わから始まるものでの検索結果
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若い樹々
“地上”連載・壷井栄原作を「悲恋の若武者」の相良準と甲斐千代が共同で脚色、原田治夫が監督した青春ドラマ。撮影は「団地夫人」の秋野友宏。 -
若旦那日本晴れ
「若い旋風」の岡田達門がオリジナル・シナリオを執筆、「闇に消えた使者」の山内亮一が監督した青春ドラマ。撮影は「十代の河」の藤岡粂信。 -
若いやつ
北条誠原作、テレビの連続ドラマより「星屑の町」の高橋二三が脚本を執筆、「彼女に向って突進せよ」の市村泰一が監督した青春ドラマ。撮影は「海猫が飛んで」の倉持友一。 -
私は20歳
60年代のモスクワを舞台に、当時のロシアの若者の姿を追った青春映画。62年に製作されたものの、フルシチョフによって検閲され、修正版が作られた。しかし65年のヴェネチア映画祭でこの版は審査員特別賞を得ると同時に、第1回ローマ国際映画祭で金賞を受賞。90年に監督自ら復元版を完成、日本がこの復元完全版の世界初公開となった。マルレン・フツィエフ監督は、セルゲイ・パラジャーノフと同じく、イーゴリ・サフチェンコ監督モスクワ国立映画大学で師事し、58年に第1作『二人のフョードル』を完成させた。その後、ミハイル・ロンムの遺作となった『それでも私は信じる』を共同で完成させるなど製作を続けている。脚本はG・ダネリア監督の『私はモスクワを歩く』で高い評価を得たゲンナジー・シバリコフ。ヌーヴェル・ヴァーグ的作風を彷彿とさせる撮影は、後にバレエ映画『アンナ・カレーニナ』(日本未公開)を監督し、直後に他界したマルガリータ・ピリーヒナ。音楽はN・シデリニコフが担当し、ロシア民謡とともに、『聖者の行進』を始めとするアメリカのジャズやダンス・ミュージックが使用されている。美術はイリーナ・ザハーロワ。出演は主役のヴァレンティン・ポポフ、本作出演後にミハルコフの「五つの夜に」に出演したスタニスラフ・リュブシン、マリアンナ・ヴェルティンスカヤなど、新人俳優で固められている。その中には後に一連のアンドレイ・タルコフスキーの作品に顔を覗かせるニコライ・グベンコも含まれている。また、まだ若々しいアンドレイ・タルコフスキー、ミハイル・コンチャロフスキーや、エフトゥシェンコ、アフマドゥーリナといった著名な詩人たちも姿を見せている。 -
若い旋風
「一本杉はなにを見た」の岡田達門のオリジナル・シナリオを「目をつぶって突走れ」の堀池清が監督した青春ドラマ。撮影は「霧の夜の男」の萩原泉。 -
Wotons Wake
ブライアン・デ・パルマ監督初期の短編作品。ローゼンタール基金賞を受賞した。のちに「ファントム・オブ・パラダイス」など多くの作品でタッグを組む、ウィリアム・フィンレイが主演を務めている。 -
ワルツ・オブ・ザ・トレアドールズ
「ピンクパンサー」シリーズで知られるピーター・セラーズが、『キング・コング』のジョン・ギラーミン監督とコンビを組んで放つ痛快コメディ。長い付き合いにも関らず初恋の相手とのギクシャクした関係に業を煮やした相手の女性は、ある作戦に出る。【スタッフ&キャスト】監督:ジョン・ギラーミン 原作:ジャン・アヌイ 脚本:ウォルフ・マンキウィッツ 音楽:リチャード・アディンセル 出演:ピーター・セラーズ/ダニー・ロバン/マーガレット・レイトン/ジョン・フレイザー -
悪い女(1962)
“フランス・ソワール”紙所載のポール・ゴルドウのスケッチ画から、ジルベール・ボカノウスキとエヴェール・アギャッグが製作し、「熱い手」のジェラール・ウーリーが監督したオムニバス映画。脚本も「熱い手」のジャン・シャルル・タケラとゴルドウ、それにウーリーが共同で執筆、撮影は「大盗賊」のクリスチャン・マトラ、音楽も「大盗賊」のジョルジュ・ドルリュー。出演者は「45回転の殺人」のダニエル・ダリュー、「素晴らしき恋人たち」のエドウィジュ・フィエール、「悪徳の栄え」のアニー・ジラルド、「明日になれば他人」のロザンナ・スキャッフィーノ、「カルタゴ」のピエール・ブラッスール、「生きる歓び」のジーノ・チェルヴィ、「情事」ガブリエレ・フェルゼッティ、「パリジェンヌ」のクリスチャン・マルカン、「喰いついたら放すな」のリチャード・トッドなど。 -
若奥様は仮免中
「気分を出してもう一度」のアネット・ワドマンが脚本を書き「パリジェンヌ」第二話」のミシェル・ボワロンが監督したコメディ。撮影は「ヒッチ・ガール」のロベール・ルフェーヴル、音楽はジョルジュ・ガルヴァランツ。出演者は「新・七つの大罪」(羨み)のダニー・サヴァル、「パリジェンヌ」第二話のジャン・ポワレ、ジャクリーヌ・マイヤン、ミシェル・セローなど。