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ヴァーチャル・シャドー 幻影特攻
仮想現実システムをめぐる若き頭脳チームと国際テロリストの死闘を描くアクション。監督は「レッド・ブロンクス」など本作を製作したジャッキー・チェン(「ラッシュアワー」)作品の撮影監督ジングル・マーで、彼の監督第1作。音楽のピーター・カム、アクション監督のトン・ウェイは「ダウンタウン・シャドー」のスタッフ。出演は「欲望の街」シリーズのイーキン・チェン、「世界の涯てに」のチャン・シウチョンとケリー・チャンほか。 -
π パイ
数字にとりつかれた男の妄想を、非現実的な映像で描く前衛作品。監督・脚本は新鋭ダーレン・アロノフスキー。製作はエリック・ワトソン。製作総指揮はランディ・サイモン。撮影はマシュー・リバティック。編集はCM出身のオレン・サーチ。音楽はクリント・マンセル。美術はマシュー・マラッフィー。出演はショーン・ガレット、「エース・ベンチュラ」のマーク・マーゴリス、「ファースト・ワイフ・クラブ」のスティーヴン・パールマンほか。98年サンダンス映画祭最優秀監督賞受賞。60点 -
バッファロー’66
刑務所帰りの男とゆきずりの少女の奇妙な恋愛をエキセントリックな演出で描く異色のラヴ・ストーリー。監督・主演は俳優(「フューネラル」「気まぐれな狂気」)・モデル(カルヴァン・クライン、アナ・スイほか)・ミュージシャンなど八面六臂の活動で知られるアーティスト、ヴィンセント・ギャロで、彼のデビュー作となる。脚本はギャロとアリソン・パグナル。音楽もギャロ自身が担当し、イエスの『Heart of Sunrise』、キング・クリムゾンの『Moonchild』などが使用されている。製作は「トゥリーズ・ラウンジ」のクリス・ハンリー。製作総指揮は「モンタージュ」のマイケル・パセオーネックと『I'm Losing You』のジェフ・サックマン。撮影はCMやビョークなどのMTVを担当し、劇映画は本作がデビューとなるランス・アコード。美術はギデオン・ポンテ。編集は「カウガール・ブルース」「誘う女」はじめガス・ヴァン・サント作品で知られるカーティス・クレイトン。共演は「アダムス・ファミリー1、2」「アイス・ストーム」のクリスティーナ・リッチ、「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「ビッグ・リボウスキ」のベン・ギャザラ、「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のケヴィン・コリガン、「微笑みをもう一度」のロザンナ・アークェット、「レインメーカー」のミッキー・ローク、「ビッグ・ウェンズデー」のジャン=マイケル・ヴィンセント、「ポーキーズ」のアレックス・キャラス、「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・ポラックほか。 -
ハムナプトラ 失われた砂漠の都
砂漠の奥地に眠る“死者の都”に財宝探しに赴いた一行と生きながら葬られてこの世に再び甦った魔道士の戦いを描いた冒険アクション。監督・脚本は「ジャングル・ブック」のスティーヴン・ソマーズ。原案はソマーズ、ロイド・フォンビール、ケヴィン・ジャール(製作総指揮も兼任)。製作は「マイケル」のジェームズ・ジャックスと『アメリカン・ミー』(V)のショーン・ダニエル。撮影は「エイリアン2」のエイドリアン・ビドル。音楽は「ムーラン」のジェリー・ゴールドスミス。美術はアラン・キャメロン。編集は「ジャングル・ブック」などソマーズとコンビを組むボブ・ダグセイ。衣裳は「ロビン・フッド」のジョン・ブルームフィールド。SFXは「スター・ウォーズ」シリーズのILM。出演は「ジャングル・ジョージ」のブレンダン・フレイザー、「アイ ウォント ユー」のレイチェル・ワイズ、「スライディング・ドア」のジョン・ハナ、「ハード・ターゲット」のアーノルド・ボスルー、「アミスタッド」のケヴィン・J・オコナー、「アナコンダ」のジョナサン・ハイドほか。70点 -
八月のクリスマス(1998)
不治の病を抱えた写真館の青年と彼に想いを寄せる駐車違反取り締まり員の女性のさわやかで切ないラブ・ストーリー。監督・脚本(オ・ウンスク、シン・ドンファンと共同)は本作が長編デビュー作の新鋭ホ・ジノ。撮影は「ホワイト・バッジ」『黒色共和国』(未公開)など、本国で80本以上の映画を撮影したユ・ヨンギルで、本作が遺作となった。製作は「モーテルカクタス」のチャ・スンジェ。音楽は韓国の映画音楽の第一人者チョ・ソンウ。美術はキム・ジンハン。編集は「モーテルカクタス」のハム・ソンウォン。衣裳はパク・サンフー。出演は韓国の実力派人気スター、ハン・ソッキュ、モデル出身で本作で長編映画デビューを果たした新人シム・ウナほか。 -
ハイ・アート
