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  • ファイナル・シーズンと、スピンオフの新シーズンが同時リリース! [caption id="attachment_16521" align="alignleft" width="787"] 「ウォーキング・デッド11(ファイナル・シーズン)」[/caption]   シリーズの完結が発表され、クライマックスに向けて加速する人気サバイバル・シリーズ『ウォーキング・デッド』のファイナル・シーズンとなるシーズン11。そして、現在、シーズン7が好評放送中のスピンオフ、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン6。この2作品が10月7日(金)、同時にDVDレンタルとなる。 ダリルが、かつての恋人と再会!? そして巨大コミュニティ"コモンウェルス"の実情は… [caption id="attachment_16525" align="alignleft" width="2000"] 「ウォーキング・デッド11(ファイナル・シーズン)」[/caption]   本家シリーズのファイナル・シーズンは各8話の3部に分けて制作されている。今回はその最初の8話がリリースされ、その中で3つの物語が展開する。 一つ目は、シーズン10の第18話『俺を見つけてくれ』で描かれた、ダリルがかつて一緒に暮らした女性リアと、ダリルとの物語。2人は予想外の状況で再会し、ダリルは難しい決断をしなくてはならなくなる。二つ目は、無線相手と会うための旅に出たユージーンやユミコたちが遭遇した、人口5万人の巨大コミュニティ"コモンウェルス"の正体をめぐるドラマ。彼らはいったいどんな集団なのかが、少しずつ判明していく。そして、三つ目は、アーロンたちが暮らしているアレキサンドリアのドラマ。マギーたちが食料を探す旅に出る一方で、彼らのいない集落に巨大な嵐とウォーカーの群れが迫ってくる。こうして、3つの場所で緊迫したドラマが起きて、ファイナル・シーズンのクライマックスへ向かっていく。 『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン6は、各人物のドラマにフォーカス [caption id="attachment_16527" align="alignleft" width="1500"] 「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド6」[/caption]   本家シリーズから、棒術の達人モーガンと、かつては"救世主"グループの一員で顔に火傷を持つ男ドワイトが合流し、本家と密接に関連するこのスピンオフは、すでにシーズン8の製作も決定している。シーズン6ではオープニングタイトルの絵が変更され、これまではその回の出来事を象徴する風景だったが、今回からそのエピソードの中心人物のシルエットになった。その変更通りシーズン6は毎回、一人の人物の心の動きをじっくり描く演出になっている。中でも第1話のモーガン、第8話の元警官ジョンのドラマは胸を打つ。また、第2話で、モーガン役のレニー・ジェームズが初めて監督を務めているのにも注目だ。 第1話は、前シーズンのラストで死んだと思われていたモーガンが、実は生きていたところからスタート。前シーズンに続き、"開拓者"という集団を支配する独裁者バージニアは、ジョンたち仲間を分離させて作業を強要。それぞれが、新たな状況に順応したり、密かに脱出計画を練ったりする。さらに、新たに『終わりは始まり』をスローガンに人類の滅亡を企てるカルト集団が登場。アリシアはこの集団に遭遇する。こうして、2つの敵との対決が少しずつ激しくなっていく。 『ウォーキング・デッド ユニバース』の世界は今後も広がっていく [caption id="attachment_16529" align="alignnone" width="2000"] 「ウォーキング・デッド11(ファイナル・シーズン)」[/caption] さて、本家シリーズの完結は決まったが、『ウォーキング・デッド ユニバース』の世界がさらに広がり続けていくことは決定ずみで、すでに複数のスピンオフの製作が進められている。