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ツイスト
50年代末期から60年代にかけて大流行したロックンロール・ダンス“ツイスト・の歴史を、貴重な記録フィルムとシンガーやダンサーたちのインタビューを交え、当時のヒット曲の数々に乗せて綴った音楽ドキュメンタリー。製作・監督は、アメリカでポップ・カルチャー評論家として活躍し、これまでにもジャズ・ミュージシャンやコミックブック・アーティスト、パフォーマンス詩人などを題材としたドキュメンタリーを発表している異才ロン・マン。撮影はボブ・フレスコ、オリジナル音楽はニコラス・スターリングとキース・エリオット。ツイスト誕生以前のダンスから、60年にチャビー・チェッカーがシングル曲『ツイスト』をリリースし(実はハンク・バラードが作った曲であるという史実も明かされる)、大人たちの非難を浴びながらも若者たちの間で圧倒的なブームを呼んだ黎明期、300種を超える亜流の歌とステップが生まれた絶頂期、そして一世を風靡したシンガーやダンサーたちへの当時と現在のインタビューなどで構成されている。出演はチャビー・チェッカー、ハンク・バラード、ジョーン“バック・キーン、ジミー・ピートロス、コーリー・アトキンス、ディー・ディー・シャープ、ママ・ル・パークス&ザ・パーケッツほか。 -
妻への恋文
平凡な結婚生活に倦怠感が訪れた夫婦の“恋”の駆け引きを描く恋愛コメディ。監督・脚本は、フランス軽演劇界の演出家、劇作家として、また国民的喜劇俳優としても知られるジャン・ポワレで、この作品が監督デビュー作であったが、一九九二年三月心筋梗塞で死去し遺作となった。製作は「髪結いの亭主」のティエリー・ド・ガネー。エクゼクティヴ・プロデューサーはモニーク・ゲリエ。アレクサンドル・ジャルダンの同名小説をもとに、ポワレと多才な俳優としても知られるマルタン・ラモットが共同で脚色。撮影はエドゥアルド・セラ、音楽はジャン・クロード・プティが担当。主演は「フレンチ・コップス」のティエリー・レルミット、ポワレ監督の内縁の妻でもあった「サロメの季節」のカロリーヌ・セリエ。 -
釣りバカ日誌5
浜チャン・鈴(スー)サンのお騒がせ釣りバカコンビに、浜チャンの二世鯉太郎が加わって大騒動が起こる、シリーズ第5弾。やまさき十三原作・北見けんいち画の同名人気漫画(『ビッグコミック・オリジナル』連載中・小学館)の映画化で、監督は栗山富夫、脚本は山田洋次、高橋正國、関根俊夫、撮影は安田浩助が担当。50点 -
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間
アメリカ北西部の街ツイン・ピークスを舞台に、ローラ・パーマーが殺されるまでの7日間の出来事を描く。米ABCテレビで放映された人気シリーズの映画化で、テレビ・エピソードの前日譚。監督・脚本は「ワイルド・アット・ハート」のデイヴィッド・リンチ、製作はグレッグ・フィーンバーグ、エグゼクティヴ・プロデューサーはリンチとマーク・フロスト、共同脚本はロバート・エンゲルス、撮影は「ビーチバレーに賭けた夏」のロン・ガルシア、音楽は「ワイルド・アット・ハート」のアンジェロ・バダラメンティ、主題歌はジュリー・クルーズが担当。60点 -
痛絶!生入れギャル
成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:矢竹正知 -
蕾のルチア
リリアーナ・カヴァーニの名作「愛の嵐」にオマージュを捧げた、高樹澪主演のセンセーショナル官能作。燃え上がる女の憎悪と、男の情念がやがて倒錯の愛欲へと駆り立てていく。小沼勝監督独自の美的感覚で、女と男の究極の愛の姿を鮮烈に描写している。 -
つめたく冷えた月
2人のどうしようもない中年男の日常を通じて、人間の聖性と俗性を静かに見つめた一作。「人生は長く静かな河」などで知られるフランスの中堅俳優パトリック・ブシテーが、監督・脚本・出演の3役をこなした処女長編。94年3月に他界したビート作家チャールズ・ブコウスキーの短編小説『人魚との交尾』(新潮社『町でいちばんの美女』に所収)を元にブシテーが90年に映画化した短編(長編と同題)がリュック・ベッソンの目に止まり、長編に再映画化するにあたって別の短編小説『バッテリーの故障』のエッセンスも取り入れた。製作はベッソンとアンドレ・マルティネス。脚本はブシテーとジャッキー・ベロワイエ。撮影はジャン・ジャック・ブオン、音楽はディディエ・ロックウッドで、プロコル・ハルム、ジミ・ヘンドリックス、キンクスの曲が全編に流れる。共演は「パッション(1982)」のジャン・フランソワ・ステヴナンほか。 -
ツイン・ドラゴン
赤ん坊の時に生き別れた双子が再会、マフィアを相手に戦いながら繰り広げられる恋のさやあてを描いたアクション・コメディ。監督は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のツイ・ハークと「スペクターX」のリンゴ・ラム、製作はウー・セイエン、音楽はローウェル・ローが担当。2014年4月5日より、ツインの配給にてシネマート六本木で<春のプチ香港・中国エンターテイメント映画まつり>の1作品として再上映された。 -
土の世界から
普段は見ることのできない土の世界に視点を置き、土の中の有機物の効用をミクロ映像で明らかにしていく記録映画。伊豆の山間の農場で初春から初夏にかけて撮影された。大地に落ちた落葉や枯枝が土の中の小動物や微生物によって分解され、土に帰っていく状態、互いに養分を取り合い、しかも共存していく微生物の生態が虫眼鏡、顕微鏡、電子顕微鏡を駆使して描かれていく。92年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位。(16ミリ) -
釣りバカ日誌4
釣りバカ・コンビ浜ちゃんとスーさんの奮闘を描いた、やまさき十三、北見けんいち原作の同名コミックの映画化第4作で、脚本は「男はつらいよ 寅次郎の告白」の山田洋次と堀本卓、関根俊夫の共同執筆。監督は前作と同じく栗山富夫。撮影は同作の安田浩助がそれぞれ担当。50点