撮影:村田敦崇 音声:栗栖睦巳 TK:清水雅子 音響効果:宿野祐 編集:髙見順 プロデューサー:阿武野勝彦、圡方宏史 監督:足立拓朗 製作・配給:東海テレビ放送 配給協力:東風 2023年/日本/95分 ©東海テレビ放送 公式サイト:https://tokaidoc.com/kodo/
  •   届いた荷物は、爆弾だった──。監督・塚原あゆ子×脚本・野木亜紀子の『アンナチュラル』『MIU404』と交差した世界線で巻き起こるノンストップサスペンスを、満島ひかりと岡田将生の共演で描いた「ラストマイル」が、2024年夏に全国公開。ティザービジュアルとティザー映像が到着した。     流通業界の一大イベントであるブラックフライデーの前夜、大手ショッピングサイト〈関東センター〉の倉庫から配送された段ボール箱が爆発する事件が発生。そこから連続爆破事件に発展し、日本中が恐怖に包まれる。 誰が何のために仕掛けたのか。残りの爆弾はいくつで、どこにあるのか。関東センター長に着任したばかりの舟渡エレナ(満島ひかり)は、チームマネージャーの梨本孔(岡田将生)と共に事態の収拾に奔走。やがて謎が解き明かされた時、世界の真の姿が浮かび上がる──。 満島ひかりと岡田将生の共演は「悪人」以来14年ぶり。監督は塚原あゆ子、脚本は野木亜紀子が担う。     〈コメント〉 満島ひかり 「ラストマイル」の主演が私で良かったのか、今もまだ自信を持てないでいますが、塚原あゆ子組に参加してみたいという前のめりな気持ちが勝り参加しました。 塚原さんの人気は見て聞いていましたが、撮影が終わった今も、また共に現場を過ごしたいと感じる、魅力的な監督さんです。 野木さんの脚本マジックには、今作でもほぅと唸らされるところがあります。 感情をあまり描いていないのに、登場人物たちが状況に没頭することで、隙間からその人だけの気持ちを感じられる。難解な本でしたが、監督や岡田さんと謎を解いてゆく撮影現場は面白いものでした。 共演は14年ぶりでしょうか? やっぱり岡田将生さんは不思議な佇まいを持つ俳優さんで、彼にしか出せない品性とおかしみをとても素敵に感じます。柔らかいのに男性らしい、岡田さんの背中に何度か助けて貰いました。 静かなるサポートに、感謝しています。 撮影中も、終えたあとも、完成作を一足先に観た今も、映画『ラストマイル』は物語が決まりきらずに動いている感じがします。あまり持ったことのない感想です。 主人公・舟渡エレナの選択したことの続きはまだ、私の毎日の中にもあります。 私たちの日常で、身の回りで起こっている止められない現実。 一人の力では動かせない苦しさの連鎖。 観る方がどんな気持ちになって、どんな余韻で日々をすごしてゆくのか、そんなことを想う映画でした。 岡田将生 念願のチームに参加させて頂きました。 どんな役でも参加したいと熱望していたのがようやく叶い、そしてとても難しい役を頂き、現場では常に頭を抱えながら監督と満島さんと、この難しい脚本に臨ませてもらいました。  脚本の野木さんとは以前お仕事させてもらってからだいぶ時間が空いたのですが、この脚本の密度が濃すぎて重たい何かを渡された感じでした。  満島さんも10年以上ぶりでして、この方の前で嘘がつけない。見透かされる。 こんなにも自由に、嘘がなく、カメラの前に立つ姿は見惚れてしまうほど素敵でした。  この映画から皆さんが受け取る、感じ取るものは様々だと思いますが、こんなにもワクワクする映画もないかと思われます。 期待して待っていただけたら嬉しいです。 塚原あゆ子(監督) この度、素晴らしいキャスト・スタッフに集まっていただき、野木さんとの映画が実現しました。 連ドラと同じ世界線での3作目ですが、今回は「夜にポチッと注文した荷物が、貴方に届くまで」のお話です。 ビールとポップコーンにあう映画にしようと始まった作品です。 ワクワクドキドキしながら楽しんで貰えたら嬉しいです。 野木亜紀子(脚本) お待たせしました、三作目です。法医学者、機捜刑事ときて、今回は会社員。 21年のはじめ、どんな映画がいいか塚原監督に訊ねたら「宅配荷物が爆発する話は?物流が止まると大変」とのこと。そのワンアイデアで一本書きました。 憧れの満島ひかりさんを召喚することに成功、久方ぶりの岡田将生さんも来てくれて、幸せな座組が実現しました。 無謀な台本を見事に顕現させる剛腕、それでいて情感豊かに紡ぎだす塚原監督の新たな世界を、スクリーンで堪能してください!   「ラストマイル」 出演:満島ひかり、岡田将生 監督:塚原あゆ子 脚本:野木亜紀子 制作プロダクション:TBSスパークル 配給:東宝 ©2024「ラストマイル」製作委員会 公式サイト: https://last-mile-movie.jp/
