ねから始まるものでの検索結果
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熱血ゴルフ倶楽部
社会人トーナメント優勝を目指すおちこぼれサラリーマンの活躍を描くゴルフ映画。鏡丈二・作、石井まさよし・画による劇画『サクセス辰平』(双葉社・刊)を原作に、「ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み」の児玉高志が監督。脚本は前川洋一、撮影は福沢正典が担当。 -
ネバーエンディング・ストーリー3
架空の国ファンタージェンの危機を救う少年バスティアンの活躍を描いた、SFXファンタジーの第3弾。ミハエル・エンデのベストセラー小説『はてしない物語』(岩波書店)のキャラクターをモチーフにしたカリン・ハワードの原案を、ジェフ・リーバーマンが脚色。監督には「ランボー3 怒りのアフガン」のピーター・マクドナルドが当たった。製作はシリーズの産みの親であるディーター・ガイスラーと、前作から参加しているティム・ハンプトン。撮影は「ヘル・レイザー」「ザ・フライ2 二世誕生」のロビン・ヴィジョン、美術は「キャバレー」でアカデミー賞を受賞し、第一作も手掛けたロルフ・ツェートバウアー。「スーパーマン」でオスカーに輝いたデレク・メディングスが特殊効果スーパーバイザーを手掛け、クリーチャー関連の効果をジム・ヘンソン工房が、冒頭のデジタル視覚効果をトッカータ・ニュー・イメージ・プロダクションが担当。音楽はオリジナル・スコアをピーター・ウルフが書き、ロクセット、アリーヤ、インナー・サークル、シールらの挿入曲が全編に流れる。主演は「フリー・ウィリー」で注目されたジェーソン・ジェームズ・リクター。共演は「嵐の中で輝いて」のジュリー・コックス、「ワイルド・アット・ハート」のフレディ・ジョーンズら。 -
ネイビーフォース テロリスト壊滅作戦
国際テロリストとアメリカ海軍特殊部隊″シールズ″の戦闘を描くアクション映画。監督は元キャノン・フィルムの社長で「ラヴ・ストリームス」などを製作、「オーバー・ザ・トップ」「ハンナ・セネシュ」などの監督としても活躍するメナヘム・ゴーラン。製作は「ウォッチャーズ 第3生命体」を監督したダミアン・リー、ジョセフ・ゴールドマンとリーの原案を元にダミアン・リーとグレゴリー・リーが脚本を執筆。撮影はイェルヒール・ヒリック・ニーマン、音楽はローレンス・シュラッギが担当。出演は「マイケル・パレ ボディハード」などのアクション俳優マイケル・パレ、「ビッグ・ウェンズデー」のジャン・マイケル・ヴィンセント、「アンタッチャブル」のビリー・ドラゴ、新人クローデット・ミンクほか。 -
ネイキッド
混沌とした現代のイギリス社会を背景に、暴力的な衝動にかられるままに行動する青年ジョニーを中心に、若者たちの赤裸々な行き様を描いた群像劇。監督・脚本はこれが本邦初紹介となる51歳の劇作家であり演出家でもある映画監督のマイク・リー。製作はサイモン・チャニング・ウィリアムス。撮影は「柔らかい殻」「アフリカン・ダンク」のディック・ポープ、音楽はアンドリュー・ディクソン、美術はアリソン・チッティが担当。主演は「ダメージ」「トライアル-審判-」のデイヴィッド・シューリス。カトリン・カートリッジ、レスリー・シャープ、「レイチェル・ペーパー」のクレア・スキナー、『エッチなHな変態SMクラブ』(V)のピーター・ワイトなど主に英国の舞台畑の俳優が脇を固めている。93年カンヌ国際映画祭で監督賞・主演男優賞を受賞。 -
ネクロノミカン