登場順に見ていくと、まず、本国ではこの8月14日から放送開始になったのが、『テイルズ・オブ・ウォーキング・デッド(原題)』。これは1話完結スタイルのオムニバスで、新たな人物のドラマを描くが、本家シリーズの"囁く者"のリーダー、アルファが登場するエピソードもある。そして、当初はダリルとキャロルのシリーズのはずだったが、ダリルの単独主演になった(タイトル未定)スピンオフが、本年撮影スタート。そして、マギーとニーガンが、マンハッタン島を舞台に活躍する『ウォーキング・デッド:デッド・シティ(原題)』も2023年放送予定だ。 さらに、本年のコミコンで、リックが主人公の映画企画は、映画ではなくドラマシリーズに変更になり、リックとミショーンのドラマが描かれることが発表になった。これらのスピンオフには、本家シリーズや、進行中の『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』に関連した出来事が起きる可能性大。今後の『ウォーキング・デッド ユニバース』を充分に堪能するためにも、今回リリースの2作を見逃すわけにはいかない。   文=平沢薫 制作=キネマ旬報社   「ウォーキング・デッド11(ファイナル・シーズン)」 ●10月7日(金)DVDレンタル開始 ●2021年/アメリカ/8話 ●チーフ・コンテンツ・オフィサー:スコット・M・ギンブル 製作総指揮:アンジェラ・カーン、ゲイル・アン・ハード 製作総指揮・原作・脚本:ロバート・カークマン ●出演:ノーマン・リーダス、ローレン・コーハン、メリッサ・マクブライド、ジェフリー・ディーン・モーガンほか ●発売・販売元:KADOKAWA The Walking Dead ©2021 AMC Film Holdings LLC.     「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド6」 ●10月7日(金)DVDレンタル開始 ●2021年/アメリカ/8話 ●製作総責任者:アンドリュー・チャンブリス、イアン・ゴールドバーグ 製作総指揮:ゲイル・アン・ハード、グレッグ・ニコテロ 製作総指揮・原作・脚本:ロバート・カークマン ●出演:レニー・ジェームズ、アリシア・デブナム=ケアリー、マギー・グレイス、ジェナ・エルフマン、ダナイ・ガルシア、オースティン・アメリオほか ●発売・販売元:KADOKAWA Fear the Walking Dead ©2020-2021 AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
  • 主人公は、保安官になっても"デピュティ" 犯罪都市の悪を取り締まる、ロサンゼルス郡保安局の新任保安官と、彼と共に活動する局員たちを描き、犯罪サスペンスと人間ドラマを融合させたドラマ『デピュティ ロサンゼルス郡保安局』が10月7日(金)にDVDレンタルが開始となる。 この作品の設定だけを見ると、ありがちなドラマかと思ってしまうが、本作は一味違う。主人公の性格がかなりユニークなのだ。主人公ビル・ホリスターは、通常のような選挙ではなく、『現職の保安官が急死した時は、保安局で在職期間のもっとも長い人物が保安官になる』という何百年も前から存在する規定によって、突然、保安官になった人物。巡査部長であるが、規則を守ることよりも、市民の安全を守ことを優先するため、保安官から注意を受けてばかりいる保安局内の問題児だった。 そんな人物だから、たまたま保安官になったものの、姿勢はまったく変わらない。常に会議よりも現場が優先。保安官だが率先して現場での捜査に加わる。そんな主人公ホリスターの信念を象徴する言葉が、本作のタイトルにもなっている"デピュティ"。デピュティとは、郡保安官の指揮下で、実際に現場で職務を実行する人々のこと。これは保安官になっても心はデピュティな主人公と、彼と一緒に働くデピュティの面々を描く、人間ドラマ色が豊かな犯罪サスペンスなのだ。 『エンド・オブ・ウォッチ』のデヴィッド・エアー監督が、犯罪都市ロサンゼルスをリアルに描く と、主人公のキャラクター設定はかなり型破りと言えるが、それとは対照的に犯罪都市ロサンゼルスの危険な空気感、気配の描写はとてもリアル。それもそのはず、製作総指揮に参加し、第1話と第2話の監督を担当したのはデヴィッド・エアー。