なから始まるものでの検索結果

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条件「なから始まるもの」の作品 1478件)

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「なから始まるもの」の検索結果 50件)

  • トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来20年ぶりに共演し、バブルに沸く1980年代の香港を舞台に凄腕詐欺師と執念深い捜査官との攻防を描いた金融エンタテインメント「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」。Blu-rayとDVDが7月2日(水)にリリースされる。     イギリスの植民地支配が終わりに近づく香港。身ひとつで入国した野心家のチン・ヤッイン(トニー・レオン)は、違法取引を重ねて実業界での足場を固めていく。そして株式市場ブームに乗り、資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げて時代の寵児に。一方で汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユン(アンディ・ラウ)は、チンを調べ始めるが……。 メガホンを執るのは、「インファナル・アフェア」シリーズで脚本を手掛けたフェリックス・チョン。映画は香港興収ランキングで5週連続第1位を獲得し、第42回香港電影金像獎で主演男優賞(トニー・レオン)など最多6部門を受賞、第17回アジア・フィルム・アワードでは美術賞と衣装賞に輝いた。 Blu-rayとDVDの特典には、トニー・レオンとアンディ・ラウのインタビュー、未公開シーン、CG工程などを収録。本編同様に見逃せない。   「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件」Blu-ray・DVD 【発売日】7月2日(水) 【税込価格】Blu-ray:¥5,830、DVD:¥4,620 【発売元】カルチュア・パブリッシャーズ 【販売元】ポニーキャニオン 【映像特典】 インタビュー&メイキング、未公開シーン、CG工程、予告編集 【出演(吹替え)】トニー・レオン(三上哲)、アンディ・ラウ(てらそままさき)、シャーリーン・チョイ(木村香央里)、サイモン・ヤム(中村和正)、マイケル・ニン(星祐樹) 【監督・脚本】フェリックス・チョン 2023年/香港・中国/原題:金手指/英題:The Goldfinger/126分 ©2023 Emperor Film Production Company Limited All Rights Reserved 詳細はこちら
  •   「何も知らない夜」で注目されたインドの新鋭パヤル・カパーリヤー監督が、ままならない人生に揺れる女性たちを描き、第77回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞をはじめ世界中の賞レースを席巻した「私たちが光と想うすべて」が、7月25日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。ポスタービジュアルが到着した。     プラバとアヌはムンバイで同居しながら、看護師として働いている。真面目なプラバは親が決めた相手と結婚したが、夫は仕事で暮らすドイツから連絡をよこさない。陽気なアヌは密かにイスラム教徒の青年と交際しているが、親にばれたら大反対されることは明らかだ。 そんな中、病院の食堂に勤めるパルヴァディが、高層ビル建築により立ち退きを迫られ、海辺の村に帰郷することに。パルヴァディを手伝うため旅に同行したプラバとアヌは、神秘的な森や洞窟のある別世界のような村で、人生を転換させる出来事に遭遇する──。 プラバ役は「Biriyaani」(原題)や「女の子は女の子」のカニ・クスルティ、アヌ役は「Ariyippu」(原題)のディヴィヤ・プラバ、パルヴァディ役は「花嫁はどこへ?」のチャヤ・カダムが担当。 インド映画として30年ぶりのカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品を果たし、同国に初のグランプリをもたらした本作。オバマ元大統領より2024年作品のベスト10に選ばれ、70ヵ国以上で上映が決まっている。光に満ちた映像と洗練されたサウンドが織り成す、詩的な世界に注目したい。     「私たちが光と想うすべて」 監督・脚本:パヤル・カパーリヤー 出演:カニ・クスルティ、ディヴィヤ・プラバ、チャヤ・カダム 2024年/フランス、インド、オランダ、ルクセンブルク/マラヤーラム語、ヒンディー語/118分/1.66:1/PG12 原題:All We imagine as Light 字幕:藤井美佳 配給:セテラ・インターナショナル © PETIT CHAOS - CHALK & CHEESE FILMS - BALDR FILM - LES FILMS FAUVES - ARTE FRANCE CINÉMA - 2024 公式サイト:watahika.com
  •   高度な技術を持つ地球外戦士“プレデター”を描いた人気シリーズ「プレデター」。その最新作として、キャストにエル・ファニングを迎えるとともに「プレデター:ザ・プレイ」のダン・トラクテンバーグが監督を務め、シリーズで初めてプレデターを主人公に据えて戦いの物語を紡いだ「プレデター:バッドランド」が、11月7日(金)より日米同時公開される。ティザーポスターと特報映像が到着した。     掟を破り、生存不可能な〈バッドランド〉に追放された若きプレデター。過酷な旅を続ける中で、協力者となる女性(エル・ファニング)に出会い、さらに最凶の敵と遭遇する──。狩られる側となった若きプレデターは生き残れるか? 激闘から目が離せない。   https://www.youtube.com/watch?v=9LgkgZ7-3L0   「プレデター:バッドランド」 監督:ダン・トラクテンバーグ 出演:エル・ファニング 原題:『Predator: Badlands』 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.
