むから始まるものでの検索結果

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  • ムトゥ 踊るマハラジャ

    人気者の召し使いの大活躍を、歌と踊りをふんだんに盛り込んで描く娯楽大作。主演はインドの国民的俳優、ラジニカーント(クレジットはスーパースターラジニカーント)。監督・脚本・台詞はタミル語映画界の俊英K・S・ラヴィクマール(劇中、ラジニカーントにキスする男の役で登場)。製作はラジャーム・バーラチャンダル、ブシュバー・カンダスワーミ。製作総指揮はB・カンダスワーミ。撮影はアショークラージャン。音楽は「インディラ」のA・R・ラフマーン。踊りの振付はP・H・タルンクマール。美術はマヒ。編集はK・タニカーチャラム。共演は南インドのトップ女優でラジニとは子役時代に共演したこともあるミーナほか。
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  • ムーンライト&ヴァレンチノ

    ニューヨーク近郊を舞台に、姉、その親友、妹、継母の4人の女のそれぞれの人生模様を都会的な洗練された台詞でつづる女性映画。監督は「ルディ 涙のウィニング・ラン」のデイヴィッド・アンスポー。製作はアリソン・オーエンと、「デッドマン・ウォーキング」のエリック・フェルナーとティム・ビーヴァンのチーム。現代ニューヨーク劇壇を代表する都会派喜劇の作家ニール・サイモンの娘、エレン・サイモンが、自身の処女作の同名戯曲を自ら脚色。撮影は「ホーム・アローン」シリーズのジュリオ・マカット。音楽は「素顔のままで」のハワード・ショア。美術はボブ・ウィルソン・キング。衣裳は「裸のランチ」のデニーズ・クローネンバーグ。編集はデイヴィッド・ローゼンブルーム。出演は「ドクター」のエリザベス・パーキンス、「エディー 勝利の女神」のウーピー・ゴールドバーグ、「ミセス・パーカー ~ジャズエイジの華~」のグウィネス・パルトロウ、「シリアル・ママ」のキャスリーン・ターナほか。共演はロックバンド“ボン・ジョヴィ”のヴォーカリストで本作が映画初出演のジョン・ボン・ジョヴィ、「ストレンジ・デイズ ―1999年12月31日―」のジョゼフ・ソマーほか。
  • ムービー・デイズ

    映画が祝祭だった少年の日々をノスタルジックに綴ったドラマ。監督は「春にして君を想う」「精霊の島」のアイスランドを代表する名匠フリドリック・トール・フリドリクソンで、彼が「コールド・フィーバー」の前に撮り上げた長編劇映画第2作。製作はフレデリクソン、ぺーター・ロンメル、エイイル・オーゼガード、ペーター・アールベーク・ヤンセン。原作はエイナル・マール・グッドムンドソンで、脚本は彼とフレデリクソンの共同。撮影はアリ・クリスティンソン。音楽は常連のヒルマル・オルン・ヒルマルソン。美術はアオルニ・パオッル・ヨハンソン。編集はステジングリムール・カールソン。衣裳はカール・アスペルンド。出演は当時新人で本作がデビューとなったオリヴァ・ジェンス・エルナルソン、ソプラノ歌手のシグルーン・ハルムティーズドッティア、「春にして君を想う」のルーリック・ハラルドンほか。また、「ファラウェイ・ソー・クロース!時の翼に乗って」のオットー・ザンダーが特別出演している。
  • ムアンとリット

    「女は水牛、男は人間」と呼ばれた19世紀後半、女性の権利と愛のために闘った最初のタイ女性の半生を劇的につづった歴史大作。日本で一般公開された初のタイ映画となった。監督はタイ映画界の巨匠とチャート・ソンスィー。史実に基づく脚本は、トム・タートリーとチャンニパー。エクゼクティヴ・プロデューサーはチャルン・イヤムプンポーン、撮影はアヌパープ・プワチャン、音楽はチャムラット・セワタポーン。主演は共にタイ映画のトップスターであり、私生活では夫婦であるチンタラー・スッカパット(「グッド・モーニング・ベトナム」)とサンティスック・プロムシリ。
  • 無伴奏「シャコンヌ」

    芸術の本当の意味を追及するため、地下鉄の構内に身を置き演奏活動をするヴァイオリニストの姿を描く作品。音楽評論家としても著名なアンドレ・オディールの『Musikant』の映画化。世界的なヴァイオリニスト、ギドン・クレーメルが演奏と音楽監修を担当、バッハの『シャコンヌ』を始め、ベートーベンの『ヴァイオリン協奏曲』『クロイツエル』などクラシックの数々を奏でる。監督はこれが初監督作となるシャルリー・ヴァン・ダム、製作は「シラノ・ド・ベルジュラック」のルネ・クレトマン、エクゼクティヴ・プロデューサーはベルナール・ブイックス、脚本はヴァン・ダムと「ギターはもう聞こえない」のジャン・フランソワ・ゴイエ、台詞は「夜のめぐり逢い」のフランソワ・デュペイロン、撮影は「トト・ザ・ヒーロー」のワルテル・ヴァンデン・エンデ、録音はジャン・ピエール・デュレ、編集はエマニュエル・カストロ、美術はカルロス・コンティとジャック・モロン、衣装はブリジット・フォール・ペルディグがそれぞれ担当。出演は「流血の絆」のリシャール・ベリ、「彼女たちの舞台」のイネス・ディ・メディロス、「五月のミル」のフランソワ・ベルレアンなど。
  • 息子の告発