彼は10代の頃、ロサンゼルスの危険地帯サウス・セントラル地区で暮らした経験があり、この地区の描写には定評がある。この地区のベテランと新人の刑事コンビをデンゼル・ワシントンとイーサン・ホークが演じた、アントワン・フークア監督作品『トレーニング デイ』の脚本で注目を集め、警官コンビの固い絆をジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャが演じた『エンド・オブ・ウォッチ』の監督・脚本を担当しヒットさせたのがこの監督。本作のロサンゼルスの下町の危うい雰囲気、そこで繰り広げられる激しいカーチェイス、それらを描く映像のリアルな質感、燻んだダークグリーンとオレンジ色が際立つ色調は、まさにデヴィッド・エアー監督の世界。 また、クリエイターは、エアーが脚本を書いた映画『トレーニング デイ』に基づく2017年のTVシリーズ『トレーニング・デイ』のクリエイターで、脚本も手掛けたウィル・ビール。映画ではDCのヒーロー映画『アクアマン』『ザック・スナイダー版ジャスティス・リーグ』の原案に参加。現在撮影中のエディ・マーフィー主演の人気シリーズ最新作『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー(原題)』の脚本も担当した注目株だ。   型破りな保安官をスティーヴン・ドーフが熱演 その犯罪都市で、あらゆる犯罪を取締る国内4番目の巨大組織がロサンゼルス郡保安局。法執行官約1万人、その他職員約9000人、合わせて約2万人というこの大組織の頂点に立つのが、郡保安官。突然、そんな立場になりながら、自分の信念を曲げない主人公ホリスターを、自然体で演じてみせるのが、スティーヴン・ドーフだ。 かつては『ブレイド』(98)で、ウェズリー・スナイプス演じるヴァンパイアハンターと対峙するヴァンパイア役などエネルギッシュな役柄で人気を集めた彼だが、ソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(10)で、エル・ファニング演じる、疎遠になっていた11歳の実娘に向き合おうとする、不器用な元ロックスターを演じたあたりから、もう若くはないが誠意と情熱を失わない大人の男の役が増え、『ムーンナイト』『グリーンブック』のオスカー俳優マハーシャラ・アリと刑事コンビを演じた人気ドラマのシーズン3『TRUE DETECTIVE /迷宮捜査』(2019)は、その代表格。本作でも、愛する妻と高校生の娘を持ち、過去の後悔もある大人でありながら、組織の慣習に飲み込まれることなく自分の信念を貫く、ユニークな保安官を演じてみせる。 犯罪サスペンス、人間ドラマ、警察ドラマが同時進行 基本は、ロサンゼルスで起きるさまざまな犯罪を追う犯罪サスペンスだが、主人公やその周囲の人々を描く、人間ドラマも同時に進行。主人公の妻ポーラ(ヤラ・マルティネス)は医師で、その病院には事件の関係者が運ばれることも。また、主人公が信頼する刑事ウォード(ブライアン・ヴァン・ホルト)は、元は海兵隊員、今は養子にした幼い兄妹に手を焼いている。主人公の警護役で運転手のビショップ(ベックス・テイラー=クラウス)は、元国防省で頭脳明晰、主人公にアドバイスをすることもある。主人公の殉死した相棒の息子ハリス(ジェーン・ポール・マッギー)が保安局に入り、主人公は彼の動向も気に掛かる。 そして、"組織"だからこそのドラマもあり、保安官代理のロンドン(マーク・モーゼス)は、従来の保安局のやり方とは違う主人公の方針が気に入らず、何かと画策をする。犯罪捜査と同時に、こうした人間模様が描かれる、群像劇の面白さもたっぷり味合わせてくれるのだ。   文=平沢薫 制作=キネマ旬報社   「デピュティ ロサンゼルス郡保安局」 ●10月7日(金)DVDレンタル開始 ●2020年/アメリカ/全13話 ●製作総指揮&監督:デヴィッド・エアー 製作総指揮:クリス・ロング、キンバリー・アン・ハリソン ●出演:スティーヴン・ドーフ、ヤラ・マルティネス、ブライアン・ヴァン・ホルト、ダニエル・モネ・トゥルイット、ベックス・テイラー=クラウス、シェーン・ポール・マッギー、マーク・モーゼスほか ●発売・販売元:KADOKAWA COPYRIGHT © 2020 EONE AND FOX MEDIA,LLC. All rights reserved.