  •   永井三郎の漫画を原作に、平成の閉鎖的なド田舎に暮らす少年たちのひと夏を描き、2024年9月より放送された青春ドラマシリーズ『スメルズ ライク グリーン スピリット』。そこに新たなシーンを加えて再編集した劇場版が、6月より全国公開される。ポスタービジュアル(写真撮影は枝優花)が到着した。     三島フトシは髪が長くてなよなよしているという理由から、クラスメイトでバスケットボール部員の桐野マコトが率いるグループにいじめられている。抵抗する術のない三島は、隠れて口紅を塗ったり女性用の服を着たりして“カワイイ自分に変身する”ことで、辛い日々を耐えていた。そんなある日、屋上にいた三島は、以前になくした口紅を桐野が自分の唇に塗ろうとしているところを目撃する。 三島がアイデンティティに目覚めていく中、“本当の自分”を隠して学校生活を送る桐野、いじめグループの一人でなぜか三島に強く当たる夢野太郎、やたらと三島を気にかける新任の社会科教諭・柳田の秘めた感情も次第に明らかに──。 三島フトシ役を『あなたの番です』『First Love 初恋』「あのコはだぁれ?」の荒木飛羽、桐野マコト役を『低体温男子になつかれました。』の曽野舜太、夢野太郎役を「恋わずらいのエリー」の藤本洸大、柳田役を「ツーアウトフルベース」の阿部顕嵐が務める。 5月26日(月)には完成披露上映会を行い、キャストとスタッフが登壇することも決定。詳細は映画公式サイトでチェックを。   〈コメント〉 荒木飛羽(三島フトシ役) 映画化が決まり、驚きと嬉しさでいっぱいです! 特に、三島と桐野が初めて心を通わせる屋上のシーンは、スクリーンで観るのが楽しみで仕方ありません! この物語が、誰かの心に寄り添うきっかけになれば嬉しいです。ぜひ劇場でご覧ください! 曽野舜太(桐野マコト役) 『スメルズ ライク グリーン スピリット』が映画になります! 再び桐野マコトとして皆さんの前に立てることが、本当に嬉しいです。 スクリーンで観ることで、桐野と母の静かな対話や、何気ない瞬間の中にある繊細な感情が、より深く届けられると思います。 人を想うことの形や温度を、劇場で感じていただけたら嬉しいです。 藤本洸大(夢野太郎役) 夢野太郎役、藤本洸大です。 映画化されると聞き、本当に嬉しく思います。 僕が一番青春を感じた三島と桐野が自転車を漕いでいるシーンを大きなスクリーンで観られることが楽しみです! 何よりも、夢野というキャラクターと向き合った日々は、僕にとっても大切な時間だったので、さらに多くの方にこの作品を届けられたら良いなと思っています。 ぜひ劇場にて、皆様それぞれがこの作品から感じ取れたものを心に刻んでいただけたら嬉しいです。 阿部顕嵐(柳田役) 皆さんが観てくださったから映画化します、ありがとうございます。 映画に向けて新しいシーンの撮影をしたんですけど、久しぶりにスタッフの皆さんと会えて、楽しく素敵に撮ってもらえました。 あの少し影がある綺麗な夏を大きなスクリーンで観れるのが僕も今から楽しみです。 是非お楽しみに! 澤田育子監督 作品を装い新たにスクリーンに投映できること、非常に嬉しく思います。 誰かのことを思ったり、誰かのことを思うが故に自分と闘ったり、誰かにとっての「正しさ」が誰かの「痛み」であったり。 豊かで自由な大自然薫る中で、迷いながら、願いながら、どうしようもない息苦しさで踠き続ける。 不器用に、真っ直ぐに、時に残酷に、滑稽に。 けれど。誰かを思う根底には、優しい風が流れている。 優しい風がいっぱい集まって、世界が平和でありますように。 もしかしたら、誰もが自己を投影できる物語なのかもしれません。 