大ヒットゲームから新たなCG長編誕生!監獄島が恐怖に染まる「バイオハザード:デスアイランド」
- バイオハザード:デスアイランド , 羽住英一郎 , 深見真
- 2023年02月08日
全世界でシリーズ累計出荷数が1億3000万本を超えるサバイバルホラーゲームの金字塔『バイオハザード』の新たなCG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」が、今夏公開。ティザービジュアル、特報映像、スタッフコメントが到着した。
アメリカ大統領直属エージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女に妨害され、一味を取り逃す。
一方、対バイオテロ組織〈B.S.A.A.〉のクリスは、サンフランシスコ界隈のゾンビ発生事件を調査していた。やがてウィルス感染者全員が、かつて監獄だったアルカトラズ島を訪れていたことが判明。クリス一行はフェリーで島へ向かうが……。
羽住英一郎監督をはじめ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の制作スタッフが再結集し、脚本に「バイオハザード:ヴェンデッタ」の深見真を迎え、新たな恐怖を描く本作。特報映像では人を襲うゾンビたち、海中の檻から大量に放たれるリッカー、巨大な牙を持つ海洋生物など不穏なクリーチャーが次々と登場する。レオンとクリスの運命やいかに?
【キャラクター紹介】
レオン・S・ケネディ Leon S. Kennedy
ラクーンシティ警察署の新米警官時代には、バイオハザードで生存者の救出に尽力した。後に政府にスカウトされ、大統領直轄のエージェント組織〈DSO〉で極秘任務に従事。サバイバル能力、身体能力、判断力に優れる。誘拐されたグラハム大統領の娘アシュリーの救出作戦を成功させ、大統領より絶大な信頼を得る。
クリス・レッドフィールド Chris Redfield
対バイオテロ部隊〈B.S.A.A.〉(=Bioterrorism Security Assessment Alliance)の創設メンバー。観察力、洞察力、戦闘力、サバイバル技能すべてに秀でたエースで、B.S.A.A.の生ける伝説。非常に仲間思いで、部下に慕われている。かつてラクーン市警の特殊部隊〈S.T.A.R.S.〉に所属し、「洋館事件」を生き延びた。
【スタッフコメント】
羽住英一郎[監督]
『バイオハザード:インフィニット・ダークネス』に引き続き、またバイオハザードの世界に没入出来て、とても刺激的な制作期間でした。
スタッフもほぼ同じメンバーでしたので、今回は特に長年バイオハザードのゲームに親しんできたユーザーに楽しんで貰える作品を目指しつつ、スクリーンサイズへのスケールアップにスタッフ一丸となって挑戦しました。
深見真[脚本]
『バイオハザード:ヴェンデッタ』に引き続き、バイオハザード映画の新作で脚本をやらせていただきました。自分自身、原作ゲームの大ファンなので、再び「B.O.W.がいる世界」に戻ることができて感無量です。
ちょうど「バイオハザード RE:3」が発売直後の時期に(めちゃくちゃプレイしつつ)脚本執筆に入りました。バイオハザードをプレイしてエネルギーをためてバイオハザードの仕事をする永久機関の完成です。
ゲームするのも仕事のうちです。素晴らしいスタッフによる映像を僕も楽しみにしております。
「バイオハザード:デスアイランド」
監督:羽住英一郎
脚本:深見真
CG制作:Quebico
プロデュース:トムス・エンタテインメント
配給:角川ANIMATION
製作:DEATH ISLAND FILM PARTNERS
原作:株式会社カプコン
©2023 CAPCOM / DEATH ISLAND FILM PARTNERS
公式サイト https://biohazard-deathisland.com/
Twitter https://twitter.com/bio_deathisland