  • 登山界最高の栄誉とされる〈ピオレドール生涯功労賞〉を2021年にアジア人で初めて受賞した登山家・山野井泰史。その挑戦の軌跡を追い、〈TBSドキュメンタリー映画祭2022〉クローズド作品として注目を浴びた「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界」が、9分の新規カットを追加した完全版となって11月25日(金)より角川シネマ有楽町ほかで全国順次公開される。ナレーションを岡田准一が担当することが決定し(コメントあり)、本予告映像とポスタービジュアルが到着した。     ラインホルト・メスナーやダグ・スコット、ヴォイテク・クルティカと並んでクライミングの歴史に名を刻む山野井泰史。山岳雑誌『山と溪谷』で読者の「好きな登山家第1位」(2016年1月号)に選ばれ、先月には単行本『CHRONICLE クロニクル 山野井泰史 全記録』が出版。さらに「ビッグコミック」では伝記漫画『アルパインクライマー-単独登攀者・山野井泰史の軌跡-』が連載中だ。 映画は世界の巨壁に《単独・無酸素・未踏ルート》で挑み続けた山野井泰史の足跡を、未公開のソロ登攀映像や妻・妙子への取材、関係者の証言とともに振り返る。監督は自らもヒマラヤ登山経験のあるジャーナリストの武石浩明が務めた。 起点は1996年、ヒマラヤ最後の課題といわれる「マカルー西壁」にアルパインスタイル・ソロで挑んだ際の密着取材。その後は、2002年に沢木耕太郎の著作『凍』でも描かれた「ギャチュンカン」登頂後の壮絶なサバイバルがあり、山野井は凍傷で手足の指10本を失う。そして2008年には奥多摩山中で熊に襲われて重傷を負うが、それでもなお“垂直の世界”に魅せられ、挑戦を続ける登山家の魂にカメラは迫っていく。     山好きとして知られ、「エヴェレスト 神々の山嶺」(16)で主演した岡田准一は、「山野井さんは、日本が誇る、知ってもらいたい日本人の一人」と言う。「エヴェレスト〜」の山岳コーディネーターで友人でもある今井健司さん(2015年にヒマラヤで行方不明)が作中に映ると、思わず言葉を詰まらせるなど、クライマーへの敬意と共感を込めて語りを務め上げた。   岡田准一コメント 僕自身山好きで、クライマーは憧れの存在。なかでも山野井さんは、混じり気のない眩しい存在で、その純度の高い生き方には美しさを感じます。日本が誇る、知ってもらいたい日本人の一人です。 今回、初めて“語り”という形でドキュメンタリー映画に参加しました。本編中にはヒマラヤで行方不明になった知人の姿も映っていて、言葉に詰まってしまう瞬間もありました。極限に挑むクライマーの“魂の震え”を感じ、勇気がもらえるドキュメンタリーです。是非、ご期待ください。     「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」 監督:武石浩明 撮影:沓澤安明、小嶌基史、土肥治朗 編集:金野雅也 MA:深澤慎也 音楽:津崎栄作 企画・エグゼクティブプロデューサー:大久保竜 チーフプロデューサー:松原由昌 プロデューサー:津村有紀 TBS DOCS事務局:富岡裕一 2022年/日本/5.1ch/16:9/109分 製作:TBSテレビ 配給:KADOKAWA ©TBSテレビ 公式HP:jinsei-climber.jp
  • メキシコの誘拐ビジネスを題材に、我が子の奪還を誓った母親の愛と執念を描いた実話ベースの物語「母の聖戦」が、2023年1月20日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国公開。ポスタービジュアルが到着した。     名匠ダルデンヌ兄弟、「4ヶ月、3週と2日」のクリスティアン・ムンジウ、「或る終焉」のミシェル・フランコといった監督たちのプロデュースにより、テオドラ・アナ・ミハイ監督が劇映画デビューを飾った「母の聖戦」。メキシコで年間約6万件(推定)も発生する誘拐事件の闇に迫り、センセーショナルで骨太な社会派ドラマに結実させた。 ワールドプレミアとなった第74回カンヌ国際映画祭では大反響を呼び、第34回東京国際映画祭では「市民」のタイトルで上映されて審査委員特別賞を受賞。