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整形水
美しくなりたいという人間の果てなき欲望と狂気を映し出す韓国アニメ。幼い頃から外見にコンプレックスを持つイェジの元に届いた“整形水”。それは、顔を浸せば思い通りの容姿へ変貌可能な奇跡の水だった。新しい人生を歩むためイェジはその水を試すのだが……。原作は『LINEマンガ』で配信されているオ・ソンデによるオムニバス『奇々怪々』の中の『整形水』。監督は、本作がデビューとなるチョ・ギョンフン。 -
食人雪男
伝説の雪男イエティの恐怖を描くバイオレンス・ホラー。すべての病を治すといわれる薬草を求め、雪深い山奥へ向かった探索隊。だがそこには、植物を盗み出そうとする者に凄惨な天誅を下す残虐な守り神イエティがいた。やがて、白銀の雪山が鮮血に染まり……。出演は、本作が長編デビューとなるカトリーナ・マットソン。監督はホラー界の新鋭ジャマール・バーデン。50点 -
人肉村
逃げ場のない迷宮で繰り広げられる、食人一家の宴を映し出すカナダ発のホラー。郊外の一本道、ドライブ旅行を楽しんでいた男女4人の若者たちが車の故障で孤立してしまう。そんな彼らを“獲物”として狙うワトソン一家によって若者たちは次々と拉致されてゆく。「レベル15」のサイモン・フィリップスが狂気の食人一家の長男を演じる。監督は、カナダのTV界で注目の若手演出家兼カメラマンとして活躍するエイドリアン・ラングレー。40点 -
ホテルレイク
『王になった男』のイ・セヨン、「犯罪の女王」のパク・ジヨン、「チェイサー」のパク・ヒョジュ競演によるホラー。仕事の都合で、叔母の経営するホテルに妹を預けることにしたユミ。だが、ホテルに足を踏み入れるとすぐにユミは奇妙な違和感を覚えるのだった。監督・脚本は、韓国の新鋭ユン・ウンギョン。 -
レリック 遺物
日系オーストラリア人監督、ナタリー・エリカ・ジェームズのデビュー作にして、全米3週連続第1位を獲得したホラー映画。監督が毎年夏を過ごした母の故郷・日本で祖母が認知症によって変わってしまったことにショックを受け、「老い」をテーマにした哀しい物語を紡いだ。主人公のケイを演じるのは「メリー・ポピンズ リターンズ」「マイ・ブックショップ」のエミリー・モーティマー。その老母役に「マトリックス・レボリューション」のロビン・ネビン、ケイの娘役に「ネオン・デーモン」のベラ・ヒースコートと、三世代の演技派女優が共演。プロデューサーは俳優のジェイク・ギレンホール、「アベンジャーズ」シリーズの監督としても知られるルッソ兄弟が名を連ねている。認知症によって失われてしまう記憶と悪夢のような恐怖の連鎖を描きながらも、家族の絆やジェンダーの問題に踏み込み、ホラーの枠を超えて人間存在の根源を問う映画となっている。 -
サイコ・ゴアマン
暗黒の覇者でありながら、1人の少女に絶対服従せざるを得なくなる宇宙人の運命を描くSFアドベンチャー。ある日、ルークとミミの兄妹は、太古から埋められていた宇宙人を復活させてしまう。だが、謎の光る宝石を手にしたミミが宇宙人をコントロールし始め……。監督は「マンボーグ」「ザ・ヴォイド」のスティーヴン・コスタンスキ。 -
スレイヤー 7日目の煉獄
ベテラン神父と新米神父のコンビが悪魔祓いに挑むホラー。新米神父のダニエルは、型破りなピーター神父から悪魔祓いの指導を受けることに。次々と悪魔退治を重ねた2人は、一家惨殺事件で生き残った12歳の少年チャーリーに、悪魔祓いを行おうとするが……。出演は「ブリムストーン」のガイ・ピアース、「ラテン・ジゴロになる方法」のヴァディール・デルベス、「ドント・ブリーズ」のスティーヴン・ラング。70点 -
劇場版 怪談百物語
友人たちが集まり、怪談を語り終えるたびに1本ずつ蝋燭を吹いて消すというゲームを始めたが…。日本の怪談「百物語」にインスパイアされて製作されたショッキングホラー。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021にて上映。 -
ウィリーズ・ワンダーランド
車の修理費を稼ぐため、廃れたテーマパークでの清掃を引き受けた男に待ち受ける悪夢のアニマトロニクス。ニコラス・ケイジが遊園地の人形と死闘を繰り広げるホラー・アクション。カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021にて上映。80点 -
ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染
「スカイハイ 劇場版」の釈由美子出演のパニック・ホラー。妊婦のナオミが宿泊したホテルで、謎の殺人ウィルスによる感染が爆発。感染者は苦しみながら凶暴化し、数時間で息絶える。やがて、ナオミの身体に異変が現れる。さらに心霊現象まで起こり始め……。出演は、「X-MEN:アポカリプス」のカロライナ・バルトチャク、「夜明けのゾンビ」のマーク・ギブソン、「CUBE」のジュリアン・リッチングス。監督は、長編デビューとなる本作でブラッド・イン・ザ・スノー映画祭最優秀監督賞を受賞した新鋭フランチェスコ・ジャンニーニ。