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  •   精神的に追い込まれていく女性指揮者を描き、第79回ヴェネチア国際映画祭でケイト・ブランシェットが主演女優賞を受賞、さらに第80回ゴールデングローブ賞で作品賞(ドラマ部門)、脚本賞(トッド・フィールド)、主演女優賞(ドラマ部門/ケイト・ブランシェット)にノミネートされた「TÁR」(原題)が5月に公開される。     「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」でアカデミー賞脚色賞に連続ノミネートされたトッド・フィールド監督の16年ぶりの新作となる「TÁR」。ヴェネチア国際映画祭では6分間のスタンディングオベーションを浴びた。ケイト・ブランシェットは主演・助演を合わせて10回目のゴールデングローブ賞ノミネートとなる。   Story ドイツの有名オーケストラで、女性初の首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェット)。天才的な指揮力とプロデュース力で、自身をブランドとして作り上げてきた。しかし、重圧と過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、心の闇が広がっていく……。   「TÁR」(原題) 監督・脚本:トッド・フィールド 出演:ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァー 音楽:ヒドゥル・グドナドッティル 配給:ギャガ © 2022 FOCUS FEATURES LLC.
  •   黒澤明の「生きる」(52)を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本により第二次世界大戦後のイギリスを舞台にリメイク。名優ビル・ナイが第80回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた「生きる LIVING」が、3月31日(金)より公開される。メインカットと予告編が到着した。     2011年に「Beauty」(原題)でカンヌ国際映画祭クィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスが監督を務め、仕事一筋で空虚な日々を送ってきた余命半年の男を主人公に、生きる意味を問う本作。オリジナル版を彷彿させるブランコのシーンも登場し、涙を誘う。すでにサンダンス映画祭、ヴェネチア国際映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭、トロント国際映画祭、東京国際映画祭で上映され、オスカー候補との呼び声が高い。     Story 1953年、戦後復興の途上にあるロンドン。お堅い公務員のウィリアムズ(ビル・ナイ)は日々、同じ列車の同じ車両で通勤し、部下に煙たがられながら事務処理に追われている。家では孤独に苛まれ、人生を空虚で無意味だと感じていた。 そんなある日、彼は医者から癌で余命半年だと告げられる。 手遅れになる前に充実した人生を手に入れようと思い立った彼は、仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲んでバカ騒ぎをしてみるが、なんだかしっくりこない。その間にも病魔は身体を蝕み、ロンドンに戻った彼は、かつて自分の下で働いていたマーガレット(エイミー・ルー・ウッド)に再会。自分の力を試そうとバイタリティに溢れる現在の彼女に惹かれ、ささやかな時間を過ごすうちに、彼は啓示を受けたかのように新しい一歩を踏み出そうと決意する。その歩みは、やがて無関心だった周りの人々も変えていき……。   「生きる LIVING」 出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク 原作:黒澤明監督作品「生きる」 監督:オリヴァー・ハーマナス 脚本:カズオ・イシグロ 音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ 製作:Number 9 Films ©Number 9 Films Living Limited 公式HP:ikiru-living-movie.jp
  •   スウェーデンの鬼才リューベン・オストルンド監督が、ファッション業界とルッキズム、そして現代階級社会を題材にブラックユーモア満載で大逆転ストーリーを描出。第75回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、第80回ゴールデングローブ賞で作品賞(ミュージカル/コメディ部門)と助演女優賞(ドリー・デ・レオン)にノミネートされた「逆転のトライアングル」が、2月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。     「フレンチアルプスで起きたこと」(14)で第67回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(17)で第70回カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いたオストルンドは、今回の「逆転のトライアングル」で史上3人目の2作品連続パルムドール受賞という快挙を達成。 