独創的ラブ&バイオレンス「復讐は私にまかせて」。エドウィン監督来日決定&場面写真公開

“勃起不全のケンカ野郎” である男 × “伝統武術シラットの達人” である女による壮絶なラブ&バイオレンスを描き、第74回ロカルノ国際映画祭金豹賞に輝いたインドネシア発の快作「復讐は私にまかせて」が、8月20日(土)よりシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開。俊英エドウィン監督の来日が決定し、場面写真が解禁された。

 

             

 

家族旅行で日本を訪れるほどの親日家であり、2018年以来の来日となるエドウィン監督。「今回、本作を日本の映画ファンに紹介出来る事をとても楽しみにしています。16ミリフィルムで撮影された本作は、編集当時、大阪のIMAGICA Lab.のスタッフの皆様に大変お世話になりました。コロナ禍で直接お会いする事が叶わなかったので、今回お会いできる機会があれば嬉しいです。またタッグを組んだ撮影の芦澤明子さんとの再会も楽しみです」とコメントしている。

 

エドウィン監督プロフィール
1978年、インドネシア・スラバヤ生まれ。短編「Kara, the Daughter of a Tree」(05)がカンヌ国際映画祭〈監督週間部門〉でプレミア上映され、初長編「空を飛びたい盲目のブタ」(08)はロッテルダム国際映画祭でFIPRESCI賞を受賞。長編2作目の「動物園からのポストカード」(12)は、ベルリン国際映画祭コンペティション部門に入選した。2018年にはアジアの気鋭監督3名がひとつのテーマのもとに競作するオムニバス映画「アジア三面鏡」で、短編「第三の変数」を監督した(撮影は芦澤明子)。

 

 

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