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  • Dearフレンズ(1995)

    幼なじみの4人の女性の過去と現在を対比させながら、少女たちの心の成長を描いた群像劇。少女時代のパートに比重が置かれ、ファッションや音楽など70年代の風俗がノスタルジックなムードが見どころの“少女版「スタンド・バイ・ミー」”の趣もある。主要なキャスト、スタッフが女性で占められており、監督はアカデミー賞短編賞にノミネート経験を持ち、『世にも不思議なアメージング・ストーリー』『ツイン・ピークス』などのTVドラマで演出を手掛け、本作が長編デビュー作となるレスリー・リンカ・グラッター。少女時代の自分自身を投影させた脚本はI・マーリー・キング。製作は、主演も兼ねるデミ・ムーアと、「リーサル・ウェポン2 炎の約束」「ダイ・ハード2」などでアソシエイト・プロデューサーを務めたのち、ムーアと製作会社シルヴァー・ピクチャーズを設立したスザンヌ・トッドの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「蜘蛛女」のジェニファー・トッド。撮影はウェリー・ステイガー、衣裳はディーナ・アペル。音楽はクリフ・エイデルマンがスコアを書き、「ジム・キャリーはMr. ダマー」のドーン・ソーラーの監修の下、ジャクソン・ファイヴの『アイ・ウォント・ユー・バック』、モンキーズの『デイドリーム・ビリーヴァー』など懐かしいヒット曲が全編に流れる。出演は「素顔のままで」のデミ・ムーア、「ミルク・マネー」のメラニー・グリフィス、「ビューティフル・ガールズ」のロージー・オドネルほか。
  • デッドマン・ウォーキング

    死刑囚とカトリックの修道女の心の交流を綴ったシリアス・ドラマ。実際に何人もの死刑囚に精神アドヴァイザーとして付き添った、シスター・ヘレン・プレイジョーン本人と、彼女の同名著書(邦訳・徳間文庫)に感銘を受けた、「依頼人」の演技派女優スーザン・サランドンがヒロインをつとめ、彼女の伴侶で「ショーシャンクの空に」などの個性派俳優ティム・ロビンスが「ボブ・ロバーツ」についで監督・脚本を手がけ、夫婦共同で映画化。サランドンは通算5度目のノミネートだった本作で、アカデミー主演女優賞をみごと受賞した。対する死刑囚には「カリートの道」のショーン・ペンが扮した。製作はロビンスと、「クロッカーズ」のジョン・キリク、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のラッド・シモンズ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「ボブ・ロバーツ」「未来は今」のティム・ビーヴァンとエリック・フェルナーのコンビ。撮影は「ショーシャンクの空に」のロジャー・ディーキンス。音楽はロビンスの実弟で、「ボブ・ロバーツ」のデイヴィッド・ロビンスがスコアを担当。主題歌は「フィラデルフィア」でアカデミーとグラミーの両賞を受賞したブルース・スプリングスティーンの書き下ろし、『デッドマン・ウォーキン』。劇中のエディ・ヴェダー&ヌスラット・ファティ・アリ・ハーン(2曲)、ジョニー・キャッシュ(1曲)の挿入曲も印象的。美術は「エド・ウッド」のリチャード・フーヴァー、編集は「リアリティ・バイツ」のリサ・ゼノ・チャージンで、二人は「ボブ・ロバーツ」にも参加。衣裳は「ギルバート・グレイプ」のルネ・アーリック・カルファス。共演は「ミセス・ダウト」のロバート・プロスキー、「クール・ランニング」のレイモンド・J・バリー、「フルメタル・ジャケット」「セブン」のR・リー・アーメイほか。
  • 天使の涙

