とから始まるものでの検索結果

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  •   マーベルコミックを原作としたスーパーヒーローの活躍を描くマーベル・スタジオ。最新作「サンダーボルツ*」の公開も間近に控える中、マーベルヒーローの原点であり、その礎を築いたヒーローチームの活躍を描く「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」が7月25日(金)に公開決定。予告編と新ポスターが解禁した。     宇宙でのミッション中のアクシデントで、特殊な能力を得てしまった4人の宇宙飛行士。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と卓越した知性と発明の才能を持つ、チームのリーダー的な存在。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、身体を透明化する能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支えるしっかり者。スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶことができる、若く陽気なチームのムードメーカー的存在。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主。そんな特殊能力を持つ4名から成るヒーローチーム〈ファンタスティック4〉。   https://www.youtube.com/watch?v=e9xi5JydoAs 予告編では、あるトークショー番組で観客に語りかける司会者が、ヒーローチームであるファンタスティック4の物語を振り返っている。子供だけでなく大人たちも彼らのスーパーヒーローとしての勇士に感謝し、国民の間で広く人気を集めている。 そんな中、夜空を覆う無数の光が押し寄せる。「この星は滅びる運命にある」と、全身を銀の光沢に輝かせたシルバーサーファーが言い放つ。 「地球は助かるのか?」と問われたリードは険しい顔つきで「わからない」と答えるだけ。地球の運命か、愛する家族の愛か──。 現在制作中の最新作「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」にも登場することが発表された「ファンタスティック4」のメンバー。今後マーベル・シネマティック・ユニバース作品のメインヒーローとして、その活躍と新たな戦いが期待される。   「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」 監督:マット・シャクマン  出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン © 2025 20th Century Studios / © and TM 2025 MARVEL.
  •   劇画家、脚本家、映画監督として女と男の愛を描き続けた石井隆。その没後3年に合わせ、特集上映〈石井隆Returns 初期監督作4本 HDリマスター版上映〉が6月6日(金)よりシネマート新宿、池袋HUMAXシネマズほか全国で順次開催される。ポスタービジュアルが到着した。     ラインナップは、三角関係が招いた悲劇を描く「死んでもいい」(1992/出演:大竹しのぶ、永瀬正敏)、ヤクザを殺した女・名美と彼女に惚れた何でも屋・紅次郎のハードボイルド・サスペンス「ヌードの夜」(1993/出演:竹中直人、余貴美子)、夫を殺した組織に復讐しようとする未亡人・名美と彼女を助けるヤクザの村木によるネオ・ノワール「夜がまた来る」(1994/出演:夏川結衣、根津甚八)、忌まわしい過去ゆえに男性恐怖症となった雑誌編集者・名美を描くエロティック・サイコミステリー「天使のはらわた 赤い閃光」(1994/出演:川上麻衣子、根津甚八)の4本。   [caption id="attachment_49250" align="aligncenter" width="850"] 「死んでもいい」©サントリー/日活/ムービー・アクト・プロジェクト[/caption]   特集に先駆け、5月23日(金)には池袋HUMAXシネマズで先行イベントも開催。「ヌードの夜」の上映とともに、数々の石井作品に出演してきた盟友・竹中直人と監督ファンを公言するライムスター宇多丸を迎えてトークショーを行う。併せてチェックしたい。   [caption id="attachment_49251" align="aligncenter" width="567"] 石井隆監督[/caption]   〈石井隆Returns 初期監督作4本 HDリマスター版上映〉 配給・宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト 協力:ファムファタル、キングレコード、日活、キネマ旬報社、中央映画貿易、ダブル・フィールド 公式サイト:https://mapinc.jp/ishii-takashi
  •   アカデミー賞監督ダニー・ボイル×アカデミー賞ノミネートの脚本家アレックス・ガーランドの2人がタッグを組み、リアリティと臨場感を追求して描いた〈人間〉と〈感染者〉の命がけのサバイバル・スリラー、「28年後...」が6月20日(金)全国の映画館で公開。本予告編が解禁となった。     人間を一瞬で凶暴化させるウイルスがロンドンで流出し、多くの死者を出した。感染を逃れたわずかな〈人間たち〉は、ウイルスが蔓延した本土から離れ、孤島に身を潜めている。 そこに暮らす家族が、ある任務を実行するために島を出て本土に向かおうとしている。父親のジェイミー(アーロン・テイラー=ジョンソン)と息子のスパイク(アルフィー・ウィリアムズ)だ。本土と島をつなぐのは一本の土手道だけ。そして、島を離れて本土に行けば、誰も救助には来ない。 弓矢を構えて森を抜ける2人の前に、変わり果てた姿の〈感染者たち〉が現れる。人間が、人間ではなくなっている世界──。そんな世界で2人は、驚くべきことに感染を逃れて生きている人間=ケルソン博士(レイフ・ファインズ)に出会う。 彼は語る『感染者は進化している、もう別物だ。』と。 〈人間〉と〈感染者〉の凄まじい戦い、命がけのサバイバルシーンが連続する。スパイクと母親(ジョディ・カマー)が赤ちゃんを抱え、決死の形相で走る、銃撃戦を繰り広げる兵士たち…。 緊迫感と臨場感が、監督のダニー・ボイルの手腕により圧倒的な画力で我々に迫ってくる。   https://youtu.be/j0K2VmP38Uw   監督のダニー・ボイルと脚本家のアレックス・ガーランドが描くのは〈現実に起こり得るパンデミックの恐怖〉。超自然的な生き返った死体〈ゾンビ〉ではなく、ウイルスに感染して凶暴化した〈生きる人間〉たちの物語である。 「28 年後...」は、世界的パンデミックを経験したわれわれ人類に向けられた“黙示録”なのか? それとも──。   「28 年後...」 出演:ジョディ・カマー、ジャック・オコンネル、アルフィー・ウィリアムズ、 レイフ・ファインズ 原題:28 Years Later 監督・プロデューサー:ダニー・ボイル 脚本・プロデューサー:アレックス・ガーランド エグゼクティブ・プロデューサー:キリアン・マーフィー 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 「28日後...」「28週後...」に続く恐怖。ダニー・ボイル監督×アレックス・ガーランド脚本「28年後...」  