  •   エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラ・プレスリーが1985年に出版した回想録『私のエルヴィス』(“Elvis and Me”)をもとに、プリシラとエルヴィスの運命的な出会い、結婚、出産、そして別れをソフィア・コッポラ監督が描いた「Priscilla」(原題)が、2024年4月よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開される。     「パシフィック・リム:アップライジング」のケイリー・スピーニーがプリシラを演じ、第80回ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を受賞。エルヴィス役は「キスから始まるものがたり」『ユーフォリア/EUPHORIA』のジェイコブ・エロルディが務める。 映画は「ソフィア・コッポラ 最高傑作」(Rolling Stone)、「First Loveの素晴らしさを描いている」(Littie White Lies)と評され、北米ではA24が配給。ソフィア・コッポラならではのファッション性とともに注目したい。   「Priscilla」(原題) 監督・脚本:ソフィア・コッポラ 出演:ケイリー・スピーニー、ジェイコブ・エロルディ 配給:ギャガ ©The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023
  •   耳のきこえない親を持つコーダ(CODA=Children of Deaf Adults)として生まれ育った作家・エッセイストの五十嵐大によるノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』を、監督・呉美保(「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」)× 主演・吉沢亮(「キングダム」「東京リベンジャーズ」)× 脚本・港岳彦(「正欲」「アナログ」)で映画化した「ぼくが生きてる、ふたつの世界」が、2024年に全国公開される。     宮城県の小さな港町に暮らす五十嵐家に男児が生まれ、両親と祖父母は〈大〉と名付けて喜ぶ。他の家庭と少しだけ違ったのは、父・陽介と母・明子の耳がきこえないこと。幼い大には、母の“通訳”をするのも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし成長とともに、周囲に特別な目で見られていることに戸惑い、苛立つ。そして母の明るさすら疎ましく思い始め、冷たい態度をとることが増えていく。 心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つ大。“きこえない世界”と“きこえる世界”を行き来してきた彼は、数年後の帰郷したある日、母への思いがけない気持ちを溢れさせる……。   〈コメント〉 呉美保監督 原作を読み、きこえない両親に育てられた五十嵐大さんの人生に触れ、コーダならではの情緒と葛藤に、まだまだ知らない世界はあるのだなと無知を学びました。 と同時に、親と子の極めて普遍的な感情にも触れ、自分自身の家族へのいつかの懺悔が一気に蘇り、これはマイノリティには留まらない、大いなるアイデンティティの物語だと、強く思いました。 久しく映画作りからは遠ざかっていましたが、いつか復帰できるなら絶対にこの方と、と勝手に心に決めていたのは吉沢亮さんです。彼の、繊細かつ制御された芝居の奥底にある魂の叫びを覗き見たくて、さらにはまだ見ぬ新しい吉沢亮に出会いたくて、9年ぶりの長編映画に臨むに至りました。 主演:吉沢亮(五十嵐大 役) 感情の内側までも表現してくれる手話は口以上に多くを語り、言葉とはただ吐き出すものではなく、伝えるものであると言う、当たり前であるはずのことを改めて教えてくれました。 コーダとして生まれた葛藤を抱えながらも、両親から沢山の愛を受けて育った五十嵐大さんの人生を、昔からご一緒したいと夢見ていた呉美保監督と共に丁寧に生きさせてもらいました。お楽しみに。   「ぼくが生きてる、ふたつの世界」 監督:呉美保 主演:吉沢亮 脚本:港岳彦 原作:五十嵐大「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」(幻冬舎刊) 企画・プロデュース:山国秀幸 手話監修協力:全日本ろうあ連盟 製作:「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会(ワンダーラボラトリー/博報堂DYミュージック&ピクチャーズ/ギャガ/JR西日本コミュニケーションズ/アイ・ピー・アイ/アミューズ/河北新報社/東日本放送/シネマとうほく) 配給:ギャガ ©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会 公式サイト:https://gaga.ne.jp/FutatsunoSekai/