    ネオンきらめく香港の街の音と光の中、5人の若者たちの恋と青春群像を描いた一編。監督・脚本は「欲望の翼」「恋する惑星」のウォン・カーウァイ。全編にわたる極端な超ワイドレンズの使用、トレードマークとなったコマ落とし/コマ伸ばしの連続によるアクション場面の躍動感、光と音の斬新な使い方など、その斬新なビジュアル・センスにさらに磨きがかかった。当初、3話から成るはずだった「恋する惑星」で省略したエピソードを発展させたものだが、監督自身は「同じスピリットから生まれたもので、続編ではない」と発言している。製作は「黒薔薇VS黒薔薇」「チャイニーズ・オデッセイ」など娯楽作品の監督でもあるジェフ・ラウ、撮影は「欲望の翼」以来コンビを組むクリストファー・ドイル、美術は「いますぐ抱きしめたい」以降のカーウァイと組むウィリアム・チョンなど、カーウァイ作品の常連スタッフが集結。出演は「妖獣都市・香港魔界篇」「シティー・ハンター」のレオン・ライ、「スウォーズマン/女神伝説の章」のミシェル・リー、「恋する惑星」の金城武、「バタフライ・ラヴァーズ」「トワイライト・ランデブー」のチャーリー・ヤン、「チャイニーズ・オデッセイ」のカレン・モク。
  • デンバーに死す時

    人生最後の時を迎えた男たちの生き様を叙情的に綴ったサスペンス・ロマン。監督は新鋭のゲイリー・フレダー。製作はケイリー・ウッズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはミラマックスを率いるボブ・ウェインスタインとハーヴェイ・ウェインスタインのコンビにマリー・キャンティン、脚本はフレダーとコンビ4作目になるスコット・ローゼンバーグ、撮影は「堕ちた恋人たちへ」のエリオット・デイヴィス、音楽はマイケル・コンヴァーティノ、美術はネルソン・コーツ、編集は「愛と追憶の日々」のリチャード・マークス、衣裳はアビゲイル・マレイがそれぞれ担当。出演は「ゴッドファーザーPARTIII」のアンディ・ガルシア、「エンジェルス」のクリストファー・ロイド、「プリンス・オブ・シティ」のトリート・ウィリアムズ、「ウォーターダンス」のウィリアム・フォーサイス、「パルプ・フィクション」のスティーヴ・ブシェーミ、「ニック・オブ・タイム」のクリストファー・ウォーケン、「ニクソン」のジャック・ウォーデンの個性派俳優に、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のガブリエル・アンウォーが華を添える。
    90
  • デンジャラス・マインド 卒業の日まで

    荒廃するアメリカ社会の歪みの中で喘ぐ若者たちに希望を与え、なんとか救おうと孤軍奮闘する女性教師の姿を描いたヒューマン・ドラマ。自らの体験を綴ったルアン・ジョンソンのノンフィクション『ルアン先生にはさからうな』(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、カナダの映画/TV界で活躍するジョン・N・スミスの監督で映画化。製作は「クリムゾン・タイド」のコンビ、ドン・シンプソン(96年1月19日に逝去)とジェリー・ブラックハイマー、エグゼクティヴ・プロデューサーはサンドラ・ラビンスとルーカス・フォスター、撮影はカナダ映画界出身のピエール・ルタルテ、美術はドナルド・グラハム・バード、編集はトム・ロルフがそれぞれ担当。音楽はプリンスのバックバンド〈レボリューションズ〉出身の2人組ユニット、ウェンディ&リサがスコアの作曲と演奏を手がけ、クーリオの『ギャングスタズ・パラダイス』をはじめグランジ、ヒップホップなどの楽曲が全編に流れる。主演は「ウルフ」のミシェル・ファイファー。共演は「クリムゾン・タイド」のジョージ・ズンザ、「天使にラブソングを2」のブルックリン・ハリスほか。
  • DEAD HEAT デッドヒート(1995)

    香港映画界最高のアクション・スター、ジャッキー・チェン主演によるカー・アクション快作。監督は『フィスト・オブ・レジェンド/怒りの鉄拳』(V)のゴードン・チャン。スタント指導はジャッキーの盟友の「カンフー・カルト・マスター」のサモ・ハン・キンポー。共演は「月夜の願い」のアニタ・ユン、ドイツの新鋭トースティン・ニッケル、「男たちの挽歌4」のマイケル・ウォンとロー・ホイクゥンほか。また日本から加山雄三らが参加。オリジナルは110分。
  • テロリスト・ゲーム2 危険な標的