「キングスマン:ファースト・エージェント」のハリス・ディキンソンとこれが遺作となったモデル出身のチャールビ・ディーンが主演、フィリピンのベテラン女優ドリー・デ・レオンやおなじみウディ・ハレルソンらが共演し、弱肉強食のサバイバルを繰り広げる。   Story モデルであるヤヤとカールの美男美女カップルは、招待されて豪華客船クルーズに参加。そこはリッチな曲者たちがバケーションを満喫し、客室乗務員が高額チップのためならどんな要求にも笑顔で応えるゴージャスな世界だ。ところがある夜、船が難破して海賊に襲われ、彼らは無人島に漂着する。水も食料もSNSもない極限状態で、ヒエラルキーの頂点に立ったのは、サバイバル能力抜群な船のトイレ清掃婦だった──。   「逆転のトライアングル」 監督:リューベン・オストルンド 出演:ハリス・ディキンソン、チャールビ・ディーン、ドリー・デ・レオン、ウディ・ハレルソン 配給:ギャガ Fredrik Wenzel © Plattform Produktion
  •   レイプ事件が相次ぐ村での女性たちの物語を描き、第80回ゴールデングローブ賞で脚本賞(サラ・ポーリー)と作曲賞(ヒドゥル・グドナドッティル)にノミネートされた「ウーマン・トーキング 私たちの選択」が、2023年初夏にTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほかで公開。場面写真が到着した。     2010年、自給自足の生活を送るキリスト教一派の村で、たびたび女性たちがレイプされる。それを「悪魔の仕業」「作り話」と男性たちに信じ込まされてきたものの、実際の犯罪だったと知った女性たち。男性たちが街へ出かけている2日間、彼女らは未来を選択すべく話し合う──。 2005〜2009年にボリビアで実際に起きた事件をもとに綴り、NEW YORK TIMESブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズのベストセラー小説を、ブラッド・ピット率いるPLAN Bの製作で映画化した本作。「死ぬまでにしたい10のこと」(03)などの女優であり、「アウェイ・フロム・ハー」(06)で監督デビューを飾ったサラ・ポーリーがメガホンを執り、2度のオスカーノミネートを誇るルーニー・マーラが主演。『ザ・クラウン』で2度のエミー賞を獲得したクレア・フォイ、「ワイルド・ローズ」(18)のジェシー・バックリー、「007」シリーズのQ役でおなじみのベン・ウィショーが共演し、さらにオスカー女優のフランシス・マクドーマンドが出演とプロデュースを兼ねている。   「ウーマン・トーキング 私たちの選択」 監督・脚本:サラ・ポーリー 出演:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド 製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、フランシス・マクドーマンド 製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー 原作:ミリアム・トウズ「WOMEN TALKING」 配給:パルコ、ユニバーサル映画 © 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
  •   「シルミド」などの名優アン・ソンギが主演を務め、生きる希望を失っていた父子が、過去を乗り越えて前向きに生きる母娘との出会いにより再生していく姿を描く「よりそう花ゝ」が、1月13日(金)よりシネマート新宿ほかで全国順次公開。日本版ポスタービジュアルが到着した。     アン・ソンギが主人公の葬儀屋を演じ、「ペントハウス」のユジン、「完璧なパートナー」のキム・ヘソン、「リトル・フォレスト 春夏秋冬」のチャン・ジェヒが脇を固める。監督は長編2作目となるコ・フン。 映画は第53回ヒューストン国際映画祭でプラチナ賞と主演男優賞に輝き、韓国では第24回釜山国際映画祭、第45回ソウル独立映画祭、第15回済州映画祭で開幕作として上映。人々の出会いと寄り添いが、観る者の心も優しくするヒューマンストーリーだ。           Story 葬儀屋のソンギル(アン・ソンギ)は、事故で下半身不随となった息子のジヒョク(キム・ヘソン)とふたりで暮らしている。仕事が減って家賃の支払いもままならないソンギルは、ついに看板を下ろし、業界大手との提携による安定生活を選ぶ。 ある日、アパートの隣室に天真爛漫なウンソク(ユジン)と好奇心旺盛な娘のノウル(チャン・ジェヒ)が引っ越してきた。初めは困惑していたソンギルとジヒョクだが、母娘の明るさが次第に彼らの心を開いていく。 そうした中、親交のあったチャンが他界。ソンギルが担当となるも、チャンには身寄りがなく、役所と上司は火葬だけで済ますよう指示する。それでも仲間たちはきちんとした葬儀で送り出したいと主張し、心を動かされたソンギルは、契約解除を覚悟で協力することに──。   「よりそう花ゝ」 出演:アン・ソンギ、ユジン、キム・ヘソン、チャン・ジェヒ 監督・脚本:コ・フン 原題:종이꽃/英題:Paper Flower/字幕:宇佐美紗央理/字幕制作会社:株式会社ワイズ・インフィニティ/配給:ライツキューブ/2019/韓国/韓国語/カラー/5.1ch/シネマスコープ/DCP/103min 2019 ROD PICTURES. All Rights Reserved.

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