  •   レッド・ツェッペリンのメンバー初公認により、バンドの起源に迫ったドキュメンタリー「レッド・ツェッペリン:ビカミング」が、今秋にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。特報映像が到着した。     ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)の4人により、1960年代末にイギリスで結成されたレッド・ツェッペリン。およそ12年の活動で、彼らが起こした現象はまさに事件であり、予言であり、そして未来であった。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂させたバンドの出発点には、いったい何があったのか? 映画はメンバーの証言をはじめ、生前のジョン・ボーナムの未公開音声、家族写真、初期のライブなどのアーカイヴ映像とともに、バンドの軌跡を紐解いていく。とりわけ演奏シーンは一曲まるごと映し出すことで、観る者に当時を追体験させる。北米IMAX独占公開音楽作品のオープニング成績を塗り替え、米英で初登場トップ10入りを果たした話題作だ。   https://www.youtube.com/watch?v=KiBp6mRpZYo   「レッド・ツェッペリン:ビカミング」 監督・脚本:バーナード・マクマホン 共同脚本:アリソン・マクガーティ 撮影:バーン・モーエン 編集:ダン・ギトリン 出演:ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム、ロバート・プラント 2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分 日本語字幕:川田菜保子 字幕監修:山崎洋一郎 原題:BECOMING LED ZEPPELIN 配給:ポニーキャニオン 提供:東北新社、ポニーキャニオン ©2025 PARADISE PICTURES LTD. 公式サイト:ZEP-movie.com
  • ポルトガルが世界に誇る巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ。2015年に106歳で亡くなる直前まで活動し、「現役最年長監督」として知られた映画界の至宝ともいえる存在だ。没後10年となる今年、その多彩な作品群から国内劇場初公開となる3本を含む5作品が「オリヴェイラ2025」として特集上映される。   [caption id="attachment_49152" align="aligncenter" width="1024"] 「アブラハム渓谷」© Madragoa Filmes, Gemini Films, Light Night[/caption]   特集上映にあわせ、4月18日発売の映画雑誌『キネマ旬報』5月号では、オリヴェイラ監督の特集記事を掲載。「映画監督の世界」と銘打ったシリーズ企画で、世界的な巨匠の魅力に新たな光を当てている。 記事では、映画評論家の堀潤之、映画監督の筒井武文がエッセイを寄稿。仏ヌーヴェル・ヴァーグの旗手、ジャン=リュック・ゴダール監督の専門家として知られる堀は、オリヴェイラが生み出した作品について、持ち前の鋭利な筆致で「いずれも人間精神と芸術をめぐる深い省察を伴い、映画的な快楽と驚異にも満ちた珠玉の作品群だ」と綴る。 一方、映画評論家でもある筒井は、オリヴェイラが日本に最初に紹介された頃から魅了され、その作品群について語ってきた人物のひとり。エッセイの中でオリヴェイラの作家性を総括し、「一言でいえば、映画史の全過程を一作に封じ込められる監督である」と、その圧倒的な才能を評している。 そんな二人の筆者が、今回の特集上映の中でとりわけ重要だと口を揃えるのが、オリヴェイラの自伝的なドキュメンタリー「訪問、あるいは記憶、そして告白」だ。これは1982年に撮られたが、監督自身によって「死後公開するように」と言い付けられ、実際2015年に没するまで33年もの間封印されてきた、いわば幻の作品なのだ。もちろん日本での劇場公開は今回が初である。   [caption id="attachment_49153" align="aligncenter" width="1024"] 「訪問、あるいは記憶、そして告白」よりオリヴェイラ監督 © Cineastas Associados, Instituto Portuges de Cinema[/caption]   長年暮らした自宅を手放すことになったオリヴェイラが、それを機に自らの半生を語り出す「訪問、あるいは記憶、そして告白」。堀はエッセイで、その細部を分析したうえで、「彼の豊穣な映画的宇宙への導入にもなりうるし、彼の映画をひととおり見た後に再訪しても得るものは大きいはず」と結論づける。また筒井は、今回の上映を「貴重すぎる」と断じ、「これ以降に映画史上真の意味で驚異的な作品歴が綴られることに、どこまで自覚的だったのか。ここでの女性論、映画論は、オリヴェイラ作品を解き明かす鍵にもなっている」と興奮ぎみに綴る。 オリヴェイラと言えば、映画ファンのみならず多くの批評家や作り手たちからも愛され、すでに多くのことが語られてきた存在でもある。だが、まだまだ語り切れていないことはある──そんな期待を抱かせてくれる上映に立ち会い、その唯一無二の作品世界をぜひ堪能してほしい。 なお、今回の上映作品を中心にオリヴェイラの世界観を論じた堀、筒井ふたりのエッセイ全文は、『キネマ旬報』電子版および4月18日発売の『キネマ旬報』5月号で読むことができる。 文=キネマ旬報編集部   https://www.youtube.com/watch?v=HcLIkUKumoA   キネマ旬報 2025年5月号 No.1962 2025年4月18日(金)発売 (雑誌コード:02991-05) 定価1320円(税込) 【詳細・購入はコチラ】 ・Amazon ・KINEJUN ONLINE SHOP