いから始まるものでの検索結果

71-80件表示/全2325件
  • 犬も食わねどチャーリーは笑う

    「凪待ち」の香取慎吾主演、「箱入り息子の恋」の市井昌秀が監督・オリジナル脚本を手がけたコメディ。結婚4年目を迎える田村裕次郎と日和。表向きは仲良しな2人だったが、日和の過激なSNS投稿〈旦那デスノート〉がきっかけで引くに引けない夫婦喧嘩が勃発する。共演は「やがて海へと届く」の岸井ゆきの、「猫は逃げた」の井之脇海。
  • 異動辞令は音楽隊!

    「ミッドナイトスワン」の内田英治が、YouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得たオリジナル脚本&監督作。犯人検挙には手段を選ばない警部補・成瀬司が、捜査の最前線から広報課内の<音楽隊>へ異動させられて、人生を見つめなおす涙と笑いのエンターテインメント。主人公の犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司を演じるのは阿部寛。同僚のトランペット奏者・来島春子役に清野菜名、捜査一課の部下・坂本祥太役に磯村勇斗、サックス奏者・北村裕司役に高杉真宙、警察音楽隊を目の敵にする県警本部長・五十嵐和夫役に光石研、成瀬の母・幸子役に倍賞美津子。主題歌は、Official髭男dismが書き下ろした「Choral A」。メンバーの楢崎誠がかつて島根県警察音楽隊でサックスを演奏していた縁もあり、作詞・作曲を担当した。
  • 生きる FROM NAGASAKI

    「a hope of NAGASAKI 優しい人たち」に続く、長崎被爆者の証言を集めたドキュメンタリーの第2作目。『長崎の鐘』の作者で医学博士の永井隆と一緒に救護活動を行った少女や、アメリカ兵のためにオルガンを演奏した少年などの思いを綴る。監督は、「旅のはじまり」の松本和巳。
  • (Instrumental)

    東大大学院で理論物理学を専攻しながら映画制作を行う異色の新鋭・宮坂一輝が大学時代に手掛けた初の長編映画。第21回TAMA NEW WAVEコンペティション部門にノミネートされた。時間軸を行き来しながら、新米新聞記者の青春と喪失を描き出す。出演は「サイキッカーZ」の秋田ようこ、これが初の映画出演となる黒澤凜士、「アイネクライネナハトムジーク」の八木優希、「麻希のいる世界」の新谷ゆづみ。
  • 生き霊怪談 全部ホントの話

    トランスジェンダーの怪談師 DAIKO(甘釘台子)がこれまでにあった霊体験について語るホラー。数々の実体験の中から「男がついてくる」「幽霊と金縛り」「人の余命が見える母」「生き霊の呪い」「そこに死神がいた」の5つの話を、本人の語りと再現映像で紡ぐ。聞き手は、お笑い芸人の紺野ぶるまとお笑いコンビ『ブリキカラス』の小林メロディ。
  • イントロダクション

    ベルリン国際映画祭銀熊賞(脚本賞)を受賞したホン・サンス監督の長編25本目作品。韓国とベルリンを舞台に、モラトリアムをさまよう青年の、思い通りにいかない人生の痛みと愛おしさが、前作「逃げた女」の変奏バージョンのごとき3章構成とモノクロームで描かれる青春映画。主人公のヨンホを演じるのは、ホン・サンスが教授として在籍する建国大学映画芸術学部で学ぶシン・ソクホ。監督の「正しい日 間違えた日」(15年)にスタッフとして参加以来、幾つかの作品に出演、本作で初主演を飾った。ヨンホの恋人ジュウォン役のパク・ミソも監督のもとで学んだ女優である。第1章はソウルの雪の季節に、第2章は「逃げた女」でベルリン国際映画祭に参加しているときに、第3章は帰国後に韓国の東海で撮影された。「INTRODUCTION(イントロダクション)」の言葉が持つ「紹介」「序文」「入門」「導入」といった多様なエッセンスが内包された3つのエピソードは一見、時系列順に並んでいるようにも見えるが、そうでないようにも見え、主人公の三つの“再会”と三つの“抱擁”が各話を繋いでいく。ホン監督の公私にわたるパートナーであり、「夜の浜辺でひとり」(17)によってベルリン国際映画祭主演女優賞(銀熊賞)を受賞したキム・ミニがベルリン在住の画家役で参加したほか、ソ・ヨンファ、キ・ジュボン、チョ・ユニなど、ホン作品の常連俳優が顔を揃えた。
  • 犬王

    国内外で高い人気と評価を得る、湯浅政明監督の最新作。脚本に野木亜紀子、キャラクター原案に松本大洋、音楽に大友良英という夢のコラボが実現。変幻自在のイマジネーションが炸裂する“狂騒のミュージカル・アニメーション”。原作は歴史に隠された能楽師=ポップスターの犬王を大胆不敵な解釈で捉えなおした古川日出男の著書『平家物語 犬王の巻』(河出文庫刊)。カリスマ性と歌唱力、そして野心を抱く主人公・犬王を人気バンド「女王蜂」のボーカル担当・アヴちゃん、その相棒となる琵琶法師・友魚(ともな)を実力派俳優・森山未來が演じ、サクセスストーリーにして、切ない友情の物語が展開する。ヒップホップやロックが入り混じり、歓喜する民衆のイメージの洪水はまるで狂熱の野外フェスのよう。2021年・第78回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門のプレミア上映では “ロックオペラ”と評された。
  • 生きててよかった

    プロボクサーだった経歴を持ち、ドニー・イェンが認める<逆輸入俳優>木幡竜が主演を務めた本格アクション映画。年齢と身体の限界を超えてもなお闘い続けることにしか生きる価値を見出せない元ボクサーの狂気と本気をスリリングに描く。木幡竜が演じた創太には、木幡自身がプロボクサーを引退しサラリーマンを経て俳優になった頃の不遇の時代が反映されているという。木幡は中国映画「南京!南京!」(09)の出演を機に、単身中国に渡って中国語を学び、アンドリュー・ラウ監督の「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」(10)でドニ―・イェン、 スー・チー、アンソニー・ウォンらと共演。昨年は綾野剛主演ドラマ『アバランチ』の“最狂の敵”役で注目された。監督・脚本を務めたのは「くそガキの告白」(11)がゆうばり国際ファンタスティック 映画祭で審査員特別賞ほか 4 冠を獲得した鈴木太一。
  • インフル病みのペトロフ家

    ロシア演劇界の鬼才キリル・セレブレンニコフが、強烈なブラックユーモアで国内にセンセーションを巻き起こしたベストセラー小説を映画化。2004年のエカテリンブルグ。インフルエンザが流行する中、高熱を出したペトロフは、妄想と現実の狭間を往来する。出演は「LETO -レト-」のセミョーン・セルジン、「グッバイ、レーニン!」のチュルパン・ハマートワ。セレブレンニコフは、国の演劇予算横領疑惑を掛けられて軟禁状態の中で脚本を執筆、カンヌ国際映画祭でフランス映画高等技術委員会賞を受賞したいわくつきの作品。
71-80件表示/全2325件