    10年前に自分の母親が父を殺したという疑いを持った息子が、事件の解決のための告発を描くドラマ。第7回東京国際映画祭京都大会グランプリ・最優秀監督賞受賞作。監督は香港ニュー・ウェーヴのひとりで、「天菩薩」「レッド・ダスト」の嚴浩。中国の元開放軍兵士に実際に起こった出来ごとを元にしている。「客途秋恨」の許鞍華監督が、自分の作品として企画したものだが、今回は企画に回った。脚本は嚴浩と、王興東、王淅濱の夫婦。撮影は「青い凧」の侯咏、音楽も「青い凧」の大友良英。出演は台湾のトップ・スターで歌手でもあるツォ・チョンファ、「犬と女と刑老人」の斯琴高娃ほか。
  • 夢魔

    同じ夢で結ばれた男女の、生と死の淵をさまよう官能的な愛を描くドラマ。オリジナル・ビデオ「魔王街」に続く廣木隆一監督作品で、脚本は斎藤久志、撮影は佐々木原保志が担当。
  • 無敵のハンディキャップ

    東京都世田谷区に住む、身体障害者とボランティアの集団が行っている“障害者プロレス”を描いた長編ドキュメンタリー。監督は「アジアン・ビート アイ・ラブ・ニッポン」の天願大介。FMW主催のレスラー・大仁田厚、芥川賞作家・大岡玲、写真家・篠山紀信、女相撲の中村京子らが作品中で発言を寄せている。脳性マヒ障害者七名、聴力障害者八名、ボランティアの健常者十五名からなる“アマチュアのプロレス団体”、〈ドッグレッグス〉。彼らは定期的に興行を行い、口コミによってその噂は広まり、目下百五十名以上の観客をコンスタントに集める人気イベントになりつつある。白いリング上で繰り広げられる障害者対健常者の真剣勝負。不自由な肉体を人前に曝し、のたうちまわる障害者たち。流血の惨事も珍しくない。『ドッグレッグスは死ぬ気で戦う。だから、おまえら、死ぬ気で見ろ!』と観客に向かって叫ぶ、元看板レスラーで重度の脳性マヒ障害を持つ浪貝朋幸(リング・ネーム:獣神マグナム浪貝)。カメラは彼らの格闘の模様を克明に捉えていく。ドッグレッグス主催で健常者の北島行徳代表(リング・ネーム:アンチテーゼ北島)は、少年時代から障害者と深くつきあううちに互いに越えられない壁の存在に気づき、障害者と健常者が互いにどこまで受け入れられるかを追求するため、障害者プロレスを始めたと語る。スタッフは浪貝、北島、そして“サンボ慎太郎”こと矢野慎太郎の日常生活、内面生活に深く入り込み、他のレスラーたちや、観戦した人々の意見を紹介しつつ、彼らの人間関係の本質に迫っていく。16ミリ。
  • 無言の丘

    台湾ニューシネマを牽引したワン・トン監督が1992年第29回金馬奨最優秀作品賞・最優秀監督賞などを獲得した歴史ドラマ。日本統治時代の台湾。小作人のチュウとウェイの兄弟は、村を抜け出し、日本人が管理する金瓜石の鉱山で劣悪な環境の中働き始めるが……。「村と爆弾」(1987)「バナナパラダイス」(1989)と並ぶワン・トン監督による台湾近代史三部作の3作目。日本では特集『台湾巨匠傑作選2024~台湾映画の傑物 ワン・トン(王童)監督と台湾ニューシネマの監督たち~』にて劇場初公開(デジタルリマスター版)(配給:オリオフィルムズ)。
  • 夢窓 庭との語らい

    「老人と海」(90、日本映画)で知られる記録映画作家のジャン・ユンカーマンが、庭園文化を中心に日本の文化について考察を巡らせるドキュメンタリー。96年2月に逝去した作曲家の武満徹をはじめ、各界を代表する人々が、それぞれの分野から現代人と庭園の関わりをインタビュー形式で答える。その一方で、西芳寺や天龍寺、龍安寺、そして現代建築の土門拳記念館などの四季折々の風景がていねいに映し出されていく。なお、タイトルの「夢窓」は禅寺庭園の完成者・夢窓疎石からとられ、同名の作品を作曲した武満によって命名された。ユーロスペースの特集上映「追悼上映 武満徹の仕事-音楽の希望、映画の夢-」の1本として劇場初公開。
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