Site icon 【公式】「キネマ旬報」ホームページ / キネマ旬報WEB

若年性認知症の当人と家族の9年間。貫地谷しほり × 和田正人「オレンジ・ランプ」

39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されながらも、自らの経験を語る講演などで活躍している丹野智文さんの実話を基に、認知症の主人公と家族との9年間の軌跡を描く「オレンジ・ランプ」が、2023年に公開。9月21日の〈世界アルツハイマーデー〉を前に、貫地谷しほり(「くちづけ」「サバカン SABAKAN」)と和田正人(『ごちそうさん』『純愛ディソナンス』)が主演することが発表された。

 

 

カーディーラーのトップセールスマンとして活躍する只野晃一(和田正人)。妻の真央(貫地谷しほり)と2人の娘とは仲が良く、休みには仲間とフットサルを楽しむなど、充実の日々を送っていた。ところが客やスタッフの名前を忘れるなど異変が起き始め、病院で検査した結果、若年性アルツハイマー型認知症だと判明。真央は夫のために尽力しようとするも、不安に押し潰されそうな晃一は日ごと元気をなくしていく。しかしあるきっかけで、真央と晃一、さらには職場や地域の人々の意識が変わっていく──。

今も各地で上映され続けて観客動員13万人を超えた「ケアニン ~あなたで良かった~」(17)をはじめ、「ピア~まちをつなぐもの~」(19)、「ケアニン~こころに咲く花~」(20)など優しい眼差しで認知症・介護の世界を描いてきた制作陣の最新作となる「オレンジ・ランプ」。「村の写真集」「しあわせのかおり」の三原光尋のメガホンで、希望と再生の物語を描き出す。

主人公のモデルであり企画協力を務める丹野智文さんのコメントは、以下の通り。

今回、私のことが映画になるのは嬉しさと恥ずかしさが入り混じった気持ちです。
私の役を和田正人さん、そして妻の役の貫地谷しほりさん、2人とも優しい雰囲気で聞いた時にはよかったと思いました。
この映画をとおして、認知症と診断されてからの葛藤や周りの人達の関わりから認知症と診断されても笑顔で前向きに過ごす事が出来ることを知ってもらえると思います。なぜ、9年経っても笑顔で認知症の啓発活動ができているのか、これから認知症の人に接するヒントになると思います。
ぜひ、多くの人達に見てもらいたい映画です。

 

クラウドファンディング実施中
【詳細・申込み】www.orange-lamp.com(映画の公式HP内)
【問い合わせ】lamp-movie@w-lab.jp(株式会社ワンダーラボラトリー)

 

「オレンジ・ランプ」

出演:貫地谷しほり、和田正人
監督:三原光尋 企画・原作・プロデュース:山国秀幸 脚本:金杉弘子、山国秀幸 企画協力:丹野智文
協力:日本認知症本人ワーキンググループ、認知症の人と家族の会、日本在宅ケアアライアンス、認知症サポーターキャラバン、日本認知症ケア学会、日本老年看護学会、日本老年精神医学会、全国認知症地域支援推進員連絡会
Official Partner:太陽生命保険
製作:「オレンジ・ランプ」製作委員会(ワンダーラボラトリー/JR西日本コミュニケーションズ/アイ・ピー・アイ/ギャガ/朝日放送テレビ/朝日新聞社)
©2022 『オレンジ・ランプ』製作委員会
配給:ギャガ HP:www.orange-lamp.com/

Exit mobile version