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トニー・カヴァレロ
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トニー・カーティス
洋服屋をするハンガリー移民の父モノ・シュワルツと母ヘレンのあいだに生まれる。2歳年下の弟(故人)と15歳年下の弟ボビーがいる。本名バーナード・シュワルツ(Bernard Schwartz)。少年時代は非行少年。高校のころ、第2次大戦をむかえ、シウォード・パーク・ハイスクールをへて海軍に入隊。46年、除隊。ドラマティック・ワークショップをへてユニヴァーサルのタレント・スカウトに発見され、47年「裏切りの街角」でデビュー。端役だったがファンレターが殺到する人気だった。同じころ同社から出た新人ロック・ハドスンは好敵手で、カーティスは都会派、ハドスンはカウボーイ型で売り出した。キザな二枚目の代表で演技的才能なしといわれながら51年6月4日、スターとして格が上だったジャネット・リーと結婚をして話題をあつめ、ケリー・リー(56年6月17日)ジェイミー・リー(58年11月22日)をもうける。53年の“明日のスター”では第3位。56年、夫婦の名をとりカートリー・プロを設立、バート・ランカスターと「空中ぶらんこ」に共演。その後「成功の甘き香り」(57)、「バイキング」(58)、「手錠のまゝの脱獄」(58)に出演して演技者としての意欲に燃え、またハリウッド・メイジャー会社の徒弟制度を破って企業家スターの列に加わった。58年には百万長者となり豪壮な邸宅に住んだが、62年「隊長ブーリバ」の南米ロケで西ドイツの新進クリスティーネ・カウフマンと恋におち63年結婚。2児をもうけたが67年「絞殺魔」ロケで知りあったモデル出身のレズリー・ペニー・アレンと恋をして68年結婚、男子をもうけた。60年代に入るとロマンティック・コメディに活路を見出し、60年、61年と連続マネー・メイキング・スターのベスト10入り。キャリアは安定したが新鮮味はなかった。71年、ハリウッドに離縁状をたたきつけ破産宣告と同時にロンドンに移住、71年から『フレンドリー・パースエーダーズ』にテレビ・シリーズ初出演、テレビ畑で生活していたが、最近再び映画にカムバックした。48歳でようやく二枚目を捨てる気になった模様。178cm、75kg。髪はブラック、瞳はブルー。
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