ちから始まるものでの検索結果

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  • 血の絆:サリー・マン

    自分の子供を被写体として、ヌード写真を中心にある種の透明な残酷さを漂わせる作風で注目されるアメリカの写真家サリー・マン。ヴァージニア州で家族と田園生活を送りながら作品を生み出し続けるマンとその家族の生活を映し出し、彼女の作品を擁護する者たちと、幼児虐待ポルノだとして糾弾する保守派の双方の意見を交えながら、彼女の作品が現代社会に持つ強烈な力と、表現の自由の問題を考えさせるアート・ドキュメンタリー。監督は監督デビューの本作でアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされたスティーヴン・カンターと、撮影を兼ねるピーター・スパイラー。製作もカンターが担当。録音はポール・ドクシッツ。第2回アート・ドキュメンタリー映画祭にて上映。(16ミリ)
  • 青島アパートの夏

    ひ弱なインテリ作家、やくざまがいの個人経営者、格好をつけたがる党政治幹部の三人を主人公に、市場経済導入が人々に及ぼす影響をユーモラスに描いた。監督は、官僚主義批判の映画と評価を受けた「黒砲事件」の黄建新(ホアン・チェンシン)。主演は中国の漫才スター、憑鞏(フォン・コン)、テレビで人気の牛振華(ニウ・チェンホワ)、二枚目中年スターの達式常(ター・シーチャン)。
  • 沈黙の戦艦

    テロリスト集団に占拠された戦艦を奪回するため、孤軍奮闘する男の姿を描く海洋サスペンスアクション。アラバマ州モービル湾に停泊し、現在は船の博物館となっているUSAアラバマ号を改造して撮影された。監督は「刑事ニコ 法の死角」のアンドリュー・デイヴィス。製作は「マンボ・キングス わが心のマリア」のアーノン・ミルチャン。エグゼクティヴ・プロデューサーはゲイリー・ゴールドスタインと脚本を兼ねる「ミストレス」のJ・F・ロートン。撮影は「刑事ジョー ママにお手上げ」のフランク・ティディー。音楽はゲイリー・チャンが担当。主演は「アウト・フォー・ジャスティス」のスティーヴン・セガール。ほかに「JFK」のトミー・リー・ジョーンズ、「ハートブルー」のゲイリー・ビジーらが共演。
  • チャーリー(1992)

    サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描く伝記ドラマ。監督・製作は「遠い夜明け」のリチャード・アッテンボローで、彼の「ガンジー」を10回以上観たというチャップリンの未亡人ウーナの許諾を得て実現した企画である。共同製作は「氷の微笑」のマリオ・カサール。アッテンボローの製作会社に所属するダイアナ・ホーキンスの原案で、チャップリン自身の手による「チャップリン自伝」(新潮社・刊)と、この作品の歴史顧問も務めるデイヴィッド・ロビンソンの、徹底した調査に基づいて全生涯を再現したドキュメント「チャールズ・チャップリン」(文藝春秋・刊)を原作に、小説家でもあるウィリアム・ボイドと、ブランアン・フォーブス、「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマンが共同で脚本を執筆した。撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「エア・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア。チャップリンの娘で、「モダーンズ」のジェラルディン・チャップリンが自身の祖母にあたるハンナを演じている。他に「スニーカーズ」のダン・エイクロイド、「冬の恋人たち」のモイラー・ケリー、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインらが共演している。
  • 小さな旅人

    孤児院に送られる幼い姉弟と護送する若い警官が、イタリア縦断の旅をする姿を描く人間ドラマ。一九九二年度カンヌ国際映画祭審査員グランプリ受賞作。監督・脚本はテレビ出身で、日本では第一回イタリア映画祭で長編デビュー作の「心のいたみ」が上映されたジャンニ・アメリオ。製作は「みんな元気」のアンジェロ・リッツォーリ。エグゼクティヴ・プロデューサーはエンツォ・ポルチェッリ。共同脚本は「永遠のマリー」のサンドロ・ペトラリアとステファーノ・ルッリ。撮影はトニーノ・ナルディと「女テロリストの秘密」のレナート・タフリ。音楽はフランコ・ピエルサンティが担当。主演は、ミラノに住む実際の移民の子どもたちの中から選ばれたヴァレンティナ・スカリーチとジュゼッペ・イエラチターノ、ローマの国立映画実験センター出身で「ハドソン・ホーク」のエンリコ・ロ・ヴェルソ。
  • 小さな羽音 チョウセンアカシジミ 蝶の舞う里

    現在地球上では、1万8千種もの蝶が生息しているが、その中でも非常に珍しいとされているチョウセンアカシジミに的を絞り、その生態を映画としてカメラに収めたものが本作である。撮影は92年の春から始められ、韓国、日本の山形県でのロケを経て、同年の十二月に完成した。1880年にウラジオストックで発見されたこの蝶は、朝鮮半島でも発見されており、その後さらに日本の新潟県にも生息していた。チョウセンアカシジミがどういった経緯で日本にやってきたのか、どのようにして生存を保って来たのかなどの話が、蝶の生態と、自然環境の歴史を伝える。監督は「映画の都」の飯塚俊男。キネマ旬報文化映画ベストテン第一位。
  • ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌

    さくらももこ原作の同名の人気漫画の2度目の映画化。絵かきを目指すお姉さんと出会ったまる子が人生の機微に触れて行く様を、多様な音楽とキッチュな幾何学模様にのせて描く。監督は1作目も担当した須田裕美子と芝山努、脚本はさくらももこ、撮影は伊藤修一が担当。
  • 挑発天使 制服を剥ぐ

    成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:矢竹正知
  • 地球交響曲 ガイアシンフォニー 第一番

    6人の語り部がそれぞれ“地球(ガイア)と私”というテーマで語っていくことによって地球の未来へ向けてのメッセージを綴るオムニバス形式のドキュメンタリー。監督はNHK出身で、「キャロル」(74)などの龍村仁。登場する語り部は、臨死体験などについて語るラインホルト・メスナー(登山家、イタリア、日本語の声は蟇目良)、メスの象エレナとの再会シーンを中心に象の社会から人間社会へのメッセージを伝えるダフニー・シェルドリック(動物保護活動家、ケニア、声は湯川れい子)、トマトの成長を通して科学の常識では計り知れない奇跡を見せる野澤重雄(植物学者、日本)、アイルランドの自然とケルン遺跡を訪れるエンヤ(歌手、アイルランド)と鶴岡真弓(ケルト美術研究家、日本)、科学技術の最先端で理解した生命観を語るラッセル・シュワイカート(元宇宙飛行士、アメリカ、声は龍村仁)の6人。ナレーターは木内みどりと榎木孝明。
  • 痴漢電車 巨乳がいっぱい

    成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:深町章
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