    多様化・複雑化する凶悪な国際犯罪に対処する国連のUNACO(国際犯罪対策機構)エージェントの活躍を描くスパイ・アクション。前作「テロリスト・ゲーム」に続き、冒険小説の巨匠アリステア・マクリーンが遺した原案に基づく「UNACOファイル」シリーズ第2作。監督・脚本は前作に続き、デイヴィッド・S・ジャクソン。製作も前作と同じ、「赤い影」「オーロラ殺人事件」のピーター・スネル。撮影はマイケル・B・ネグリン、音楽は「キングコング2」「ライオン・ハート」のジョン・スコット、美術はマーティン・ハバート、編集はエリック・ボイド=パーキンスが担当。主演は前作に続き、「ゴールデンアイ」のピアース・ブロスナン。共演も同じく前作のアレクサンドラ・ポール、「ローリング・サンダー」のウィリアム・ディヴェインほか。CATV用に作られた作品を日本では劇場公開した。
  • デッドマン

    「ダウン・バイ・ロー」「ナイト・オン・ザ・プラネット」のジム・ジャームッシュ監督が独特のオフビートなタッチで描く、滑稽にして冷酷で、やがて幻想的に転じる西部劇調のロードムービー。製作はこの映画のためにジャームッシュが設立した12ゲージ・プロで、日本ビクターをはじめ米・日・独の出資をうけて、「ミステリー・トレイン」「ナイト・オン・ザ・プラネット」のディミートラ・J・マクブライドが製作。脚本はジャームッシュのオリジナル、撮影はヴィム・ヴェンダース作品で知られ、ジャームッシュとは「ダウン・バイ・ロー」「ミステリー・トレイン」で組んだ、「豚が飛ぶとき」のロビー・ミュラー。音楽は米国を代表するロック・アーティスト、ニール・ヤング。美術はボブ・ジンビッキ。編集はジャームッシュの常連で「豚が飛ぶとき」のジェイ・ラビノウィッツ。主演は「エド・ウッド」「ドン・ファン(1995)」のジョニー・デップ。共演は『Dark Wind』に出演、先住民運動家でもあるゲイリー・ファーマー、「欲望(1993)」「若草物語(1994)」のガブリエル・バーン、「スターゲイト」のミリ・アヴィタル、「クイック&デッド」のランス・ヘンリクセン、「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のジョン・ハート、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「女神たちの季節」のクリスピン・グローヴァー、「マーヴェリック」のアルフレッド・モリーナ、ロック・アーティストで「タンク・ガール」にも出演したイギー・ポップほか。特別出演で「狩人の夜」「エル・ドラド」などの名優ロバート・ミッチャムが顔を見せる。
    78
  • デスペラード

    麻薬組織のボスに復讐するマリアッチ(スペイン語でミュージシャンの意)の戦いを描いたバイオレンス・アクション。監督・脚本・編集は、93年に発表した弱冠24歳のデビュー作「エル・マリアッチ」が絶賛されたロバート・ロドリゲスで、彼がハリウッドに初進出した劇場用長編第2作。製作費は前作のわずか7千ドルから実に千倍の700 万ドルを投じ、スタイリッシュなアクション演出と定型を裏切るオフビートなユーモアに、さらに磨きがかかった。製作はビル・ボーデンとロドリゲス、製作補はエリザベス・アベランと、前作で主演したカルロス・ガラルド。撮影はギレルモ・ナバロ、音楽は「ラ・バンバ」のロス・ロボス、美術は「PNDC エル・パトレイロ」のセシリア・モンティエルが担当。主演は本格的アクションに初挑戦となる「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のアントニオ・バンデラス。共演はロドリゲス演出のテレビ映画『ロードレーサー』(V)にも出演しているメキシコ出身の新進女優サルマ・ハエック、「今そこにある危機」のジョアキム・デ・アルメイダ、「パルプ・フィクション」のスティーヴ・ブシェーミら。ロドリゲスも参加したオムニバス映画「フォー・ルームス」で製作総指揮を務めたクエンティン・タランティーノが友情出演している。
    80
  • 電柱小僧の冒険

    塚本晋也がPFFアワード'88でグランプリを獲得した8ミリ作品。「TOKYO FIST 東京フィスト」の公開を記念して上映された。背中に大きな電柱が生えているため、みんなから“電柱小僧”と呼ばれている孤独な少年が、ある日突然、吸血鬼グループが人類を支配しようとしている恐るべき未来へタイム・トリップするというSFXアクション。
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