駆け出しの写真誌編集者とドロップアウトした有名写真家のふたりの女性の関係をエモーショナルに描き出した異色ラヴ・ストーリー。監督・脚本は本作が初の長編劇映画となる新鋭のリサ・チョロデンコ。製作は「ジョンズ」のドリー・ホールと、ジェフリー・レヴィ=ヒント、スーザン・A・ストーヴァー。撮影は「2ガールズ」のタミー・レイカー。音楽はオルタナティヴ・ロック畑の新鋭で「ベルベット・ゴールドマイン」にも参加したシャダー・トゥ・シンク。音楽監修はトレイシー・マックナイト。美術はバーンハッド・ブライス。編集はエイミー・E・ダドルストン。衣裳はヴィクトリア・ファレル。スチール写真(ルーシーの写真)は監督の友人でもある写真家のジョジョ・ウィルデン。出演は 「オンリー・ザ・ロンリー」のアリー・シーディ、「ラヴ&カタストロフィー」のラダ・ミッチェル、「ジュマンジ」のパトリシア・クラークソン、「フラート」のビル・セイジほか。サンタンス映画祭98で脚本賞を受賞。 -
8mm
スナッフ(殺人)フィルムの謎を追ってポルノ産業の世界に潜入した私立探偵の体験を通して、現代アメリカの暗部をえぐったスリラー。「セブン」のアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本を「バットマン&ロビンMr.フリーズの逆襲」のジョエル・シューマカーが監督。製作はギャヴィン・ポローネ、ジュディ・ホフランド、シューマカー。撮影は「ブギーナイツ」のロバート・エルスウィット。音楽は「スウィート ヒアアフター」のマイケル・ダナ。美術はゲーリー・ウィスナー。編集はマーク・スティーヴンス。出演は「スネーク・アイズ」のニコラス・ケイジ、「Uターン」のホアキン・フェニックス、「悪魔を憐れむ歌」のジェームズ・ガンドルフィーニ、「アウト・オブ・サイト」のキャサリン・キーナー、「ビッグ・リボウスキ」のピーター・ストーメアほか。58点 -
パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー
ジョークを連発するユニークな療法で人々の心と体を癒す実在の精神科医パッチ・アダムスの若き日を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ライアーライアー」のトム・シャドウイック。製作総指揮はシャドウィック、「ミセス・ダウト」のマーシャ・ガーデス・ウィリアムス。製作は「ニッキーとジーノ」のマイク・ファーレルとマービン・ミノフ、「ロミーとミシェルの場合」のバリー・ケンプ、「フェノミナン」のチャールズ・ニューワース。脚本は「ナッシング・トゥ・ルーズ」(監督も)のスティーヴ・オーデカーク。撮影は「マウス・ハント」のフェドン・パパマイケル。音楽は「イン&アウト」のマーク・シャイマン。美術は「ウルフ」のリンダ・デシーナ、編集は「ライアーライアー」のドン・ジマーマン。衣裳は「モンタナの風に抱かれて」のジュディ・ラスキン=ハウエル。出演は「グット・ウィル・ハンティング 旅立ち」のロビン・ウィリアムス、「コン・エアー」のモニカ・ポッターほか。90点 -
パーフェクト・カップル
大統領選に出馬した矢先にスキャンダルに巻き込まれた州知事とその妻の大騒動を描いたコメディ。全米を揺るがせたビル・クリントン大統領のスキャンダルに材をとったベストセラー『プライマリー☆カラーズ 小説大統領選』(早川書房刊)の映画化で、監督・製作は「バードケージ」のマイク・ニコルズ、脚本は彼とのコンビで知られる同作のエレイン・メイがあたった。製作総指揮はニール・マクリス、ジョナサン・D・クレーン。撮影は「エアフォース・ワン」のミヒャエル・バルハウス。音楽は「エンド・オブ・バイオレンス」のライ・クーダー。美術はボウ・ウェルチ。編集は「コンタクト」のアーサー・シュミット。衣裳はアン・ロス。出演は「フェイス/オフ」のジョン・トラヴォルタ、「ウインター・ゲスト」のエマ・トンプソン、「アルマゲドン」のビリー・ボブ・ソーントン、「タイタニック」のキャシー・ベイツ、舞台で活躍し本作がデビューとなるエイドリアン・レスター、『ダラス』のラリー・ハグマン、「傷心 ジェームズ・ディーン愛の伝説」のダイアン・ラッドほか。 -
バグズ・ライフ
昆虫の世界をフルCG映像のダイナミックな映像で描いた娯楽作。監督は「トイ・ストーリー」のジョン・ラセターで、同作のスタッフが再結集。共同監督はアンドリュー・スタントン。製作はダーラ・K・アンダーソン、ケヴィン・リバー。原案はラセター、スタントン、ジョー・ランフトで、脚本はスタントンとドナルド・マッケネリー、ボブ・ショーが担当。音楽は「トイ・ストーリー」のランディ・ニューマン。スーパーヴァイジング・アニメーターはグレンマックィーン、リッチ・クエイド。声の出演はデイヴ・フォーリー、「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシーほか、個性派のそろい踏み。日本語吹き替え版も同時公開された。90点