スクリーンで御覧いただけたら幸いです。 惜しみない愛と技術で尽力してくれたスタッフ&キャストに、最大級の感謝です。 thanks & love!   「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」 原作:永井三郎(コミックBe「スメルズ ライク グリーン スピリット」/ふゅーじょんぷろだくと刊) 出演:荒木飛羽、曽野舜太、藤本洸大、阿部顕嵐 監督:澤田育子 脚本:新井友香 音楽:中村中 製作プロダクション:スタジオブルー 製作:「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会 配給:ポニーキャニオン ©「劇場版 スメルズ ライク グリーン スピリット」製作委員会 公式サイト:https://slgs-movie2025.ponycanyon.co.jp
  • 青春の空を滑走した先で、痛みの重さを知る マリアのブログを通して、自然豊かなノルウェーの農場で可能な限り自給自足の生活を送るペイン家の生き方に魅了されたというシルエ・エヴェンスモ・ヤコブセン監督。作品としては完成しなかったものの、かつて一家にカメラを向けた経験を持つ。そんな彼女が10年ぶりにニックらと再会。大切な人を失った彼ら彼女らに寄り添いながら撮影を続け、今作を完成させた。 森の木を切り、畑を耕し、家畜を育て、家族で語り、笑い合っていたペイン家。その創造的で完璧な生活のバランスは、マリアの死によって大きく崩れる。父ニックは、最愛のパートナーを失った悲しみに加え、ホームスクールを続けることについての不安や経済的な圧迫、異国で暮らし続けることの寂しさに悩む。長女のロンニャは妹や弟たちの力になれないことを気に病んでいる。次女フレイアは笑いを忘れてしまった父のことを気遣う。 やがて、維持できなくなった農場を離れ、新しい家で暮らし始めた一家に少しずつ変化が現れる。フレイアは小学校に通いだし、先生や同級生たちと新しい人間関係を築く。その姿を見ていると、「誰にも支配されず、何ものにも捉われず自由と愛に満ちた人生を送りたい」と語っていたマリアの理想は、家族という関係のなかだけで実現するのではなく、外に向かっても広く開かれているのだということがわかる。もちろん、新しい世界でタブレットPCやインターネットゲームにふれてしまった子どもたちは、父や母の求めた生活から離れてしまうかもしれない。しかし、マリアの言葉や写真が随所に挟み込まれるこの映画を見ていると、家族を結びつけている〝愛〞に立ち返れば、きっとどんなことでも乗り越えていけるはずと思えてくる。 文=佐藤結 制作=キネマ旬報社(「キネマ旬報」2025年5月号より転載) https://www.youtube.com/watch?v=v3Ljd1sY3LE   「ただ、愛を選ぶこと」 【あらすじ】 ノルウェー人のマリアとイギリス人のニック。自然のなかで自由に生きようと決めたふたりは、4人の子どもたちとともに森に囲まれた農場で豊かな時間を送っていた。しかし、一家の中心で写真家として家計を支えていたマリアの突然の死によって、彼女の連れ子だったロンニャは実の父と住むことを選択。ニックと3人の子どもたちも大きな変化を迫られる。 【STAFF & CAST】 監督:シルエ・エヴェンスモ・ヤコブセン 出演:ニック・ペイン、ロンニャ、フレイア、ファルク、ウルヴ ほか 配給:S・D・P 2024年/ノルウェー/84分/Gマーク 4月25日より全国にて順次公開 © A5 Film AS 2024 公式HPはこちら