ベネディクト・カンバーバッチがネコ画家を語る映像公開。「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」
- ベネディクト・カンバーバッチ , オリヴィア・コールマン , タイカ・ワイティティ , ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ , クレア・フォイ , アンドレア・ライズボロー , トビー・ジョーンズ , ウィル・シャープ , マイケル・オコナー , ヘイリー・スクワイアーズ , ニック・ケイヴ
- 2022年10月22日
19世紀末から20世紀にかけてイギリスで大人気を博した “ネコ画家” ルイス・ウェインの人生を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」が、12月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開。ベネディクト・カンバーバッチがルイス・ウェインについて語る特別映像が到着した。
イギリスの上流階級に生まれたルイス・ウェインは、父亡き後に一家を支えるため、ロンドンニュース紙でイラストレーターとして活躍する。やがて、妹の家庭教師エミリーと恋に落ちたルイスは、身分違いだと大反対する周囲の声を押し切って結婚するが、まもなくエミリーは末期ガンを宣告される。庭に迷い込んだ子猫をピーターと名づけ、その姿をエミリーのために描き始めるルイス。深い絆で結ばれた“3人”は、残された日々を慈しむように大切に過ごしていくが、ついにエミリーがこの世を去る日が訪れる。ルイスはピーターを心の友とし、ネコの絵を猛然と描き続けて大成功を手にする一方、精神に不調をきたして奇行が目立つように。そして、「どんなに悲しくても描き続けて」というエミリーの言葉の本当の意味を知る──。
特別映像でカンバーバッチはルイス・ウェインを「僕のヒーロー」と呼び、「とても保守的な時代」に「他人と違うことに苦しんだ」人物だと紹介。また、ルイスのネコの絵は人間にも通ずるところがあるとして、ネコを「プリズム」になぞらえている。
映画の公式Twitter(@louis_wain_film)では、ネコにちなんで毎月22日(にゃんにゃんの日)にプレゼントキャンペーンを実施中だ。
©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
配給:キノフィルムズ