少年に待ち受ける悲劇とは? カンヌ映画祭グランプリ「CLOSE/クロース」特報到着

 

「Girl/ガール」のルーカス・ドン監督が、親密な少年ふたりの物語を描き、第75回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞や第95回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートなど全世界で47受賞104ノミネートを果たした「CLOSE/クロース」が、7月14日(金)より全国公開。少年たちの悲劇を予感させる特報が到着した。

 

 

新鋭ルーカス・ドンが、学校という社会の縮図でかつての自分が直面した葛藤や不安を投影し、思春期の始まりを瑞々しく繊細に描いた本作。「感情を揺さぶるあまりの強さに打ちのめされた」(Screen)、「涙なしでは見られない傑作」(Los Angeles Times)といった賛辞が寄せられ、A24が北米配給権を獲得した。大親友の主人公レオとレミをそれぞれ演じるエデン・ダンブリンとグスタフ・ドゥ・ワエルは、ともにこれが俳優デビュー作となる。

特報で映し出されるのは、田園を笑顔で駆けるレオとレミ。この先ずっと一緒だと思っていたが──最後に現れるのは「永遠を壊したのは、僕。」の文字。彼らに待ち受ける衝撃の運命に注目だ。

 

 

© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
配給:クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES

▶︎ カンヌ国際映画祭グランプリ。親密な少年たちの葛藤劇「CLOSE/クロース」

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