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手紙と線路と小さな奇跡
韓国の東部に位置する国内初の私設駅・両元(ヤンウォン)駅が1988年4月1日、大統領府への住民たちの請願の末に、彼らの手によって駅舎を建立し、開業した実話をモチーフに、一人の少年の夢への挫折と希望、人と人との絆をあたたかく描いた笑いと感動の物語。監督は「Be With You ~いま、会いにゆきます」のイ・ジャンフン。住民たちが線路を歩いている危険を打開するため大統領府に手紙を送り続ける高校生ジュンギョンに扮するのは、「ただ悪より救いたまえ」で2021年・青龍映画賞の助演男優賞を受賞したパク・ジョンミン。彼の天才的な数学の才能と一途な性格に惹かれ、全面的に応援するクラスメイトのラヒ役に「少女時代」のメンバーであり、「EXIT イグジット」など女優活動が続くイム・ユナ。ジュンギョンの父親で規律を重んじる機関士のテユン役を「KCIA 南山の部長たち」のベテラン俳優イ・ソンミンが演じている。 -
ディアボリック
イタリアの人気漫画が原作のエンターテインメント作品。1960年代、架空の国クレルヴィル。冷酷非道な連続強盗犯ディアボリックは、富豪の夫を亡くし南アフリカから帰国したレディーのエヴァ・カントが持つピンクダイヤモンドを盗もうとするが、敏腕警部ジンコがそれを阻むべく追跡する。ダークヒーローを演じるのは、『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のL・マリネッリ。(イタリア映画祭2022公式HPより) -
DEATH DAYS
アイドルグループV6の元メンバーで「前科者」などに出演する森田剛が、「そうして私たちはプールに金魚を、」でサンダンス映画祭ショートフィルム部門グランプリを獲得した長久允監督と組んだ短編。自分が死ぬ日を知っている男がその日と向き合う姿を描く。森田剛が20歳から40 歳までの主人公を演じるほか、「前科者」の石橋静河、「彼女来来」の前原滉らが共演。森田剛が立ち上げた事務所MOSSの第1弾コンテンツとして、ギークピクチュアズが制作。本作のメイキング・ドキュメンタリー「生まれゆく日々」と同時上映。 -
ティル・デス
ミーガン・フォックス主演のシチュエーション・スリラー。人里離れたレイクハウスで迎えた結婚記念日。エマは理由もわからぬまま、夫の遺体と手錠でつながれてしまう。外界と隔絶された絶望的な状況からの脱出を試みる彼女に、正体不明の男たちが襲い掛かる。共演は「バイオハザード:ザ・ファイナル」のオーエン・マッケン。監督のS・K・デールは、本作で長編デビュー。 -
デモニック
「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督作。故郷に戻って来たカーリーは、過去に大量殺人を犯し絶縁していた母アンジェラが、昏睡状態になっていると伝え聞く。母が保護されている医療施設を訪れたカーリーだが、そこには全身傷だらけで眠る母の姿があった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田にて開催される『未体験ゾーンの映画たち2022』にて上映。60点 -
テレビで会えない芸人
日本国憲法を人間に見立てた『憲法くん』をはじめ、政治や社会問題を鋭く風刺して笑いに昇華する芸人、松元ヒロ。立川談志や永六輔、井上ひさしらに愛された芸人は、なぜテレビを棄てたのか。その生き方と笑いの哲学を見つめ、現代社会を映し出したドキュメンタリー。監督は今日のメディア状況に強い危機感を募らせていた鹿児島テレビの四元良隆と牧祐樹。テレビ放映時に反響を呼び、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。さらに追加撮影と再編集をおこない、「ヤクザと憲法」「さよならテレビ」ほかの〈東海テレビドキュメンタリー劇場〉でローカル局制作ドキュメンタリーを映画化してきた阿武野勝彦がプロデューサーを務めた。 -
ディストピア 2043 未知なる能力
「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ製作総指揮のSFアクション。2043年、軍事政権が都市を支配し、子どもたちは国家の所有物とされた。娘を連れ去られたクリー族の女性は自警団の地下組織に加わり、子どもが集められたアカデミーに潜入する。監督・脚本は、北米の先住民族クリー族をルーツに持つカナダの新鋭ダニス・グーレ。出演は、「ブラッド・ブレイド」のエル=マイヤ・テイルフェザーズ、「パルプ・フィクション」のアマンダ・プラマー、「リメイニング」のショーン・サイポス。トロント国際映画祭トリビュート賞新人賞受賞。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田『未体験ゾーンの映画たち2022』で上映。 -
でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード
ノーマン・ブリッドウェルによる児童文学を実写映画化。エミリーが公園で拾ってきた子犬のクリフォード。ところが、一夜明けるとその犬はとてつもなく大きな姿になっていた。ニューヨーク・マンハッタンの街全体を巻き込んだ常識外れの大騒動が幕を開ける……。出演は「ドリームランド」のダービー・キャンプ、「ジャングル・クルーズ」のジャック・ホワイトホール。監督は「団塊ボーイズ」のウォルト・ベッカー。 -
ディア・エヴァン・ハンセン
トニー賞6 部門のほか、グラミー賞、エミー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカルの映画化。主人公が1通の手紙と“思いやりの嘘”をきっかけに、人とのつながりや本当の自分に気づくまでを描く。主人公のエヴァン・ハンセンを演じるのはミュージカル版でも主役を演じたベン・プラット。監督は「ウォールフラワー」(12)「ワンダー 君は太陽」のスティーヴン・チョボスキー。音楽を「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」などのベンジ・パセック、ジャスティン・ポールが担当。エヴァンが想いを寄せるコナーの妹・ゾーイ役を「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」のケイトリン・デヴァー、エヴァンを支え励ますシングルマザーをジュリアン・ムーア、コナーとゾーイの母親をエイミー・アダムスと豪華キャストが揃った。第34回東京国際映画祭クロージング作品。 -
テン・ゴーカイジャー
スーパー戦隊シリーズ第35作『海賊戦隊ゴーカイジャー』10年ぶりの続編。宇宙帝国ザンギャックの侵略を阻止してから10年。公営ギャンブル“スーパー戦隊ダービーコロッセオ”が大流行する地球に、ゴーカイレッドことキャプテン・マーベラスが現れる。出演は「まっ白の闇」の小澤亮太、「東京リベンジャーズ」の山田裕貴、「ブレイブ -群青戦記-」の池田純矢。100点