打ちひしがれた母親が、いかなる苦難もいとわない不屈の捜索者、さらには怒りの復讐者へと化していくさまは見逃せない。   Story メキシコ北部の町に暮らすシングルマザーのシエロ。一人娘のラウラが犯罪組織に誘拐され、脅迫者の要求に従って身代金20万ペソを支払うが、娘は帰ってこない。 警察にも取り合ってもらえないシエロは、自力で娘を取り戻すことを誓い、犯罪組織の調査を開始。そのさなか、パトロール部隊を率いるラマルケ中尉と協力関係を結んだ彼女は、誘拐ビジネスの血生臭い実態を目の当たりにして打ち震える。それでも娘を捜し続けるシエロは、いかなる真実をたぐり寄せるのか──。   「母の聖戦」 監督:テオドラ・アナ・ミハイ 製作:ハンス・エヴァラエル 共同製作:ダルデンヌ兄弟、クリスティアン・ムンジウ、ミシェル・フランコ 出演:アルセリア・ラミレス、アルバロ・ゲレロ、アジェレン・ムソ、ホルヘ・A・ヒメネス 2021年/ベルギー・ルーマニア・メキシコ合作/135分/カラー/スペイン語/5.1chデジタル/ビスタサイズ 字幕翻訳:渡部美貴 映倫G 配給:ハーク 配給協力:FLICKK 宣伝:ポイント・セット
  • 韓国映画界のトップスターであるソン・ガンホとイ・ビョンホンが共演した航空パニック「非常宣言」が、2023年1月6日(金)より全国公開。ティザービジュアルが解禁された。     「ベイビー・ブローカー」でカンヌ国際映画祭男優賞に輝いたことも記憶に新しいソン・ガンホが演じるのは、妻を救うために地上から飛行機テロを解決しようと奔走するベテラン刑事のク・イノ。 「G.I.ジョー」シリーズなどハリウッド映画にも進出し、近年は『イカゲーム』のカメオ出演で話題となったイ・ビョンホンが演じるのは、娘の治療のために飛行機に乗り合わせた乗客ジェイ・ヒョク。 さらに「殺人者の記憶法」のキム・ナムギル、「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨン、『ミセン -未生-』のイム・シワンが共演する。 本作は第74回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に出品。また、韓国でのVIP試写会にはBTS(防弾少年団)のジン、『イカゲーム』のイ・ジョンジェ、BIGBANGのT.O.Pが出席し、注目を浴びている。 ティザービジュアルは転覆して大混乱の機内を捉えたもの。「高度28,000フィート 仁川発 KI501便 バイオテロ発生」というコピーが打ち出され、想像を絶する物語を予感させる。   Story 飛行機恐怖症のジェイ・ヒョク(イ・ビョンホン)は、娘と共にハワイ行きKI501便に搭乗。だが、空港で執拗につきまとってきた若い男(イム・シワン)が同乗していると知り、不安がよぎる。そして離陸後間もなく、乗客が次々と原因不明の死を遂げ、機内はパニックに陥る。 一方で地上では、妻とのハワイ旅行をキャンセルしたベテラン刑事のク・イノ(ソン・ガンホ)が、飛行機でのウイルス・テロ予告動画がアップされたのを受けて捜査を開始。ほどなく妻の搭乗便が標的となったことを知る。 テロの知らせを受けた運輸大臣のスッキ(チョン・ドヨン)は、緊急着陸のため国内外に交渉を開始。乗客の命を守ろうと奮闘していた副操縦士のヒョンス(キム・ナムギル)は、ついに「非常事態宣言」を発動する。やがて機体は操縦不能となり、地上へと急降下。ウイルスと墜落という二重の恐怖を前にした彼らに、愛する人を救う方法はあるのか──!?   「非常宣言」 監督:ハン・ジェリム 出演:ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ナムギル、イム・シワン、キム・ソジン、パク・ヘジュン 2022/韓国/141分/スコープサイズ/5.1ch/字幕翻訳:根本理恵/原題:비상선언/配給:クロックワークス/G © 2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED. klockworx-asia.com/hijyosengen

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