独自の宇宙観に基づく暗黒神話体系『クトゥルー神話』を創出し、後世に多大な影響を与えた20世紀最大の怪奇幻想作家、H・P・ラヴクラフトの世界に、日・仏・米の映画人が挑んだホラー・オムニバス。ラヴクラフトが創造した書物『ネクロノミカン』を彼自身が読むという設定で、3つの物語が展開する。作品全体の製作は「トゥルー・ロマンス」のサミュエル・ハディダと「ミクロキッズ」のブライアン・ユズナ、エグゼクティヴ・プロデューサーは「帝都大戦」「屋根裏の散歩者」(92)の一瀬隆重が担当。 〈ザ・ドラウンド〉古びたホテルを相続した男が体験する恐怖を描く、ゴシック調の挿話。監督はフランスの新鋭クリストフ・ガンズで、脚本は『壁の中の鼠』など、ラヴクラフトの小説数編の要素を混ぜたガンズとブレント・V・フリードマンのオリジナル。撮影は『バタリアン リターンズ』(V)のラス・ブラント、SFXは「ゾンビ」のトム・サヴィーニ。出演は「パッセンジャー57」のブルース・ペイン、「ロボコップ2」のベリンダ・バウアーら。 〈ザ・コールド〉不老不死を研究する博士と若い娘の悲劇的な恋を綴る。監督は「毎日が夏休み」の金子修介。脚本は、ラヴクラフトの『冷気』を「機動警察パトレイバー」シリーズの伊藤和典とブレント・V・フリードマンが共同で脚色。SFXはスクリーミング・マッド・ジョージ。出演は「オーメン」のデイヴィッド・ワーナー、「ヘザース ベロニカの熱い日」のベス・メイヤーほか。 〈ウィスパーズ〉人間を食らって増殖を続ける怪物たちの魔窟に迷い込んだ男女の恐怖を、バイオレンスタッチで描く。ラヴクラフトの『闇に囁くもの』をブレント・V・フリードマンが大胆にアレンジした脚本をブライアン・ユズナが得意のスブラッター調で映画化。SFXは「シュワルツェネッガー プレデター」のトッド・マスターズ。出演は「幸福の選択」のシグニー・コールマンほか。 -
猫耳
実験映画作家・黒澤潤の初の長編16ミリ作品。「物語を成立させるための″人間的感情″、映画を成立させるための″時間や空間、あるいはモンタージュ″を排除したところに残る、最も美しい″映画の結晶″を見つけ出すために作った」と監督自身が語る作品。廃墟のような、または実験室のような空間で、様々なオブジェや切り取られた映像に囲まれた女。3人の女と1人の男に遊戯的に嬲られる肉体。眼球の解体……等々のイメージが、ノイズ演奏とともに描かれ、「死の欲動」を見据えていく。93年ロッテルダム映画祭正式招待作品。東京では恵比寿East Galleyにて上映された。 -
眠らない街・新宿鮫
改造拳銃による連続警官殺人犯を追う、“鮫”と呼ばれる新宿署の一匹狼の刑事の戦いを描くアクション。大沢在昌による同名のベストセラー小説(光文社・刊)を原作に、「ありふれた愛に関する調査」の荒井晴彦が脚色、「僕らはみんな生きている」の滝田洋二郎が監督した。撮影は「いつかギラギラする日」の浜田毅。主演は「僕らはみんな生きている」に続いて滝田監督とコンビを組む真田広之。80点 -
狙われた初体験
成人映画。【スタッフ&キャスト】監督:小川和久 -
ねぶた祭り 津軽びとの夏
一九七九年、国の重要無形民族文化財に指定された日本の伝統的な行事、ねぶた祭りをテーマにした映画。ねぶたの製作風景、ねぶたのルーツなどを一年間かけて取材しているほか、ねぶた祭りそのものにおいても、美しく輝くイルミネーションや祭りに熱狂する民衆の姿を豊かな感性で捉え、第三七回日本紹介映画・ビデオコンクールにて銀賞と外務大臣賞を受賞した。キネマ旬報文化映画ベストテン第六位。 -
ネメシス
近未来を舞台に、人間とサイボーグの抗争を描くSFアクション。監督は「キックボクサー2」のアルバート・ピュン、製作は「ライオンハート」のアシュ・R・シャー、エリック・カーソン、トム・カルノフスキー、エグゼクティヴ・プロデューサーはアンダース・ジョンソン、脚本はレベッカ・チャールズ、撮影はジョージ・ムーラディアン、音楽はマイケル・ルビーニが担当。