みから始まるものでの検索結果
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M3GAN ミーガン
子どもの友だちとして、また親の協力者として開発されたAI人形のM3GAN(ミーガン)が、行きすぎた愛情ゆえに狂気の暴走を繰り広げるサイコ・スリラー。呪いの人形を描いた『アナベル』シリーズのジェームズ・ワン監督と、「ハロウィン」「透明人間」などのブラムハウスを率いるジェイソン・ブラムがタッグを組んで製作。監督はニュージーランド出身のジェラルド・ジョンストン。 -
見知らぬ隣人
5度目の警察官試験を控えた金欠浪人生チャヌ。泥酔後に目覚めると、なんと隣人宅にいて側には死体が横たわっていた。犯人は自分なのか、それとも罠なのか……。崖っぷち男が人生をかけた捜査に乗り出す、予測不能の密室サスペンス。チャヌ役を「最も普通の恋愛」のオ・ドンミンが情けなくもコミカルに演じる。脚本・監督は、短編の「EQUALIZER」(15)と「WAIT THERE」(16)が海外映画祭で絶賛された新鋭ヨム・ジホ。初の長編監督作に、誰にでも身近な「隣人」をテーマに据え、プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門にてディストリビューション賞を受賞した。 -
宮古島物語ふたたヴィラ
「西成ゴローの四億円」の上西雄大監督による宮古島を舞台にした群像ドラマ。事業に失敗した碧海貴吉が、沖縄の宮古島に建てたヴィラ“ふたたヴィラ”。時は流れ、貴吉が亡くなり、娘の陽葵が父の内縁の妻・甘潮優実に呼ばれ大阪から宮古島にやって来る……。出演は「ゆずの葉ゆれて」の松原智恵子、「AKAI」の赤井英和、「ONODA 一万夜を超えて」の津田寛治、「夜明けまでバス停で」のルビー・モレノ。 -
みんな生きている ニつ目の誕生日
急性骨髄性白血病と診断され骨髄移植を受けた俳優の樋口大悟が企画・原案・主演を務めた人間ドラマ。大介は白血病が発症し、助かる道は骨髄移植しかなかった。大介を救えるのは美智子という女性だけだが、彼女の家族は彼女がドナーになることに反対し……。監督は、「ナースのお仕事ザ・ムービー」「御手洗薫の愛と死」の両沢和幸。白血病と戦う桧山大介を樋口大悟が、ドナーとなることに揺れる桜井美智子を「ケアニン」シリーズや「愚行録」の松本若菜が演じる。 -
ミニミニポッケの大きな庭で
Eテレ『シャキーン!』の番組内アニメも手掛ける幸洋子による短編。自身の日記を落書きのように大胆にアニメ化し、自由律俳句のようなテキストとhonninmanによる過激な音楽で日々を紡ぐ。東京TDC賞2023グランプリのほか各国の映画祭で受賞。池袋の新文芸坐『「幾多の北」と三つの短編』にて上映。 -
ミッドナイト・マーダー・ライブ
メル・ギブソン主演で贈る、ラジオ局を舞台にした緊迫ワンシチュエーション・スリラー。ラジオの深夜放送にかかってきた脅迫電話。家族を誘拐されたDJエルヴィスは、犯人の“声”だけを頼りに愛する人たちを奪還しようとする。ラジオで生中継される、サイコパスとの駆け引き、血塗られた殺人。果たしてその結末は……。メル・ギブソンが、代表作の一つ「身代金」を思わせる心理戦を繰り広げる。「未体験ゾーンの映画たち2023」にて上映。40点 -
Mr.Children「GIFT for you」
結成30周年を迎えたロックバンド“Mr.Children”が2022年に東京ドームなどで開催したライブの映像に、彼らを支える関係者やファンへのインタビュー映像を交えて構成。Mr.Childrenの30年と彼らを愛する人々の奇跡の物語。監督は長年、Mr.Childrenのステージ演出映像やライブ映像制作を手掛けてきた稲垣哲朗。 -
ミセス・ハリス、パリへ行く
「ポセイドン・アドベンチャー」などで知られる小説家ポール・ギャリコによる『ハリスおばさんパリへ行く』を映画化。第二次世界大戦後のロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦ハリスは、クリスチャン ディオールのドレスに心を奪われ、単身パリへと向かうのだが……。出演は「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィル、「エル ELLE」のイザベル・ユペール、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のランベール・ウィルソン。 -
宮松と山下
教育番組『ピタゴラスイッチ』の佐藤雅彦、NHK連続テレビ小説『マッサン』の演出・関友太郎、様々なメディアデザインを手がける平瀬謙太朗からなる監督集団『5月』による人間ドラマ。記憶を失った端役専門俳優・宮松は、連日主人公ではない人生を演じ続ける。『5月』の初長編監督作品。主演は、「トウキョウソナタ」など数々の作品に出演してきた香川照之。2022年第70回サンセバスチャン国際映画祭New Directors部門にてワールドプレミア上映。